省くべきでない手間というのを見極めないと。(第363回)

※2015/2/20の記事です。

こんにちは、エスノです。

昨日はちょっと箱根に行って、
少しのんびりしておりました。

最近バタバタしていたので、
久々にゆっくりできていい気分転換になりました^^

さて、今日はこんな現象に気をつけたい
という話です。

「ライバルに価格で勝てる買い付け先が見つからない」
と悩んでいる人がいたとします。

画像検索ではまったく出てこないし、
shopstyleで探しても全然見つからない…。

多くの方が共感できる話だと思います。

ここで、例えば私が以前書いた、
「ブランド名+品番」でgoogle検索をする
という方法を試してみようと思ったとします。

「品番が公式オンラインで確認できない場合は、
farfetchや楽天ショップにも記載されていたりするので、
そこで品番を確認して検索しよう」

そしていざその方法で検索してみると、
あれほど探しても見つからなかったショップが、
なんと一発で出てきたではありませんか!

なるほど、画像検索でもshopstyleでもなく、
こういう検索方法が最も買い付け先を見つけやすいに違いない!

だいたい、もう画像検索やshopstyleなんて
誰でも知ってる方法で対策も立てられてるから、
そんな方法でライバルの買い付け先が見つかるわけがない。

これからは、必ずこうやって探そう!

という感じで、画像検索や
shopstyleでの検索を利用しなくなると、
実はすぐに見つかるはずの目的の買い付け先を、
バンバン見落としたり、あるいは、
そこに辿り着くまでに物凄く時間がかかったりします。

例えば、アメリカのオンラインは、
shopstyleでよくカバーされている上に、
品番をショップに記載していなかったりするので、
google検索をいきなりするよりも、
shopstyleで検索し目視で確認したほうが、
漏れなくすぐに買い付け先に辿り着けることが多いです。

ブランドやショップごとに、
上記のような特徴がそれぞれあるので、
そういうのを明確に把握していないうちは、
絶対に買い付け先を探す方法として、
画像検索もshopstyleも省かないほうがいいです。

確かにそういう方法は
すでに多くの出品者に知られている方法ですが、
だからといって「まったく使えない」わけではありません。

むしろ、そう思い込んでしまい、
ちょっとした手間を惜しんでしまうこと自体が、
さらなる手間と時間の浪費を生み出したりするので、
ぜひ気を付けていただければと思います。

ではではー。

★☆★ エスノ ★☆★

P.S.

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