あと4時間のうちに1件でも受注を増やす方法(第827回)

※2023/12/4の記事です。

こんばんは、エスノです。

現在、私の個別コンサルティングの
新規募集を約5ヶ月ぶりに行っています。

今回の定員は3名で、
締め切りは12月6日(水)24時です。

■個別コンサルティング詳細

http://

※メルマガでのみ募集しました。

いつも締切前に定員に達してしまいますので、
お早めにチェックしてくださいね。

※次回の募集予定は現時点で未定です。

さて、本日いっぱいで
サイバーマンデーセールが
終わってしまうわけですが、
売れ行きはいかがでしょうか。

調子が良い人も悪い人も、
あと4時間のうちに、1件でも多く、
受注があるといいなと思っていることでしょう。

そういう方に、受注確率を高める
ちょっとしたテクニックを。

それは、問い合わせは
してくれたけど、受注には
至らなかったお客さんに対して、
クーポンのお知らせをとっかかりに、
再度営業してみるということです。

クーポンの存在を把握して
いなかったり、あるいは、
うっかり忘れているお客さんは
こちらが思うよりいるものです。

もちろん、そんなに劇的な
効果があるわけではないですが、
テンプレで連絡するだけなので、
手間はほぼ掛からないのに、
やれば間違いなく受注確率は上がります。

昨日問い合わせがあって、
すでにそのときにクーポンの
案内済みというくらい近々の
お客さんになら別ですが、
サイバーマンデー初日とか
であれば、すでに一度、
クーポンのことを伝えていても、
また連絡してみてOKです。

特にブラックフライデー期間に
問い合わせてきたお客さんに対して、
もしそのときよりも良い金額の
クーポンが提案できるなら、
ぜひやったほうがいいですね。

これで1件でも2件でも受注が増えれば儲けものです。

ここからはもう余談で、
なんか書きたくなったから
書く話なんですが、先日、
ユニクロがアニヤハインドマーチ
とのコラボ商品を発売したのを
ご存知でしょうか?

私は、BUYMAの
パーソナルショッパーとして
ファッションニュースを
常にチェックしているから
このコラボを把握していた
ということはまったくなく、妻が
「この目玉のニットかわいい」
と教えてくれたので知ったのですが、
個人的にこのブランドには思い入れがあります。

まだBUYMA始めたての約12年前、
私は、BUYMAの名人イチローさんと
都内の喫茶店に集まって、よく一緒に
作業をしていました。

ふたりとも、同じ時期に
前職を辞めてBUYMAを始めたので、
情報交換とサボり防止がてら、
結構な頻度でそういう機会を設けていました。

当時銀座にあったルノアールは、
ほぼ制覇したに違いないほどです。

そのおかげで、同じメニューでも
店舗ごとに値段が結構違うという、
どうでも良い知識が増えたりしました。

私たちが始めた12年前当時は、
競合ライバルの強さというのは、
今と比べたら可愛いものでした。

shopstyleの存在すら世間に
知られておらず、今は当たり前の
VIP割引なんて受けている人は
本当にごく限られていたと思います。

ただ、そういう状況だったから
と言って、私たちが簡単に利益を
出せるようになったかというと、
けしてそんなことはありませんでした。

やはり、他の出品者が、
なんでこんな安い価格で
出品できているか分からない
という壁をなかなか超えられない。

その背景は違っても、
悩み自体はいつの時代も同じ
というのが興味深いわけですが、
この話はそういう本質的な
堅苦しい話に帰着しません。

私は、とりあえずそれを無視して、
トリーバーチを50件くらい出品
してみたんですが、当然のごとく、
受注はおろか問い合わせもなし。

数百件、あるいは、それ以上
出品したことがある方からすれば、
何を甘っちょろいと思われるかと
思いますが、ここでその方向に
突き進まなくて良かったなあと、
この12年で様々な出品者の活動を
つぶさに見てきて思います。

思いますが、当時は、
半分途方に暮れながら、
いろいろ調べていく中で、
イチローさんが、ルノアール
銀座昭和通り店で作業中に
とある発見をします。

(なお、この店舗が、
7年前に閉店していたことを、
これを書きながら知りました)

それは、先述の
アニヤハインドマーチ公式サイトで、
商品をカートに入れて、さらに、
配送先に日本の住所を入れると、
価格が20%ほど安くなるという現象でした。

そう、イギリス向けの販売価格から、
現地のVATが免税されたわけです。

今ではなんてことのない話ですが、
当時の私たちにとってはなかなか
インパクトのある現象でした。

なるほど、安く買うには、
こういう現象が伴うのかと。

実際のところ、これきっかけで、
アニヤの商品をどんどん販売した
ということは、私もイチローさんも
ないんですが、それでも、その後
海外から商品の仕入れをする
ということを続けていくに当たって、
印象に残る体験でした。

なんでこんな話を、
急に書きたくなったかというと、
先週イチローさんと、銀座の
いつもの鮨屋に行く前に、
ユニクロに寄ったらふと思い出したからでした。

なかなか上手く行かない中で、
それでも諦めず、いろいろ調べ、
作業を継続していく中で、あるとき
ポロッと、その人にとって印象深い、
利益の源泉になるような体験が、
降ってくることがあったりします。

これまで100名以上の
コンサル生の活動を見てきて、
一定上の成果を出す人というのは、
こういう経験がある人が多いです。

逆に言えば、大きな成果を
出す人というのは、そういう経験が
自分に起こるまで続けているだけ
とも言えますが。

まとまりのない話ですが、
まとめる気もそんなにないので、
このあたりで筆を置きたいと思います。

ではではー。

P.S.

ご質問やご意見・ご感想は、
下のメッセージフォームから随時受け付けております。

何か気になることがあれば、遠慮なくご連絡くださいね^^

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新企画の募集を開始します!(第371回)

※2015/3/1の記事です。

こんにちは、エスノです。

それでは、19時になりましたので、
先日からお伝えしている私の新企画
「BUYMA PROGRESS STAGE」通信の募集を開始します。

参加をご希望の場合は、
こちらも先日からお伝えしている新サービス
「Buyer’s Drive」に、必ず以下のページからお申込みください。

■「BUYMA PROGRESS STAGE」通信に参加する

http://buyersdrive.com

改めてお伝えすると今回の企画は、

「Buyer’s Drive」に参加することで、
一般の人が簡単に届かない、
“一段高い「買い付け」のステージ”を、
ご自身のスタンダードとした上で、
さらに圧倒的な競争力を身に付ける

というコンセプトで設計されています。

これまで繰り返しお伝えしてきたように、
「Buyer’s Drive」は、ヨーロッパの
超一流ブランドを扱うセレクトショップから、
新作・旧作関係なく、VIP割引を受けて購入できる、
すでににわかには信じがたいサービスです。

ただ、それを手に入れるだけではなく、
さらに一歩進んで最大限活かすためには、
何をすべきなのか。

サービスの参加者が同時に複数名いる以上、
その「ひとひねり」が出来るかどうかで、
最終的な成果は大きく変わってきます。

私はその「ひとひねり」をお伝えするべく、
今回の新企画をリリースすることを決意しました。

★「BUYMA PROGRESS STAGE」通信の詳細

1.メール通信講座(全10回予定、その後も都度配信)

毎日、あるいは数日毎に配信するメールで、
以下の内容についてお伝えしていきます。

■ライバルより圧倒的に早くアクセスを集めて、
 人気順で上位表示される外部メディア活用方法

→買い付けできる価格が同じ水準なら、
 いち早くお客さんの目に留まるかどうかは
 これまで以上に重要な要素になってきます。

 そこで、SNSのような外部メディアを活用し、
 出品後すぐに大量のアクセスを流す方法をお伝えします。

 短期間にまとまったアクセスを得られれば、
 すぐに人気順で上位表示され一歩リードできます。

■ライバルを蹴散らすための「在庫販売」戦略

→商品によっては、無在庫ではなく在庫を持ち、
 他のパーソナルショッパーが販売できない
 という状況はとても重要になってきます。

 ただ、これまでこのレベルのハイブランドで
 在庫を持ったことがない方も多いかと思います。

 そこで、私が「見つけたら“絶対に”在庫を持つべき」
 という商品を、その買い付け価格の基準とともに、
 具体的にお伝えしていきます。

 かなり厳しい基準で判断するため数は多くありませんが、
 このあたりのブランドを扱ったことがなかった方には、
 人気の定番商品が分かるので参考になると思います。

 (対象商品は少しずつ増やしていきます。)

■さらにVIPな条件を引き出すために必要な、
 セレクトショップとの付き合い方

→今回のサービスに申し込むだけでも、
 普通では有り得ないくらい有利になります。

 それと同時に、ただ買い物をしているだけでは、
 提携ショップのポテンシャルを100%生かし切れてる
 とは言い難いことを、私は自分の体験から知っています。

 ショップの担当者との付き合い方や、
 そもそも各ショップのシステム上の構造を把握することで、
 意外なところから成果につなげていくことが可能です。

 私が実際に利用しているショップもありますので、
 その体験を元に詳しく解説します。

※さらに上記以外にも重要な内容を随時配信していきます。

2.「BUYMA PROGRESS STAGE」会員サイトへご招待

上記メール講座のバックナンバーや、
「絶対在庫リスト」を確認できる会員サイトにご登録いただけます。

この企画は、「Buyer’s Drive」の募集締め切り後の、
3月8日(日)から開始します。

おそらく割とすぐに定員が埋まってしまい
7日まで募集することはないと思うのですが、
オペレーションの都合上、上記の開始とさせていただきます。

8日の夜に、「Buyer’s Drive」主宰のイチローさんより
改めてこちらの企画について連絡していただきますので、
少しだけお待ちいただければと思います。

それでは、「Buyer’s Drive」と
「BUYMA PROGRESS STAGE」通信で、
圧倒的なパーソナルショッパーになるべく
新しい地平を切り拓いていきましょう!

■「BUYMA PROGRESS STAGE」通信に参加する

http://buyersdrive.com

ではではー。

★☆★ エスノ ★☆★

P.S.

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BUYMAへの“濃い”アクセスが増加しそうですね。(第359回)

※2015/2/8の記事です。

こんにちは、エスノです。

今日はBUYMAの運営会社エニグモから
ちょっと面白いニュースがリリースされました。

■エニグモが「4meee!」運営会社を総額6億円で買収へーーロケットベンチャー創業から約14カ月

http://thebridge.jp/2015/02/4meee-running-company-rocket-venture-is-acquired-by-enigmo

・参考:IRニュース

http://www.enigmo.co.jp/wp-content/uploads/2015/02/ir_2015.2.10.pdf

エニグモが「ロケットベンチャー株式会社」を
約6億円で買収したという話です。

この会社は2013年末に設立された会社で、
「4meee!」「4yuuu!」という
女性向けのキュレーションメディアを運営しています。

そのメディアの成長が著しいことから
最近ちょっと注目されていたスタートアップです。

・「4meee!」

http://4meee.com/

・「4yuuu!」

http://4yuuu.com/

前者「4meee!」が20代女性向け、後者「4yuuu!」が
感度の高い主婦、ママ向けのサービスで、
ちょっと見ていただければすぐ分かると思うのですが、
BUYMAのレディースユーザーとかなり相性がよさそうな印象を受けます。

つい先日知ったばかりの会社、メディアで、
これはそのうちBUYMAの集客に使えるかもとメモっていたのですが、
それどころかいきなりエニグモに買収されてしまいビックリしました笑

月間ユニークユーザー数200万というこのサイトから、
BUYMAへの導線が引かれることになれば、
これはそれなりのインパクトがありそうです。

また、ロケットベンチャーは
中華圏のECのノウハウもあるようで、
そちらの展開も気になるところですね。

さて、ここで、お気付きの方はお気づきの
エニグモの新サービスを紹介したいと思います。

■STYLE HAUS(スタイルハウス)

https://stylehaus.jp/

毎日メルマガのネタを探し、
BUYMAやエニグモのサイト内をうろついている私は、
1月末のある日、BUYMAのサイト下部に
新しいリンクがあることに気付きました。

それがこの「STYLE HAUS」だったのですが、
ぜひ実際にリンクをクリックしてご覧ください。

先程紹介した2つのキュレーションサイト、
「4meee!」「4yuuu!」と、とても似ていますね笑

要するにこちらの「STYLE HAUS」も、
同じようにBUYMAへの導線となるキュレーションメディアで、
こちらはエニグモ自身が立ち上げたということで、
最初からBUYMAへの集客を意識した作りになっています。

今回買収した2つのメディアと、
この自前のメディアがどういうシナジーを生み出していくのか、
それはこれからの展開を見守りたいところですが、
いずれにしても重要なのは、どちらも「スマホがベース」
の作りをしているということです。

以前も書きましたが、
今後さらに増加することが明白な
スマートフォンからの購買対策に、
かなり力を入れているということが感じられます。

現時点でなにか自身の売上アップに
すぐに直結するような施策が打てるわけではないですが、
こういう環境の変化は常にキャッチアップしておいて、
なにか乗れそうな波の予兆があればいち早く気付きたいですね。

それにしても創業から14ヶ月で6億円。

(創業者の持株は60%ほどですが)

夢があるというべきか、
安売りだったんじゃないかと言うべきか。

ではではー。

★☆★ エスノ ★☆★

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