SNSを利用した集客はどうなんですか。(第206回)

※2014/5/30の記事です。

こんにちは、エスノです。

現在、私の新しいBUYMA通信講座の
申し込みを受け付けています。

■BUYMA通信講座「BUYMAの予備校」詳細

http://

※こちらはメルマガでのみ募集しました。
次回もメルマガでのみ募集しますが時期は未定です。

申し込んでくださったのに、
まだ講座に登録されていない場合があります。

お支払いと同時に
自動で登録はされませんのでご注意ください。

あと、一応申込期限を設けることにしました。

申し込み期限は、今週末の
6月1日(日)24時までとします。

まだ迷っているという場合や
何か分からないことがあるという場合は
遠慮なくご質問くださいね。

さて、ふと自分のブログを見返した時に、
メルマガの登録フォームのところに、
アメブロやtwitterなどの様々な手法を使っている
という文言を見つけたので、久々にそれについて
少し書いてみようと思います。

BUYMAでアメブロやtwitterをどう活用するかというと、
バイヤーとしてそれらの媒体で固定読者やフォロワーを集め、
そこに自分の商品を紹介することで売上につなげていくという、
要するに、集客のために利用するわけです。

BUYMA自体は検索エンジンでも上位表示されやすく
また100万人以上のユーザーを抱えているため、
特にそういう外部の媒体を利用しなくても、
出品すればある程度は勝手に購入してもらえます。

しかし、BUYMAの中での、
ライバルバイヤーとの競争を考えた場合、
こういうSNSなどの外部メディアから、
アクセスを集めることが可能であれば、
それはもちろん大きな優位性を持ちます。

ただ、これだけ聞くとすごく良さそうですが、
やはり一つのメディアをある程度の規模に育てるとなると、
それなりに手間と時間をかける必要があります。

ブログであれば、基本的には
毎日記事をアップすることは必須ですし、
twitterでも定期的につぶやかないと、
その媒体としての価値は上がりません。

もちろん、ただ書くだけではダメで、
ちゃんとターゲットを狙いすました内容を
継続して更新し続けることではじめて、
一定以上の価値を持つようになります。

そしてその価値は、ちょっとやめただけで
急激に下がってしまうのが厄介です。

そのため、私はとしては、
それなりに売上・利益が出せるようになるまで、
SNSを育てることはあまりオススメできません。

少なくとも、人気商品をきちんと見極められて、
さらにその買い付け先をちゃんと見つけられる
という能力がない状態でSNSだけ育てても
あまり意味がありません。

たまに、ブログなどをやったほうがいいか
という質問をいただくのですが、現時点では
外部メディアを活かしきれているバイヤーさんは
ほぼいませんので、そんなに気にしなくても大丈夫です。

なお、以前もブログで少し触れたので、
復習がてら見ていただければと思います。

http://steermylife.com/561.html

ちなみに、今回のBUYMAの予備校では、
カリキュラムの後半で、ちゃんと
SNSを利用した集客のポイントも解説しますので、
ぜひ楽しみにしていてくださいね。

ではではー。

★☆★ エスノ ★☆★

P.S.

ご質問やご意見・ご感想は、
下のメッセージフォームから随時受け付けております。

何か気になることがあれば、遠慮なくご連絡くださいね^^

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意図的にアクセスを大量に流す方法。(第99回)

※2014/1/28の記事です。

こんにちは、エスノです。

今日は2名の読者さんと
スカイプでお話ししました^^

やはり読者さんと直接お話しするのは
こちらもとても勉強になります。

BUYMAに取り組もうとしている方、
あるいは取り組んでいる方が、
今まさにリアルタイムでどんなことを感じ
考え悩んでいるのかということは
私にとって他には代えがたい価値があります。

そういうバイヤーの「リアルな息遣い」
をこのメルマガの内容にも反映して、
さらに有益な内容を届けていきたいところです。

ちなみに、以前から書いていますが、
スカイプでお話しする程度であれば、
基本的にはお声掛けいただければいくらでもやります。

関東近郊なら直接お会いするのも
こちらは一向に構いません。

(関東でなくても、旅行がてら
行ってもいいかなと思っています笑)

メールでのご質問、ご意見、ご感想も
大歓迎ですので、遠慮なく送ってください。

このメルマガに返信する形で
メールしていただければ私に届きます。

みなさん意外と慎み深くて、
なんか忙しいのに悪いんじゃないかと思って
連絡するのをためらう方が多いようですが、
別に忙しくないので大丈夫です笑

さて、昨日の続きです。

「注文後の在庫切れ」の対策として、
「出品したら出来るだけ早く売る」のが
有効なのは間違いないところですが、
じゃあ具体的にはどうすればいいかというと

「意図的にたくさんアクセスを流せるようにする」

のが重要だという話をしました。

BUYMAでは、出品したあと、
徐々にアクセスとほしいもの登録が集まり、
その結果人気順が上がっていくことで、
さらにアクセス、ほしいもの登録が増え、
販売に繋がるというのが普通の流れです。

商品の人気が高いほど、
この循環は早くなるのですが、
出品して即日売れるような人気商品は
やはりかなり稀です。

それなりにちゃんと選べていても、
だいたい1週間以内に注文されれば
かなり優秀だと思ってよいでしょう。

その初注文が来るまでのスパンが
長くなってしまえばしまうほど、
当然いざ買い付けようとしたら在庫切れ
という可能性も高まってきます。

そこで、そのスパンを短くするために、
出品直後に意図的にアクセスをたくさん流し、
人気順位を一気に上げるというのが、

「意図的にたくさんアクセスを流せるようにする」

の意味するところです。

では、どんな方法があるか。

有力なものは、
具体的には以下です。

・バイヤーポストを使う

・BUYMA外のメディアを使う

バイヤーポストは、以前説明したので、
今回は詳細は省きますね。

まだよく分かっていない方は、
BUYMAのバイヤーポストの説明をご覧ください。

最近新しい機能もついたので、
そのことも含めてまたちゃんと取り上げます。

BUYMA外のメディアを使う
というのは、twitterやfacebookなど
いわゆるSNSと呼ばれるサービスを利用し
BUYMAにアクセスを流すということです。

細かい使い方はまたまとめて
レポートにでもしようと思いますが、
いずれも意識すべき重要なことは、
「売り急がない」ということです。

バイヤーポストやSNSを利用するのは
あくまで「アクセス」をアップするためです。

まとまったアクセスを流すことで
人気順をアップさせることが目的で、
そのアクセスで買ってもらうことが目的ではありません。

売るのを目的にするのと、
アクセスしてもらうのを目的とするのとでは、
誘導するときの言葉がかなり変わってきます。

前者であれば、「●%OFF」とか、
「この価格は今日いっぱいで終了!」みたいに
どうしても売り込み色が強くなってしまいます。

当たり前ですが、これはあまり
いい印象を持たれることはありません。

いつしか、誰にも
見向きもされなくなるでしょう。

しかしアクセスしてもらう、
つまり見てもらうだけであれば、
もっとソフトな言い回しで誘導が可能です。

そうすることで、
それほど印象が悪くなることもなく、
結果的にSNSの価値が長続きします。

今すぐに無理をして
SNSを導入する必要はないですが、
もしやろうと思っている場合は、
ぜひこのことを忘れないようにしてくださいね。

ではではー。

★☆★ エスノ ★☆★

P.S.

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BUYMAの外からアクセスを呼ぶ方法(第28回)

※2013/7/2の記事です。

こんばんはようございます、エスノです。

ここ最近、アクセスアップの重要性について
かなり力を入れて取り上げています。

最近、自分自身のバイヤー活動を特に重視しているのですが、
そうするとどうしても、

「どうすれば、より多くの、より濃いアクセスを集められるか」

というところに意識がいってしまいます。

ちなみに、「濃いアクセス」というのは、
「商品の購入可能性が高いアクセス」ということですね。

たとえば梨花さんの愛用品の商品ページに、
梨花さんのファンのアクセスを呼び込めれば、
梨花さんのファン以外のアクセスを呼び込んだときと比較した場合に、
前者のほうが売れる可能性は高いはずです。

さて、今取り上げたような
「濃いアクセス」の呼び込み方として有効なのが、
BUYMA以外のメディアを活用する方法です。

BUYMAの商品ページのには、
さまざまなソーシャルメディアの小さなアイコンが
こっそり設置してあったりします。

pinterest、google+、twitter、facebookがありますね。
(書いていて気付いたのですが、アメブロはなくなったんですね。)

pinterest、google+は後発のサービスなので、
世間的にはまだそれほど浸透していない気がします。

twitter、facebookは、
アカウントを持っている方も多いのではないでしょうか。

こういった外部メディアを育てておいて、
そこに自分の商品を、出品した直後に掲載すれば、
それなりに質の良いアクセスを、
ある程度の数で流すことが出来ます。

昨日の記事でも書きましたが、
出品したあとの短期間でのアクセスが重要なので、
これはかなりのアドバンテージになります。

また先日のBUYMAの商品一覧のデザイン変更で、
サムネイルの画像が大きくなったことにより、
普通に一覧を眺めているだけだと、これまでより
詳細な商品ページまで見られにくくなってしまいました。

外部メディアからのアクセスは、
詳細な商品ページに直接呼び込めるので、
この点でも有利ということになります。

ただ、いきなりtwitterをやろう
と言われてもよく分からないと思うので、
詳しい方法はまた追って書いていこうと思います。

そもそも考えるべきは、
別にソーシャルメディアの利用に限らず、

「どうすれば、より多くの、より濃いアクセスを集められるか」

ということだけです。

ここを忘れずにいろいろ工夫してみるのがよいですね。

ではではー。

エスノ