木坂さんのグループ面談行ってきた(第4回)

※2013/6/7の記事です。

こんばんは、エスノです。

うーん、実に不満。

昨日の記事、読み返してみると、
読み味が面白くない。

やっぱり寝る前にダーッと書いても
あんまりいいものは書けませんね。

内容はいいこと言ってますけども、
それだけじゃ書く意味なんてないから反省しております。

生きてるからには、
日々世の中に価値を提供したいものです。

さて、今日はBUYMAの話はお休みで、
本日行われたみんてぃあさん主催(なのか?)の
木坂さんのグループ面談に行ってきました。

その話を、まあ備忘録も兼ねて。

まあ木坂さんって誰?とか、
みんてぃあさんって本田△の別名?とか
思うこともあるかもしれませんが、
そこは華麗にスルーしておきます。

とりあえず、実にまともな方々で、
その考え方や思想に触れると常に学びがある、
数少ない素敵なお二人だと思っています。

で、今回のグループ面談は、
年明けから全6回(結局7回になりましたが)構成で行われた、
木坂さんの「STAY GOLD」というセミナーのexpart plusコースの
特典とかそんな感じのようなものですたぶん。

このセミナーで一貫して言われてきたのは、結局

「世の中の事象を少しでも多くの角度から見れるように努力をし、
 その方向でもって「真理」に近づき、
 人としてのステージを高めていきましょう」

というようなこと。

不確実性が高く、将来の見通しが極めて悪くなった現代においては、

「自分で自分の人生をデザインする」

という発想が必要不可欠です。

大きな時代の流れとかがあまりに不確実ならば、
自分とその周囲の環境を、自らの好ましいように設計できないと、
怖くておちおち生きていられないので、まあ当たり前の話です。

具体的に例を挙げるなら、
もう大学を出たというだけで就職できる時代ではないし、
就職できたとしても、いつクビを切られるかも分からないわけです。

大手の家電メーカーとかヤバいですね。
早期退職者の募集人数がすさまじいことになってます。

そんな時代なので、自分の身は自分で守れるようになっていないと、
なんかあったときに非常に困りますね。

それは、別に独立にこだわらなくてもよくて、
会社の中で唯一無二のポジションを確立して、
いろいろ組織の中で融通が利くようにしておくとか、
いろんな方法が考えられると思います。

そのひとつの方法として、自分でビジネスを立ち上げよう、
そしてこれからの次代、どういうことに重点を置いて、
そのビジネスを設計していくべきか、という話がセミナーのテーマでした。

そのセミナーの内容については、
またおいおいこれから書いていくわけですが、
結局とどのつまり、何をすべきかというと

「自分のステージをあげましょう」

ということに尽きるというのが結論です。

「ステージ」はドラクエとかの
「レベル」という概念が分かりやすいと思います。

あれは「モンスターを倒す」という、
実に暴力に特化した「経験」を積んでいくことにより、
ある段階を超えると、自身の能力が一気に上がるわけですが、
まさにあれを、現実世界で自らに対して行いましょうということです。

ドラクエと現実が異なるのは、もちろん「経験」の内容ですね。

現実では暴力行為だけではなく、
様々な経験を積む必要があります。

それは、地道だったり、長く続ける必要があったり、
ときに過酷だったりするものかもしれませんね。

でも、ドラクエでレベルが上がれば、
それまで苦労して倒していたモンスターが楽に倒せたりするように、
現実でステージが上がると、「自分の可能性」が広がるわけです。

そうすれば、自分の人生を、
より望ましい形に設計することが出来る。

何を当たり前のことを、と思うかもしれませんが、
でもこれが出来ればよいというのは誰もが納得するところでしょう。

しかし、世の多くの人は、そうはしません。

それどころか、何とかして何もせずに、
ステージが上がったのと同じような環境になれないか、
というような考えさえ持ってしまったりします。

木坂さんは、そんなわけないでしょ、
という至極当たり前のことを、自らの経験と、
その自身のステージの高さから発せられる何らかのものを通じて語る、
実に良心的な人間だと思います。

一言で言ってしまえば、とてもまともです。

僕はまともなものが好きなので、
しばらくはこの人から何かを吸収していきたい
と思っているわけですね。

ではではー。

エスノ