基本だけどよく勘違いされていること。(第457回2015年10月1日)

こんにちは、エスノです。

昨日のメルマガをご覧いただいた方は、
ご想像通り、これは沖縄からの帰りの
飛行機内で書いています笑

今日はお昼前に那覇の
Tギャラリアというハイブランドの
免税店が集まるショッピングモールで
コンサル生Tさんとお会いして面談しました。

そのあとはいくつかのブランドを
回って買い付けもしたのですが、
ちょっと買いすぎて荷物の量が
大変なことに。

こんな大きいショッパー(紙袋)
あるんだ…という思いで帰路に着きました^^;

ちなみに、いくら免税店でも
国内ですから、海外のアウトレット
のように、めちゃくちゃ安い
というわけではありません。

出来ればBUYMA内で、
国内定価以上で取引されるような
供給量が少ない商品を狙うのが
望ましいわけです。

そうなってくると
対象となる商品というのはそう多くないので、
把握するのもそれほど大変ではありません。

まあ沖縄で買い付けしないにしても、
そういうレアな商品というのは、
一発で大きな利益を出せる可能性
が高いわけですから、常にいくつか
頭の中に入れておくようにしたいですね。

あとは、それが買い付けできる
ショップを探すだけです。

ちなみに昨日紹介した月利60万のAさんと
先日話していたときに盛り上がったのが

「そういう商品が入荷しそうなショップと、
入荷の時期がなんとなく分かる」

という話題です。

もちろんこれは完全に経験則からくる
感覚なものなので、外れることもあります。

ただ、私もAさんもそういう体験は
実際に何度もしていて、例えば、
最近あるタレントさんが着用していた
サンローランの洋服を見た瞬間、

「あ、あのショップにありそうだな」

と思って確認してみたら、確かに
そのショップで過去に売っていた
ということがありました。

(すでに完売していてsold outの状態のページが
検索で引っ掛かりました。)

おそらく、自分がよく利用するショップ
を毎日見すぎているうちに、その
ショップが好むブランド、商品の雰囲気、
あるいは入荷のタイミングというのが
なんとなく刷り込まれているのだと思います。

「BUYMAの出品画像を見ただけで、
それがどのショップのものか分かる」

というのを、BUYMAをやり過ぎると身に付く、
“気持ち悪いスキル”のひとつとして
以前紹介したことがありますが、
これもそのひとつかもしれませんね笑

さて、昨日のメルマガで、
税込価格から税抜価格の
計算方法について書いたところ
ちょっといつもより反響がありました。

こういう細かい部分というのは、
意外と自分では間違いに気付けない
ものだったりするので、参考に
なったようでよかったです。

他に似たような、基本だけど、
よく勘違いされているものとして
関税率の話があります。

特に、よく驚かれるのが

「革製のバッグや財布の関税率は、30%ではない」

ということです。

関税率が30%なのは、
革製の“履き物”だけです。

履き物とは、つまり
靴とかサンダルとかスニーカー
であって、バッグとか財布、
あるいはレザージャケットなど、
履き物以外の革製品は、
基本的に10%前後の関税率です。

なんとなく素材で関税率が
変わってきそうなものですが、
そうではなくて商品のカテゴリ
によって関税率は設定されています。

もし間違って覚えていたら、
この機会にインプットし直してくださいね。

ちなみに革製の履き物でも、
革の割合によっては関税率が
30%ではないこともあります。

このへんは税関のHPに
資料が掲載されているのですが、
実は電話して聞いてしまったほうが
早いし確実です。

なお、この商品なら、
革を使っている靴だけど10%
とあらかじめ税関で言われても、
実際に通関処理をするときに、
担当者が間違って30%で
計算してしまうこともあります。

こういう懸念がある取引のときは
事前にちゃんと関税額を計算して
請求額がそれと大きく違わないか
注意しなければいけません。

追跡状況を確認しておき、
通関処理が終わった段階で
配送業者のカスタマーサービス
に連絡すれば関税額を
教えてくれるので、その時点で
計算が違っていることが分かれば
訂正してもらうことが可能です。

誤った金額で受け取ってしまうと
なかなか訂正するのが難しいので、
最悪受け取り時に金額が違う
と思ったら、受け取らずに
一度持ち帰ってもらって、
確認した方がいいかもしれません。

ではではー。

★☆★ エスノ ★☆★

P.S.

ご質問やご意見・ご感想は、
下のメッセージフォームから随時受け付けております。

何か気になることがあれば、遠慮なくご連絡くださいね^^

  メッセージはこちらから

エスノが完敗したコンサル生の成果(第456回2015年9月30日)

こんにちは、エスノです。

この1週間バタバタしすぎて
すっかりご無沙汰しておりました。

前回は先週、大阪に
コンサルで伺った際に
配信したのですが、
今日は沖縄に向かう
飛行機の中で書いております。

ちなみに沖縄は今日も最高気温33度です。

まさか10月を目前に
再び短パンを履くとは思いませんでした。

なお、那覇空港到着は22時で、
明日の17時の便で帰るので、
沖縄っぽいことは何も出来ません^^;

このメルマガも、
今回のような長距離移動時にしか
書いていないような状況ですが、
コンサルの新規募集などのように
なにかイレギュラーなことをすると、
こんな感じになるのはいつものことです。

また今月はBUYMAのコンサル
以外にも、情報発信のコンサル
も始めていて、いつも以上に
イレギュラーなわけです。

そのうちのひとりAさんは、
BUYMAのコンサルを夏前まで
受けてくださっていたのですが、
なんと今月月利60万円を超えたそうです。

元々今月は50万円を狙うために、
入念に下準備をしていたのですが、
月半ばで状況を伺った時には
40万円台で着地しそうなペースでした。

ただそこから加速して、
一昨日の時点で月利60万円を超えた
というご報告をいただいたわけです。

何が凄いかというと、
この利益額もさることながら、
Aさんは、普通に会社員として働きながら、
副業として実践していて、
作業のほぼすべてを自分一人で
やっているという点です。

そのスタイルを無理なく維持するため
当然のように販売数も38件と少なく、
超効率的に成果を出しています。

ついでに言ってしまえば、
Aさんは“今日BUYMAを始めた方”と
ほぼ同じ条件で活動されています。

それは、
特定のブランドとの卸契約など
特殊な優位性を持ってるわけではなく、
完全にこれまでの知識と経験の
積み重ねだけで差別化している
ということです。

今日BUYMAを始めた方が
すぐに真似できないことと言えば、
以前私も紹介させていただいた
バイヤーズドライブに参加していること、
このただ一点と言っても過言ではありません。

元々AさんはASOSなどの
薄利多売から抜け出せず挫折していしまい、
一度は完全にBUYMAから離脱したこともあります。

それが昨年の夏頃のことですから、
そのときの状況と比較すれば、
現状は本当に驚くべき変化と言えるでしょう。

これまで他のコンサル生も、
単純な月利の金額や、あるいは
ひとつの取引の利益額などで、
私を超える成果を出してくださった
ということは何度もありました。

しかしながら今回のAさんの成果は、
「私以上に私らしい」方法でのもので、
自分の伝えてきたことを
ここまで純度高く実践すると
このくらいの成果を出せるんだなと
嬉しく思うと同時に、言ってしまえば、
「負けたなあ」と素直に舌を巻いた次第です。

感嘆しすぎて思わず
文章が長くなってしまいました。

勘違いしていただきたくないのは、
卸などの特殊な条件を手に入れることを
否定しているわけではないということです。

そういうのがあったほうが、
いいに決まってますし、
楽に成果も出せるでしょう。

ただこの“類稀な成果”が、
“多くの方が実践可能な方法”で
達成されたということは、
いろんな方の励みにもなると思うので、
長々と紹介させていただきました。

ちなみに、
これまで私自身が上げた成果の中で
多少自慢できそうな具体的な例は
あとは、

「販売価格約13万円、利益は
約6万円のハイブランドの商品を、
狙って3つ売った」

ことくらいだと思います。

10万円オーバーで利益率40%以上、
かつ同じ商品を3つ売るのは、
BUYMAではけっこう難易度が
高いと思いますので、ぜひどなたか
チャレンジしてみてください笑

もしすでに達成されたことがある方は
メールでぜひお知らせくださいね^^

さてさて、ここから本題です。

ただ今日の内容は
ちょっと初心者向きなので、
次の言葉の意味が分かる方は、
読み飛ばしてもいいかもしれません。

20%の消費税が含まれている商品の税込価格から
税抜価格を算出するのに、税込価格に80%を掛けてはいけない。

つまり、消費税率20%で
税込価格が1200ユーロの商品の
税抜価格を算出するときに、
1200×(1-0.2)としてはいけない
ということです。

ヨーロッパのオンラインでは
基本的に税込価格が表示されているため、
日本に直送するときの価格を算出する際に、
税抜価格を計算する必要があります。

ただ、そのときに上で書いたような
計算間違いをする方が非常に多いです。

たとえば、日本で10,000円の商品は
消費税8%込みだと10,800円です。

これは言うまでもなく
10,000円×1.08で計算されます。

じゃあ8%上乗せされて
10,800円なのだから、元の
税抜き価格に戻すには、
10,800×(1-0.08)でいいかというと、
もちろんダメなわけです。

実際計算してみると、
10,800×(1-0.08)=9,936円
となって10,000円にならない
ことからもそれは明らかです。

なぜなら、消費税8%は、
税抜価格10,000円に対して
掛けられたものだからです。

10,000×0.08と10,800×0.08の
計算結果が異なることは自明でしょう。

税込価格から税抜価格
を算出するには、

税込価格÷(1+消費税率)

つまりこの例で言えば、

10,800÷1.08

という“割り戻す計算”が必要です。

日本の消費税は
8%とまだ小さいので、
このような計算ミスをしても、
大きな誤差にはなりません。

しかし、ヨーロッパ各国は
だいたい20%前後の大きな
消費税率が一般的なので
特に金額の大きな商品で
この計算ミスをすると、
数字が大きくズレてしまいます。

先程の例で言えば、
税込価格1200ユーロの税抜価格は
1200÷1.2=1000ユーロなのですが、
誤って1200×0.8=960ユーロ
と計算すると40ユーロも安くなってしまいます。

初めにお伝えしたように、
このように計算している方は
本当に多いのでぜひ気を付けてください。

ちなみに厳密に言えば、
イタリアの消費税率は22%なので、
例えば現地で1,220ユーロの商品は
1,220÷1.22=1,000ユーロが税抜価格です。

ただこの「22%」という数字が絶妙で、
ある数値xを1.22で割り戻す計算結果は、
ある数値xに0.82を掛ける計算結果と
ほぼ等しくなります。

1,220÷1.22≒1,220×0.82
ということですね。

(電卓で計算してみてください。)

イタリアのショップの
税抜価格を計算する際に、
“免税率18%”として、
表示価格に82%を掛ける
ことがあるのはこういう理由です。

ということで算数の話を
つらつらと書いてみました。

こういう話をしていると
自分が割合の話を習ったときや
バイトで塾講師をやっていたときに
生徒に割合の計算を教えていたことを
思い出します。

ひとつ言えるのは、
割合の計算を間違えてしまう
というのは、
“教える側の責任が大きい”
ということです。

まあ割合の計算に限らないのですが、
特にこの分野は、同じようなところで、
同じような間違いをみんながします。

そんなことは教える側は
あらかじめ分かっていることなので、
教科書的にさらっと教えるのではなく
少なくとも多くの人が間違える
ものだということを印象付ける
工夫をしなければいけません。

「気を付けなきゃ」と思えるだけで
あとは自分で修正する機会を
手に入れることができますが、
それがないと間違ったまま、
間違ったことに気付くことさえ出来ません。

割合の計算以外にも
こういうのはたくさんあるので
気を付けたいところですね。

ではではー。

★☆★ エスノ ★☆★

P.S.

ご質問やご意見・ご感想は、
下のメッセージフォームから随時受け付けております。

何か気になることがあれば、遠慮なくご連絡くださいね^^

  メッセージはこちらから

出品価格を計算するときの為替レートはいくらにすべきか。(第383回2015年3月23日)

こんにちは、エスノです。

久々に夜の配信でございます。

さて、輸入ビジネスを行っていて、
常に気にしなければいけないのは為替です。

お気付きのように、最近もまた
けっこう激しく動いております。

と言っても、ドル円は概ね、
1ドル=120円前後でしばらく大人しい感じです。

問題はユーロ(とポンド)ですね。

昨年10月終わりの日銀バズーカ第2弾で
米ドルとともに一気に円安方向に動いたユーロですが、
年明けからまた一気に円高に動いていて、
今では1ユーロ130円を切ったり切らなかったりしています。

昨年末のユーロ円のレートっていくらだったか覚えてますか?

なんと、1ユーロ145円とかだったんです。

それがたった3ヶ月で130円…。

ちなみに、昨秋の日銀バズーカの前は
1ユーロだいたい137円とかでした…。

以前から言っていますが、
もはや為替レートを予測することは
このご時世では本当に無意味です。

そして、その根拠の無い予測によって、
自分が行うビジネスの主軸を変えるのも
恐ろしく無意味ですね。

ちなみに、価格計算するときに、
為替レートをどのくらい余裕を持たせて
設定しておくのがいいのかたまに聞かれます。

そもそも、決済時の為替レートは、
為替市場でのレートよりも、
決済手数料分少し高いわけです。

カード会社によって手数料率は異なりますが
だいたい3%くらいを見込んおくといいです。

そこに、急激な為替変動分の余裕を、
数円分乗せて計算するのがいいかと思います。

例えば、直近のドル円であれば、
だいたい1ドル120円なので、
その3%分の3、4円を決済手数料として、
そこに急激な変動に対応するための余裕として、
1、2円くらい見ておくということです。

つまり、1ドル124~126円くらいで
出品価格の計算をするということです。

(もちろんもう少し余裕を持たせても構いません)

もし今までこのあたりのことが
不確かだったという方は参考にしてください。

ではではー。