※2015/2/16の記事です。
こんにちは、エスノです。
2月13日の深夜にお送りした前回のメルマガは
いつもよりちょっと反響多めでした。
以前も似たような話は書きましたし、
BUYMAの予備校でも触れている話題なのですが、
今回は特に具体的な数値を使って書いたので、
より分かりやすかったかもしれません。
しかし、分かりやすかったという以上に、
同じ悩みでつまづいている方が、
以前よりも増えているということもあると思っています。
つまり、
「普通にやっていてはこの価格では買い付けできるはずがない」
というケースが、以前より目立つようになっている
ということです。
前回のメルマガでは、
こういうケースに遭遇したときに、
必要な労力と得られるリターンを想定して、
割に合わなさそうであれば、
どんどん他の商品を見ていこう
という結論に落ち着きました。
普通に買い付けて利益の出る商品というのは
まだまだそこら中にあるわけですから、
効率の悪いところにこだわりすぎないほうが、
結果的にはよいわけです。
もしこの事実が腑に落ちないのであれば、
それは単に買い付け先の探し方に、
改善の余地があると思ったほうが良いです。
ただ、じゃあいつまでも、
海外のオンラインから普通に買い付けするだけで
効率よく戦っていけるのかというと、
それはまた別の話になってくるわけです。
楽天買い付けは論外としても、実際に、
通常では有り得ない価格での買い付けをする人
というのは確かに存在しています。
そして我々自身がそうなれないのか
というと、実はそんなことはないわけです。
「同じ人間なんだから」なんていう極論に逃げなくても
実際にそういう有利な条件を得ていくことは可能です。
その一つの例として、
先日、matchesfashon.comから
バレンシアガの2014秋冬物が全部50%OFF
というクーポンが届きました。
どうせ残り物ばかりなのだろうと思いきや、
そこそこ売れていた商品も残っていて、
けっこう熱いキャンペーンでした。
ちなみに私は移動中にこのクーポンに気付き、
すぐに数万円ほど利益が出る商品の在庫が、
まだ9個あることを確認したのですが、
そのあと所用で3時間ほどチェック出来ないうちに、
その商品は全て売り切れていました笑
このクーポンはおそらく、
単純に購入経験者限定で発行されたもので、
このように競合が殺到してしまったわけですが、
もう少し範囲の狭い「優待条件」というのを
様々なショップから引き出すことも不可能ではないわけです。
繰り返しますが、そこまでしなくても
まだまだ十分利益を出すことは可能ですし、
おそらく「そうしなければやっていけない」
という状況には今後もならないと思います。
ただ、「もっと効率よく利益を出す」
という視点から考えたときに、
ライバルとは明確に差をつける必要があり、
そのインパクトが一番大きい場所は、
やはり「買い付け」の部分になるわけです。
もしこれまで今回の話のようなことを
意識したことがなかったという場合は、
ぜひ今後気にしていってほしいですね。
また、今後このメルマガでも、
「買い付けでより差をつけていく」ということと、
それにともなって必要になるスキルについて、
もっと詳しく書いていこうと思います。
ではではー。
★☆★ エスノ ★☆★
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