ただ出品しているだけだと売るチャンスを逃します。(第351回)

※2015/1/19の記事です。

こんにちは、エスノです。

今日は函館に来ております。

空港に降り立つと
「はるばる来たぜ函館!」
と心の中で言ってしまうのは、
一体なぜなんでしょうかね笑

明日札幌で個別コンサル受講生とお会いするので、
その前乗りで函館の友人を訪ねに来たわけです。

これからイカとか食べに行ってきます。

さて、先週のスイスフランの大暴騰に始まり、
またしても為替市場が阿鼻叫喚の様相を呈しています^^;

特に対ユーロの円高ぶりはなかなか激しく、
本日時点で1ユーロ135円台という有り様です。

以前から言っていますが、為替の予測なんて、
こんな突発的な理由でどうにでもなってしまうので、
しても仕方がありません。

理想はどんな球が来ても打ち返せるような
しっかりした地力を付けることなので、
為替が大きく動くたびに、輸出だ輸入だと
右往左往しないように気を付けてくださいね。

ちなみに、私は
ヨーロッパからの高額商品の買い付けが多いので、
直近では、想定よりも、ちょっと利益が
増えることが多くなりそうで嬉しいです^^

150円で想定したものが140円で決済されれば
仮に1000ユーロの商品なら1万円違ってきますから
これはけっこう大きいですね。

一時的なボーナスとしては悪くありません。

なお、当然このタイミングで、
同じ商品を扱ってえいるライバルも
値段を調整してくることが考えられます。

これだけ大きな動きのときは
お客さんの購入決定の意思を大きく左右するほど
販売価格が変わってくることも当然ありますので、
ご自身の商品の価格も見直すべきですね。

いくら対応が丁寧で、発送まで早くても、
価格が数千円、1万円違ってくると、
やはりお客さんは他に流れてしまいがちです。

(もちろんその程度は販売価格の絶対値によりますが。)

「最安値」に10円、100円単位で拘る必要はないですが、
やはり売れるべきものをお客さんの気に留めてもらうには、
ある程度の価格帯の中に設定金額を抑えておく必要があります。

例えば、同じ商品が、

45,000円、46,800円、45,400円、
52,700円、49,800円、56,200円

という価格で出品されていた場合、
やはり46,800円くらいまでが、
お客さんに見てもらえる水準には
なってしまうと思います。

(もちろん、サイズがある商品で、
安い価格の商品ページには人気のサイズがない
ということであれば話はまた変わってきますが。)

せいぜい見てもらえて49,800円までで、
5万円台の商品ページは極端に見てもらいづらいでしょう。

ご自身の価格がそういう状況になっていないか、
ぜひチェックしてみてください。

そろそろ冬物の在庫もなくなってくる頃なので、
いい機会だと思って、価格の調整だけではなく、
出品商品の整理も一緒にしてしまうといいかもしれませんね。

ではではー。

★☆★ エスノ ★☆★

P.S.

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