※2015/2/5の記事です。
こんにちは、エスノです。
明日の大阪と名古屋でのコンサルに備え、
今日は大阪でお泊りでございます。
さらに来週は九州に、そして今月中に
箱根と北海道にも行くことが決まっております。
ビバフリーダム。
さて、昨日、というか
今日の早朝お送りしたメルマガについて、
いくつか返信をいただきました。
メルマガの内容を要約すると、
品番で検索するときは、文字列の後ろから
一文字ずつ消して検索することも試してみる
という話でした。
それを受けていただいた返信の内容をまとめると、
「そんな細かいことしてない^^;」
という感じです笑
ということで今日は細かいネタをもうひとつ。
品番を確認するのに、公式ショップを
一応チェックしてみるという方もいると思います。
ただ、中には公式ショップのくせに、
品番を書いていないショップも存在しますね。
人気ブランドで言えば、例えば
バレンシアガなんかはそうです。
ただ、実はバレンシアガのように、
一見品番が書いていないように見えるショップでも、
実はちゃんと記載されているというケースもあるのです。
「いやいや、書いてないものは書いてないでしょうよ!」
と思うかもしれませんが、表面的にはそう見えても、
実は「あること」をすると、品番を確認できます。
その「あること」とは、
「ページのソースコードを確認する」
ということです笑
例えば、以下のページには、
商品の説明書きなどの部分には品番はありません。
しかし、右クリック→「ページのソースを表示」で、
ページのソースを開いて1328行目を確認してみると、
「369535AU40U」という品番が見つかります。
こんな感じで、一見品番が書かれてなくても、
ページのソースや画像のファイル名などに、
品番が書かれているというケースがたまにあります。
とても細かい話ですが、
検索力を高める材料のひとつとして
頭の片隅に入れておくといいと思います。
ちなみに、当たり前ですが、
私はこんなことをはじめから知っていたわけではありません。
こういう現象に気付いたきっかけは、
品番で商品を検索していたときに、
先ほどのバレンシアガの公式サイトのように
品番が書かれていない商品ページが
検索結果に表示されたことでした。
ページにない文字列が、
なんで検索で引っかかるんだろうと不思議に思って、
いくつか仮説を立てて検証してみた結果、
ソースに品番が書かれているから、
検索にも出てきたということに気付いたわけです。
こういう「ちょっとした不思議」というのは、
多くの人が日頃出会っているはずなのですが、
そのほとんどが流されてしまって、
「不思議の正体」が確認されることはごく僅かです。
今日の話は本当にちょっとしたことですが、
あらゆる場面でこういうちょっとしたことを
積み重ねていけるかどうかで、最終的に
それなりに大きな差が生まれます。
「ちょっと不思議なこと」に気付いたら、
スルーせずに立ち止まって考えてみて、
さらに仮説を立てて検証するクセをぜひ身に付けてください。
ではではー。
★☆★ エスノ ★☆★
P.S.
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