これからの「競争力の高いパーソナルショッパー」とは。(第356回)

※2015/2/3の記事です。

こんにちは、エスノです。

気付けばメルマガをサボり倒してしまいました…。

先週は、個別コンサルに
新規で応募してくださった方の
事前面談と初回面談に加えて、
細々した用事を入れまくってしまい
まったく書く暇がなかった次第です^^;

今週から通常運転に戻れるので
またお付き合いいただければ。

さて、あっという間に2月になってしまいました。

先月の売上、利益はいかがでしたでしょうか?

現役、OB問わず、コンサル受講生からも、
ちらほら成果報告をいただいています。

12月がピークと思われがちですが、
1月も意外とお客さんの購買意欲は高くて、
思ったより売れたという方もいるかと思います。

逆に12月と1月でガクンと実績に差が出た方は、
原因を探って解決するための手を打たないと
これからもっと苦しくなっていきます。

「ただ闇雲に出品する」というのは
解決策にはなりづらいことが多いので、
ぜひご自身の活動の振り返りをしてみてください。

ところでこのメルマガをサボり倒している期間も、
当然自分のBUYMAでの活動や個別コンサルはありました。

その中で、
「競争力の高いパーソナルショッパー」
の今後の姿とはいかなるものか
ということについて思考を巡らせていました。

以前からお伝えしているように、
最終的に一番差が出るのは「買い付けの力」
これは間違いありません。

ただそこで思考を止めるのではなく
それが「究極的に進んだ姿」はどんなものか、
そしてそれを想定した場合に、さらに、
どんなオプションを持っているとより優位に立てるのか。

ずっと考えていたテーマではあったのですが、
ここ最近である程度結論のようなものが見えてきています。

思えば、そもそもBUYMAは、
ブランド品やファッションは関係なく、
「海外の商品を日本から購入できる」
というコンセプトで始まりました。

そのあとの一つの転換点が、

「ブランド品やファッションアイテムを、
国内外の価格差を活かして安く販売する」

というものでした。

私は経験していないですが、
この時代は供給者が少なく競合も起きにくかったため、
おそらく何を出してもそれなりに売れたのではないかと思います。

ただそういう時代はそう長くなく、
すでに私がBUYMAを始めた頃というのは、
今とそこまで変わらない姿になっていました。

この時期には特に「大量に出品する」というスタイルが
ひとつの打開策として流行っていたような感じがあります。

もちろん今でもそういう方は多いですが、
今以上に「とにかく出品して売れたらラッキー」
というスタンスが隆盛を誇っていた印象です。

その中で、「人気の商品を選んで出品する」
というスタイルがちらほら現れ始めて、それは
私の「BUYMAの予備校」とその教科書によって、
完成の域に辿り着いたと言ってもいいと思っています。

そういう流れも踏まえた上で考えると、
これからの最先端のパーソナルショッパー像は、
「これしかない」という姿が見えてきたわけです。

これからは、
その姿に近づくためのヒントとなるようなことを
お伝えしていくことが増えると思います。

ただ勘違いしていただきたくないのは、

「そうしなければまったく稼げなくなるわけではない」

ということです。

結局いつもどおりのまとめになるのですが、
基本となる部分が出来ていないと、
それ以上のものを上乗せすることは出来ません。

その点はいつも頭の片隅に入れておいてくださいね。

ではではー。

★☆★ エスノ ★☆★

P.S.

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