※2017/11/14の記事です。
こんにちは、エスノです。
日曜はBUYMAアカデミアで、
隔月で実施しているセミナーでした。
「BUYMA BASIC STRATEGYセミナー」
と題して、BUYMAで効率よく安定して
成果を伸ばし続けるために必要な
「全体像」を伝える機会と位置付けています。
当日参加出来なかった方にも、
前回同様後日動画をアップしますので、
今しばらくお待ち下さいませ。
ちなみにセミナーは溜池山王の会議室で
行ったのですが、帰りはそこから歩いて
赤坂見附から地下鉄に乗りました。
もう6年以上前ですが、
当時私が務めていた会社のオフィスが
赤坂見附だったので、あのへんを歩くと
いろいろ懐かしい気持ちになります。
新卒入社後半年は月の残業が
200時間を優に超えていたり、
創業者の会長から詰められまくったり、
もの凄くしんどい経験もしました。
特にキツかったのが、
自分の仕事の出来なさ、無能さです。
最初に新人のほとんどが配属された営業部門では、
成果はもちろん求められるのですが、気合と根性で
数さえこなしていれば、成果が不足していることについて
少なくとも自分に対しては言い訳、逃げ道が作れました。
しかし、そのあと企画系、要するに、
頭を使って何かを生み出す以外に
価値のない部署に移ってからは
もう完全に逃げ道がありませんでした。
自分の出来ることのなさ、アウトプットの
クオリティの低さを毎日嫌でも思い知り、
この時期は本当に精神的に厳しかったのを覚えています。
ただ、そうして一度絶望して、
心の底から、自分のポンコツ具合に気付けたことと
周りの諸先輩方に恵まれたおかげで、そこからは
まあなんとか頑張って多少マシになれたと思います。
そのときに叩き込まれた知識、
経験、物事の考え方などによって、
今の私は生かされているなあと、
旧オフィス付近を歩いて感慨に浸っていたわけです
また、その時期に培った知見をもとに、
私がBUYMAのコンサルを通じて伝えたことが、
今多くのコンサル生の利益に
少しでも貢献できていると思うと、
あのときちょっと頑張っておいてよかったなあと
これもまたしみじみ思ったりしました。
さて、今日はちょっと軽めだけど、
かなり実用性の高い話題です。
これまで私は様々な視点から、
BUYMAで効率よく利益を出す方法
について書いてきました。
それは「同じ商品を繰り返し販売する」
という「着想」と「その具体的な方法」のように、
割とBUYMAの中でどうするかというものが
多かったと思います。
一方で、BUYMAに関係なく、
「パソコン作業の効率化」という観点でも、
いくつか紹介してきたテクニックがあります。
たとえば、辞書登録を使うこと、
画像検索のときにGoogle Chromeを
利用することなどがそれに当たります。
「BUYMAのやり方」の範疇で効率化する
ということは非常に重要ですが、同時に、
利用しているパソコンというツールを
使いこなすという観点からの効率化も
とても重要であることは言うまでもないと思います。
その中で、かなり即効性が高いにも関わらず、
これまで一度もお伝えしていなかった(と思う)
パソコン作業を効率よく行うための方法に
最近気付きました。
さて、それはなんでしょうか?
ちなみに、これはwindowsマシン限定の話です。
はい、もったいぶる気もないのでお伝えします。
それは「電源を落とす(シャットダウンをする)」ということです。
意外と多くの方が、作業を終えても、
シャットダウンせずにスリープにして
パソコンを閉じているようです。
それは、たとえばある日に
リサーチを行った結果、ブラウザのタブを
開きまくってしまい、それをそのまま残して、
翌日作業を再開したいから、というのが
よくある動機のようです。
こうやってずっとシャットダウンせずに
スリープばかりを行っていると、
パソコンの動作がどんどん重くなっていきます。
上記のような理由でシャットダウンしないのであれば、
ブラウザに「次回起動時に前回終了時のタブを復元する」
みたいな機能がだいたい備わっているので、
それをONにすれば再び同じページを開き直す手間は省けます。
そして、ちゃんとシャットダウンしたほうが、
結局翌日快適にパソコンが動くので早く作業できます。
シャットダウン自体は
パソコンに大きな負荷を掛けるので、
何時間か使わないくらいなら
スリープのほうがいいそうです。
しかし1日の作業が終わったらなるべく
シャットダウンするように心掛けると、
webページの遷移や読み込みが遅かったり、
エクセルの動作が重くてイライラする
ということは減ると思います。
(これでダメだとたぶん買い替え時です)
ちなみに、たまの再起動では、
シャットダウンと同じ効果は得られませんので
この点もご注意ください。
また、Mac Bookをはじめとするapple製品は、
上記の限りではないそうです。
パソコンの動作が遅くて
困っている方は参考にどうぞ。
ではではー。
P.S.
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何か気になることがあれば、遠慮なくご連絡くださいね^^