選挙の話がほとんどで、BUYMAについてはちょっとだけ。(第328回)

※2014/12/14の記事です。

こんにちは、エスノです。

今日は衆議院総選挙でしたね。

なんだかんだ言われていましたが、
結果を見れば与党の圧勝に終わりました。

明日以降、為替がどんな反応を見せるか、
我々としては注視していかなければいけませんね。

それにしても予想通りだったのは
投票率の低さです。

これについても選挙のタイミングの悪さなど
いろいろ言われていましたが、
単純に危機感のない人が多すぎという印象です。

基本的に選挙の投票率というのは、
国家情勢がヤバければヤバイほど高くなり、
逆に平和であれば低いものです。

つまり、投票率というのは、
政治への関心度合いを示す指標なわけです。

今日の各局のテレビ番組で、
小泉進次郎がたぶん唯一言及していましたが、
これから日本は世界初の超少子高齢化社会に突入し、
「これまでの普通」の生活水準を維持するのも、
なかなか厳しくなっていくことが目に見えています。

そんな状況だと理解できていれば、
少なくともタイミングが悪かろうが何だろうが、
前回と同じくらいの水準は維持しそうなものです。

しかし、現実的にはそうなっていません。

また個人的な印象ですが、以前よりも
マスメディアの「選挙に行こう」という
呼びかけも増えていると思いますし、
SNSなどを通して、著名人が投票する姿に触れる機会も、
数年前とは比較にならないほど多くなっているはずです。

こういう環境があっても、
投票率が上がらない=政治に関心がない。

これはもうけっこう致命的だと思います。

我々のように、政治に頼らず、
自分の力で生きていくんだという決意を、
その大小にかかわらず持っているような人は、
最悪投票しなくてもいいんじゃないかと思います。

(まあ、円で支払いしたり道路を歩いたりする以上、
現実的に国家との関わりを一切持たないのは不可能なので、
そういう思想であっても行ったほうがいいと思いますが。)

ただ、そうじゃない人が圧倒的多数なわけですから、
そのほとんどは、ぬるま湯につかっている気分が
まだまだ抜けていないということなんでしょう。

これからは、そういう人たちが、
積極的に貧しくなっていかざるをえない世界が
もうすぐそこまでやってきています。

こうやって書くと、なんだか
恐ろしい化け物に人間が皆殺しにされる
悪夢のような時代の到来を想像しますが、
個人的にはそこまで悲観的にも考えていません。

情報を積極的に取りに行って、学んで、
常に自分を進歩させていくことができれば、
その価値がこれまで以上に適正に評価される、
私は今後そういう時代になると思っています。

小難しく書いてみましたが、要するに、

「給料上がらない!」

「ボーナス下がったぞ!」

だけではなく、

「じゃあ収入を上げるか支出を下げるかだ」

「なにか副業でもやってみるか」

「節約のコツや税金についてちょっと勉強しよう」

というような建設的な考え方、アクションをすることで、
そのリターンがこれまで以上に大きくなるということです。

その中で「BUYMAで利益を出す」
という選択肢を持ったのであれば、
今度はそれに特化して地道に取り組めばいいだけです。

その先にまた新しくなにか見えたら、
今度はそれを頑張る、基本的にこれの繰り返しです。

「これまでと比べれば」違うことばかりで、
大変な時代になると思います。

ただ、今までがちょっとおかしくて、
ある意味では、本質的にまともな世界に
近づいているのかもしれません。

重要なのは、そうすべきではないことまで
「他人任せ」しないで、自分の人生を、
ちゃんと自分で選んで生きていくことではないでしょうか。

私もまだまだ出来ていないことばかりですが、
このメルマガの読者さんたちといっしょに進歩し、
より多くの価値を生み続けられればいいなと思っています。

ではではー。

★☆★ エスノ ★☆★

P.S.

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