高い安いという“主観”でチャンスを逃してはいけない。(第313回)

※2014/11/18の記事です。

こんにちは、エスノです。

今日も最初にお知らせです。

私の個別コンサルの新規募集を
本日いっぱいまで受け付けています。

■個別コンサルティング詳細

http://

※募集はメルマガの読者さん限定で実施しました。

すでに事前面談のお申し込みは募集人数を超えてますが、
すべての方がコンサルを受けるわけではないので、
一応本日までは予定通り募集させていただきます。

実際、今日事前面談でお話した方には、
いろいろ状況を伺った結果、引き続き
ご自分でやってみた方がいいとお伝えした次第です。

次回募集は未定なので、
なにか不安があって迷っている場合は、
メールでも構いませんが、事前面談で
詳しくご質問していただければと思います。

さて、今日は基本的なことなのですが、
重要なことをひとつ。

先日コンサル受講生から、
こんな質問をいただきました。

・受注があって無事買い付けできたのだが、
そのショップの在庫はそれでなくなってしまった。

・他にも買い付けできるショップはあるが、
当初より買い付け価格が20~30%上がってしまう…。

・こういうときは、売れる可能性は低くなるから
出品を取り下げたほうがいいのか、それとも
価格を上げても出品したままにした方がいいのか?

同じようなシチュエーションとしては、
当初セール価格で価格設定していたものの、
しばらくしたらセールが終わってしまって、
価格をかなり上げざるをえないというのもありますね。

この質問に対する回答はもちろん、

「絶対に出品したままの方がいい」

ですね。

確かに価格が上がってしまえば、
売れる可能性は下がるでしょう。

それは間違いないことなのですが、
では価格を上げて出品したままにするデメリットは?
と考えると、せいぜい出品数が増えて、
管理の手間がちょっと増えるくらいの話です。

そういう観点から考えれば、
もし高い価格で買い付けできる在庫も、
あと1つしかないというような状況であれば、
受注後に在庫切れになるのを防ぐために、
出品を取り下げてもいいと思います。

しかし、高い価格で買い付けできる在庫が
まだそれなりに数があるのであれば、
そのまま出し続けていれば売れる可能性はあるわけです。

実際に、以前コンサル受講生に、
こんなことが起こりました。

買い付けを予定していたショップのセールが終わってしまい、
販売価格を倍近く上げなければ赤字になるという状況だったため、
実際にそのように値上げをしました。

セール価格で出品していたときに
アクセスとほしいもの登録はそこそこあったので、
そのままの価格だったらたぶん売れたのに残念だな…、
と思っていたのですが、なんとその値上げをしてすぐ、
いきなり注文が入ったのです。

これには私もコンサル生もちょっとビックリしました。

多少の値上げならともかく、
倍近く値上げした直後では、
やはり売れにくい感じはどうしてもあります。

しかし、そんなことは関係なく、
買ってくれたお客さんがいたわけです。

結局、お客さんは、
自分がほしい物が納得できる価格で出品されていれば、
それが元々いくらだったかとかは関係なく注文してくれます。

※当然、値上げ後の価格が
他のライバルより高ければまた話が別ですが。

少なくとも自分の“主観”によって、
出品商品の価格の高い安いを判断してしまい、
そのせいでチャンスを逃すことがないように
気を付けたいものだと思った次第です。

ではではー。

★☆★ エスノ ★☆★

P.S.

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