BUYMAショッパーにも格差社会が待っている理由(第688回)

※2019/6/10の記事です。

こんにちは、エスノです。

またずいぶん久しぶりになってしまいました…。

遊び呆けてるのかと思われがちですが、
意外と忙しくしていたりします。

先週は、金曜に大阪で個別コンサル、
土曜と日曜にそれぞれ名古屋、福岡で
ワークショップを実施してきました。

3日間で日本の半分を行ったり来たりして、
特に土曜は、朝は大阪、昼は名古屋、
夜は福岡で、よくぞ詰め込んだという感じですね。

日曜の朝起きたら自分が大阪にいる気がして、
さすがに短時間で動きすぎると、脳みそも
謎の混乱をするんだなあと体感した次第です。

さて、6月に入ってからコンサル生や
アカデミア参加者の受注の様子を見ていると、
なんとなく例年以上に反応が良い感じがします。

BUYMAのお客さんの数が増えている以上
当然といえば当然なのですが、ユーザーが
増えた=みんな同じように売上アップ、
とは残念ながらなりません。

お客さんは誰から買うかを選びます。

ということは、お客さんにとって魅力的
=他のショッパーより優位性の高いショッパー
に対して、増えたお客さんがどんどん
集まっていくということになります。

要するに、現時点ですでに、
何らかの優位性があるショッパーと
そうではないショッパーの売上の差が
どんどん開いていくことになるわけです。

もちろん逆に言えば、地力をつけると、
増え続けるお客さんがどんどん来るので、
売れ行きはぐんぐん伸びたりします。

たとえば、先日個別コンサル期間が終了した、
Sさんの今月の実績がまさにそんな感じです。

Sさんは昨年末のセールシーズンに
一度月利40万円を達成したものの、
セールの波が落ち着くのに合わせて
利益も下がってしまったので、今度は
安定して利益を出せる実力をつけたいと
今年2月からコンサルに申し込んでくださいました。

2月と3月は、キャッシュバックなど入れても、
月利20万円に届くかどうかというくらいでしたが、
4月は年末以来の月利40万円を達成して、
5月も同じく月利40万円を超えてきました。

そういう流れだったので、6月は
月利50万円超えるのをまず目指したいですね、
なんて話していたのですが、今月に入り、
一気に売れ行きが加速していて、昨日時点で、
すでに月利33万を超えてしまいました…!

(これにはキャッシュバックは含まれていません。)

月利50万どころか、このペースで行くと、
月利100万円に届いてしまいます。

もちろん、週末のクーポンや、
ボーナスシーズンの影響が
あってのことではあると思います。

また、1件6万円の利益の受注をはじめ、
かなり利益単価の良い受注もあったので、
実際のところ、そんなに計算通りには
いかないでしょう。

ただ、先月までの状況を考えれば、
月利100万の後ろ姿が見えるくらいまで
急に成果が伸びたというのは、
それだけでも、もう今までとは
ちょっと違うなという感じがしますね。

その背景に、
なにかものすごく特殊なことがあるか
というと、けしてそうではなく、

・BUYMAで売れている商品を

・他のライバルより優位性のある買い付け先から、
(※在庫販売だけしているわけじゃないです。)

・お客さんに見てもらえるように出品し、

・出品したあとも出しっぱなしにしていない

という、売るために必要なことを
しっかり実践しているだけだったりします。

成果が伸びない理由は、

・売れる商品を出品していないか、

・売れる商品を出品しているけど、
売れる条件(価格など)で出品できていないか、

・売れる商品を出品していて、
売れる条件で出品はできているけど、
お客さんにそもそも見てもらえていないか

のいずれかに集約されます。

本当にシンプルなのですが、
多くの人はこのシンプルがゆえの
難題にちゃんと正面から向き合わず、

・出品数が足りないのでは??

・外注さんがいないといけないのでは??

・海外現地で買い付けないとダメなのでは??

・自分の出品画像が良くないのでは??

・自分の評価がまだ足りないのでは??

のような、本質からズレた、
枝葉の部分にばかり
時間と手間を費やしています。

これらは全部やったほうがいいこと、
できたほうがいいことではありますが、
それぞれに伴うリスクやコストを
ちゃんと考慮していないと、先述した
一番大事な「幹」の部分に投下するためのリソースを
なし崩し的に奪ってしまう諸刃の剣です。

地力を底上げしていけば、
増え続けているBUYMAのお客さんが
必ず大きな利益をもたらしてくれる
ようになっていきます。

1日の作業を振り返ったときに、

・BUYMAで売れている商品を

・他のライバルより優位性のある買い付け先から、

・お客さんに見てもらえるように出品し、

・出品したあとも出しっぱなしにしていない

これらの活動に自分の手間と時間が
ちゃんと使われているかというのを
改めて振り返っていきましょう。

ではではー。

P.S.

前回のメルマガで告知して以降、
ちょっと遅くなってしまいましたが、
13日(木)21時頃のメルマガで、
個別コンサルの新規募集を行います。

今回も若干名の募集ですので、
興味がある方はなるべく早めに
チェックしていただければと思います。

P.S.

ご質問やご意見・ご感想は、
下のメッセージフォームから随時受け付けております。

何か気になることがあれば、遠慮なくご連絡くださいね^^

  メッセージはこちらから

BUYMAの機能変更を悪用する方法を考えました。(第687回)

※2019/5/17の記事です。

こんにちは、エスノです。

元号が令和になって、
一回目のメルマガです、
皆様いかがお過ごしでしょうか。

気付いたらまただいぶ間が空いていました…。

最近また個別コンサルの問い合わせが多いので、
近いうちに新規で若干名募集したいと思います。

また、ブログ経由でいただいた
お問い合わせに返信すると、
たまにエラーで返ってきてしまうことがあります。

ブログから送っていただく際は、
メールアドレスが間違っていないかは、
ぜひしっかりご確認くださいませ。

(このメルマガに返信する形でも
問い合わせは届きます。)

さて、久々なので前置きは短く、
早速本題に行きましょう。

最近(と言っていいかはちょっと微妙…)
BUYMAであった機能変更に、
出品メモの入力上限数が大幅に増えた
というものがありました。

http://buyersinfo.buyma.com/?p=79181
(つい先日受注メモのほうも、
同じように入力上限が増えましたね)

今までは全角30文字までだったのが、
全角500文字までに変更されたので、
これまでとは全然違う活用の仕方が
考えられると思います。

たとえば、アクセス数の推移を日々メモったり。

特に、人気順がある程度上がったあと、
価格を上げたいけど、上げた結果、
人気順が下がってしまっては元も子もない
みたいな状況のとき。

こういうときは、アクセス数を日々記録して、
価格アップ前後の推移をチェックすることで、
人気順が実際に下がってしまう前に、
その兆候に気付くことが出来ます。

ちなみに、価格アップするまでの
アクセスは毎日集計していなくても、
商品の編集画面の上部に、
「過去7日のアクセス」という項目があるので、
この数値から1日あたりの平均アクセス数を
算出することが可能です。

たとえば、価格アップした日の
「過去7日のアクセス」が140件だった場合、
直近1週間のアクセス数の平均は20件です。

そのため、もし価格を上げたあとの3日間で、
アクセスが5件、10件、7件みたいに下がったら、
このあと人気順が大きく下がってしまう可能性が
とても高いので、価格を戻したほうがいいわけです。

もし価格を上げても、アクセス数が、
20件前後、あるいはそれ以上来ているなら、
その価格アップによって人気順が下がる
可能性は低くなってきます。

(もちろん人気順は相対的に決まるものなので、
他のショッパーさん次第ではありますが)

ちなみに、繰り返しますが、
こういう面倒くさいことは、

「人気順がある程度上がったあと、
価格を上げたいけど、上げた結果、
人気順が下がってしまっては元も子もない」

みたいな「限られた状況」にある
「限られた商品」について、
「一時的に」実施すればOKです。

間違っても、全部の商品に対して、
常にチェックしないといけないのかみたいな、
非効率の極みみたいな発想からは
一刻も早く脱却しましょう。

ただ上記のようなアクセス数の記入は、
これまでの文字数でもなんとかなる
範囲ではありました。

やはり、ここまで文字数が増えたときに
一番利用可能性が高いのは、
買い付け先のURLをメモする
ということかなと思います。

出品数が増えてくると、
この商品の買い付け先どこだっけ、
あるいは、メインはあそこだったけど、
他の買い付け先どこだっけ、みたいな
ことはよくあるわけです。

それをおそらく多くの方はエクセルとか、
Googleスプレッドシートとかで、
管理しているのだと思います。

(私も無在庫が多かった、
BUYMA始めたての頃はそうでした)

ただ私は悪い人間なので、
ちょっと思ったんですよね。

「もしBUYMAがそのURLから買い付け先を把握して、
先に在庫を全部買い占めちゃったら?」

なんせ、BUYMA事務局は、
BUYMAで売れる商品のデータは
当然バッチリ把握しているわけです。

その上で、昨期末時点で
現預金を64億円も持っているというのは、
先日の決算発表でも記憶にあたらしいところ。

「買い付け先が分かっても、
自分はVIP待遇の割引をもらっているから、
同じ条件では買えないので大丈夫!」

と意気込んだとしても、冷静に考えて、
64億の購入力があるお客さんが来たら、
ほとんどのショップは、そちらにも
それなりに良い条件を提示すると思います。

他にも、単に買い付け先が割れたくらいなら
防ぐ策はいくつか考えられますが、情報と
資金をこれだけ持った相手が対象だとすれば、
その多くはあまり意味を成さないものになってしまうでしょう。

ただ、これだけ脅かすようなことを書いてなんですが、
さすがにそんなことはしないと思います。

もしそういうことをする気があるなら、
もっと早くからやっている可能性が非常に高いです。

ここでいう「そういうこと」というのは、
買い付け先の情報を横取りすること
というよりは、BUYMAが「いち販売者」として、
能動的に活動することです。

改めて考えれば、これまでもBUYMAは、
たまにランダムで実施される、「出品商品の
買い付け先確認」などによって、膨大な
買い付け先のデータをストックできる立場にいます。

(社員が足りておらず、その情報を
きちんと取りまとめられていないなどの
現実的すぎる状況は考えないものとします)

そういう立場にありながら、BUYMAは
とにかく「C to C」、つまり、個人間の
取引を仲介するプラットフォームである
ということにこだわってやってきました。

(もちろん個人規模を超えた
パーソナルショッパーも多数いますが、
サイトとしてのコンセプトの話です)

なぜそうしているのか明確には分かりませんが、
「そういう方針でやっていこう」というのは、
実際に8年以上BUYMAに関わっていると、
所々で強く感じられます。

それを今から大きく覆すというのは、
ちょっと考えにくいです。

しかし、買い付け先の情報というのは、
パーソナルショッパーにとっては、
まさに文字通りの生命線です。

法人としての方針は一貫していても、
どこでどう情報が出回ってしまうかは、
誰にも分かりません。

穿った見方をしすぎて疑心暗鬼にまで
なる必要はないですが、その取扱については、
細心の注意を払って損はないですね。

ではではー。

P.S.

ご質問やご意見・ご感想は、
下のメッセージフォームから随時受け付けております。

何か気になることがあれば、遠慮なくご連絡くださいね^^

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資金がなくても在庫販売は可能です。(第686回)

※2019/4/18の記事です。

こんにちは、エスノです。

今月も半分を過ぎまして、
いよいよGWが迫ってきました。

3月前半にメルマガでお伝えしましたが、
今一度、その影響について書いておきます。

まず、27日にカードの引き落としが行われず、
結果、月末締めのクレジットカードの与信枠が
連休明けの5月7日まで空かないこと。

(カード会社によっては、引き落とし後、
数日間は枠が戻らないというのも多いと思います)

また、当然ですが、BUYMAの売上の振込も、
4月30日、5月5日分については連休明けになります。

BUYMAからも出品者向けの
諸注意が出ていたので目を通しておきましょう。

http://buyersinfo.buyma.com/?p=79108

あとは配送業者の営業状況にも注意ですね。

国内の配送業者は、休日扱いでも、
ある程度稼働しているわけですが、
DHLなどの国際配送業者については別のようです。

http://www.dhl.co.jp/ja/important_information/032619.html

※上記リンク先のインフォメーションはすでに削除されています。

また税関もストップすると思うので、
荷物の到着については遅れが出たり、
あるいは、配送状況の確認が
スムーズにできなくなったりすることが予想されます。

この状況を考えると、連休中に
荷物が税関に溜まりまくって、
連休明けに順次処理されていくので、
5月7日になったらすぐに動き出す
というのも期待できない可能性があります。

そういう意味で、連休前後は
手元在庫の商品が売りやすいかもしれませんね。

そういえば、前回のメルマガ配信後、
いつも返信をくださる諸岡さんが、
すぐにメッセージを下さいました。

先日インタビュー音声を配信したので、
記憶に新しい方も多いかと思いますが、
諸岡さんは昨年初めに、BUYMAに
本格的に取り組み始めた方です。

そしてその約1年後、つまり
2019年1月にご自身の過去最高益となる
月利32万円を達成しました。

ただ、実はその1年の間に、
約4ヶ月のBUYMA休止期間があって、
先述の今年1月の最高益は、再びBUYMAを
始めてから4ヶ月後のものだったりします。

休止前に、すでに一度、
月利20万円を達成したにも関わらず、
なぜそこで休止してしまったのか。

また、なぜ再開しようと思い、そこから
約4ヶ月で月利30万を超えるまでに至ったのか。

こういう点について詳しく伺ったのが、
先日お届けしたインタビューだったりします。

■諸岡さんとの対談音声はこちら

このインタビュー後の今年3月末時点で、
実は「月利50万円まで成果を伸ばせた!」
という嬉しい報告もいただいていました。

そして今回いただいた返信では、
今月も先月と同じか、それ以上いけそうな
ペースで現時点では進捗している
という報告もくださいました。

現在諸岡さんは、以前より在庫販売での
利益の割合を増やすような動きをしています。

それが上手くいっていて、
先述したような最高益を度々更新するような
状況が生まれているのですが、

「在庫販売」

と聞くと

「自分には資金がないから無理」

と反射的に考える人の多いこと。

これまでもメルマガで何度も
取り上げてきたテーマですが、こういう

“一見それっぽい思い込み”

から抜け出せないと、絶対に
多くの人より優れた成果は残せません。

なので、「一見それっぽいこと」は、
常に「本当にそうなのか?」と
改めて突っ込んで考える習慣を持ちたいです。

もちろん、資金に余裕があれば、
在庫は持ちやすいです。

だからといって、資金がないと
在庫販売が「出来ない」と考えるのは、
あまりにも短絡過ぎます。

それはもはや「リスクをまったく取りたくない」
あるいは「リスクを回避する方法を考えるのが億劫」
というのが前提にあって、それらを無意識下で
肯定したいだけのようにすら思えます。

私が初めて在庫販売に挑戦したのは、
BUYMAを始めて最初に売れた商品でのことでした。

これは別に、本当に初受注前から
在庫を持ったわけではありません。

さすがにそんな勇気はないですし、
私はどっちかと言えば超慎重派です。

今でも販売実績がない商品を、
受注が入る前に買い付けることはまったくないです。

この商品は、結果的に繰り返し
何個も売れるような人気商品でした。

(カラバリも含めて20個くらい売れた)

最初の何件かは、
普通に無在庫で売ったのですが、
アクセスと欲しいもの登録がどんどん付くし、
問い合わせもよく来ているから、
まだ受注は来ていないけどもう先に買っちゃえ、
送料も浮くし、という感じで買い付けたわけです。

で、実際に商品が届く前に受注が入り、
「在庫」として自宅に置かれることはまったくなく、
ただ「受注が入る前に注文した」だけになりました。

こういう商品、つまり、
回転の良い商品に限って実践すれば、
基本的には誰でも資金力に関係なく、
いわゆる「在庫販売」は可能です。

要するに、仕入れ費用が引き落とされる前に、
売れてくれればいいわけですから。

そう考えると、「在庫販売」
という呼び方が良くないかもしれません。

感覚的には、「売れるから
売れる前に買い付けしちゃう販売」とかですね。

そのためにしなければいけないのは、
すでに出品しているライバルの販売実績を、
ちゃんと「数える」ということです。

もちろん一人だけではなく、
複数のライバルを、ですね。

数えた結果、一定期間継続して、
複数個販売されていることが確認できるかどうか。

もちろん、その実績と全く同じように、
今後も推移していくかどうかは分かりません。

販売履歴だけでは、いくらで売れたのか?
というのも明確に分からないですし、
数えたからリスクがゼロになるわけではないです。

ただ、個数が売れた実績があれば、
最悪多少赤字になったとしても、
価格を下げれば売り切ることができる
可能性はかなり高いです。

そういう発想で、私はそのあとも、
まずは割と価格安めの商品で、
「売れる前に買い付ける」ことを
ちょこちょこ行い、利益を溜めて、
より高額な商品、回転が少し遅い商品の
在庫を持つようになっていきました。

さすがに初めて1点で10万を超える商品を
売れる前に買い付けたときはちょっと震えましたが、
それも結局、商品が届く前に売れてしまったのを
よく覚えています。

(自分の販売実績を振り返ってみたら、
BUYMAを始めて5ヶ月目のことでした。

もうちょっと高く売ればよかったです笑)

要するに、何が言いたいかと言うと、
「在庫販売をどんどんやろう」とか
「在庫販売こそ正義」みたいな
極端な主張を押し付けたいわけではなく、

初めから一切の可能性を拒絶せずに、

・どうしたら可能なのか

という切り口から何事も考えてみるべき
ということです。

今回のテーマで具体的に言えば、
資金がなければ、買い付け費用が
引き落としされる前に売れるような商品を
しっかり見定めよう、そのために、
販売実績をちゃんと確認してから、
判断するようにしよう、という、
アホみたいに当たり前な話に収束します。

でも、実際は、それすら出来ていない
ということがほとんどだったりします。

確かによく売れている商品、特に、
ブランドランキングで上位になるような
メジャーブランドの定番商品とかだと、
なかなか買い付け先が見つからなったりして、
そもそも在庫を持つどころか買い付けできない
ということも多いと思います。

それはそれで、その時点での、
自分の買い付け力の問題ですから、
仕方がありません。

私も上記で触れた商品は、けして
そういうド定番商品ではありませんでした。

しかし繰り返しますが、だからといって、
「そもそも出来るわけがない」と
考えていい理由はまったくないわけです。

「一見それっぽいこと」も必ず疑ってみること、
そして、「どうしたら可能か」という視点で
常に考えることを習慣にしていきましょう。

ではではー。

P.S.

ご質問やご意見・ご感想は、
下のメッセージフォームから随時受け付けております。

何か気になることがあれば、遠慮なくご連絡くださいね^^

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