このライバルの買い付け先は無理と早めに判断する方法(第634回)

※2018/2/16の記事です。

こんにちは、エスノです。

先日のメルマガでも書きましたが、
今月で娘が生後半年を迎えました。

5ヶ月を過ぎたあたりで、
離乳食を始めるやいなや、
寝返りができるようになって、
だいぶ目が離せない感じになっています。

離乳食に使う和風出汁は、
せっかくだからとインスタントのやつではなく、
最初は市販の削り節を使って取ってみました。

思ったより手間が掛からなかった割に
美味しかったので、さらに興が乗って、
今度は私が鰹節を削るところから
取ってみたりして、こちらもいろいろ
新しい経験を積ませてもらっています。

今のところ明確に嫌がる食材はなく、
割と何でも食いつきが良いのですが、
中でも出汁で伸ばした豆腐はけっこう好きそうで、
シラスとヨーグルトはちょっと微妙な反応をします。

シラスは若干苦いですし、ヨーグルトは
プレーンだとさすがに酸っぱいようです笑

さて、今日は

「ライバルをよく見よう」

という話です。

BUYMAで商品を出品するときに、
同じ商品を出品するライバルの存在を
無視することは出来ません。

いや、別に無視してもいいのですが、
受注の「確率」を高めたいなら、
競合の存在を無視するのは、
百害あって一利なしです。

ライバルがどんな条件で
出品しているかを確認して、
それに対して自分が何かしらの
優位性を持って出品しないと、
自分がお客さんに選んでもらえる確率は
当然下がっていきます。

もちろん確率が下がるだけで、
絶対に受注しないということではないです。

しかしそれはもはや、確率的例外、
つまり「マグレ」です。

マグレには当然波があるので、
上手くいくときといかないときが出てきます。

マグレに頼らずに受注と利益を増やし、
安定した成果を残していきたいなら、
確率的に上手くいく可能性の高い作業を
積み重ねていくことが肝心です。

ここまでは今まで散々書いてきたことで、
今さら強調するようなことではないかと思います。

では、ライバルと自分を比較したときに、
どの要素に注目することが多いでしょうか。

おそらく多くの方は、まず、
価格に目が行くと思います。

シンプルですが、価格が安いほうが、
売れる可能性は高まります。

実際にBUYMAで活動されていて、
それを実感をする場面も多いでしょう。

だいぶ古い実験ですが、私が以前、
ライバルと同じ商品を、ライバルより、
5%ほど高い価格で出品し続けたところ、
ライバルと私の販売数はだいたい7:3になり、
価格の安いライバルのほうが多く売れた
ということがありました。

この実験において、販売した商品は
お互い合わせて100件以上売れるような
人気商品で、またお互いの人気順は
ほぼ変わらないという状況でした。

(評価にもあまり差がなく、
お互い在庫を持っていたので、
配送期間も変わりません。)

つまり、価格以外にほぼ異なる要素が
なかったという状況での実験だったわけです。

まあこんな実験をしなくても、
同じ商品を扱っているわけですから、
価格が安いほうが売れやすいというのは、
誰でも分かることではありますが。

他には、配送期間やサイズも、
ライバルに対する優位性を生み出せる要素です。

あるいは、人気順が、
より上位に表示されていることも
お客さんの目に留まりやすい
という優位性を生み出してくれます。

と、こういった気を付けるべき要素は、
ちゃんと意識しながらリサーチしないと
いけないのですが、一方で他にも
気を付けたいことがいくつかあります。

たとえば、以下の商品ページを
見てみましょう。

これかなり人気のある商品でよく売れるのですが、
このショッパーさんの出品価格はかなり安いです。

もちろんそういう予備知識が全くなければ、
最初はちゃんと手順通りにリサーチして、
これは人気だけどこの価格はかなり安いな
という情報を自分で調べられるようにならないといけません。

ただ、実はこの商品ページを見たときに、
これは、少なくともこの人と同じ買い付け先を
見つけるのはちょっと無理だろうなというのが、
分かる人には分かります。

ポイントは2つ。

「手元に在庫あり」で「SHOPショッパー」が
出品しているということです。

まず「手元に在庫あり」だと、
そのライバルが元々の買い付け先の
在庫を全て買い占めてしまっていて、
もうそこには在庫がない可能性が出てきます。

そのライバルの価格がかなり安いなら、
たとえば一時的にセールで安くなっていたのを
買い占めたりしたみたいなケースが想定されるわけです。

だとしたら、その買い付け先を探しても、
もう在庫がないわけですから、出品には
残念ながら至りません。

ただこれはあくまで買い占めたとしたら、
というケースなので、違う可能性もあります。

もうひとつの「SHOPショッパー」が
出品しているというのが、さらに、
買い付け先に辿り着けない可能性を
高めています。

「SHOPショッパー」というのは、
法人としてBUYMAに出品者登録を
しているパーソナルショッパーのことです。

「SHOPショッパー」には主に2つのパターンがあって、
ひとつは普通のショッパーと同じように、個人レベルで
活動している人が、法人を作って登録している場合。

もうひとつは、すでに何年も営業していて、
中には店舗も構えていたりする、
国内のセレクトショップが登録している場合。

自社のECサイトも持ちつつ、
楽天市場やYahoo!ショッピングにも出店しつつ、
さらにBUYMAも販路の一つとして活用している
割りと規模の大きな業者さんですね。

これは、そのショッパーの
プロフィールのページを見ると、
法人名や住所が記載されているので、
それをGoogleで調べれば、
どちらなのかおおよそ分かります。

例に挙げたSHOPショッパーさんは、
まさに楽天市場などにも出店している、
結構大手のセレクトショップです。

こういうショッパーさんは、海外、あるいは、
国内の卸業者、もしくはブランドから直接、
大量にまとめて買い付けて在庫販売をしています。

つまり、そもそもの仕入れルート、
仕入れの仕方が、一般的なショッパーとは、
まったく異なるということです。

にも関わらず、その買い付け先を
今から探し当てに行くというのは、
砂漠の蜃気楼を求めて彷徨うようなもので、
基本的には不可能なわけです。

しかし、リサーチするときに、
「価格」とか「配送期間」とか、
普通に大事な情報を意識をしすぎると、
そういう部分をうっかり見落としてしまって、
無駄に時間を使ってしまったりします。

もちろん、こういう業者さんがライバルのときに、
最初から勝てないと思う必要はありません。

ただ少なくとも、「同じ」買い付け先は
原理的に見つけることが出来ないので、
その点は念頭に置いて作業をしないと、
余計な時間を食ってしまう可能性が高い
ということです。

重要な部分にフォーカスするのは、
もちろん大事なのですが、常に、
少し広い視野も持てるようにすると、
より効率よく活動できる可能性があるので、
その一例として覚えておいてください。

ではではー。

P.S.

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