BUYMAで大事なシンプルすぎること(第631回)

※2018/2/2の記事です。

こんにちは、エスノです。

先週金曜日に初めて国技館で
大相撲を観戦してきました。

実は若貴ブームくらいの小学生の時分、
割と相撲にハマっていた過去がありまして、
当時はたぶん幕内力士の顔と名前が
全員一致するくらいにはよく観ていました。

それ以降もちょこちょこ観てはいたんですが、
なんとなく現地で観戦するほどのこともなく。

ただ、数年前にふと気付いたんですよね。

「あれ、平日に自由に時間取れるってことは、
普通に相撲観に行けちゃうぞ」と。

なので、いつか観に行こうとは、
ぼんやり思っていたわけです。

とは言え、本場所が始まってから
チケットを取ろうとして取れるほど、
相撲の人気は低くありません。

そんなわけで、

気付けば場所が始まっている

あ、今場所もチケット取るの忘れた、

を何度も繰り返した昨年末。

中堅プレイガイドに勤める知り合いに、

「そういえばそのうち相撲観てみたいんですよね」

と何の気なしに話したところ、

「言ってもらえればウチでチケット取れますよ」

と急に相撲観戦が現実のものに。

とりあえず初めてなので一人で行くことにして、
2階のイスの席(升席じゃない)を手配してもらって、
とうとう生で観戦するに至ったというわけです。

ちなみにチケットの手配を依頼したのは、
ニュースを騒がせ続けている一連の事件が
起こる前でした。

まさか自分が観に行くことを決めた直後から、
これだけ毎日のように相撲が世間の話題になるとは…。

実際に現地で観戦した感想ですが、
予想以上に楽しめました。

せっかく現地に行くのならということで、
今場所は幕内以上の取り組みを初日から
すべて観ていたおかげもあって、現在の
幕内力士の顔と名前も8割(笑)は分かるようになり、
それぞれの特徴とかも把握できたのが大きいとは思います。

ただそれ以上に、国技館自体がちょっとした
相撲テーマパークみたいな感じになっていて、
売店で弁当やお酒を買って、それを食べながら、
目の前でどんどん取り組みが行われていくのは、
実際に体験しないと分からない面白さがありました。

まあ私がスポーツ観戦的なことを、
ほぼしたことがないのが大きい気はするのですが、
意外と予備知識がなくてもいろんな楽しみ方が
できそうだなと率直に感じたわけです。

ということで次に国技館でやる5月場所は、
家族で行ってみたいと思います。

個人的に印象に残ったのは、トイレが多くて
綺麗だったことと、売店でクレジットカードが
ちゃんと使えたところですかね。

海外のお客さんもけっこういたので、
こういうのは地味ですがとても重要です。

取り組みの間に、一つ前の取り組みの
リプレイを確認できる何かがあるとなお嬉しいですね。

その日の取組表が入場時に紙でもらえるのですが、
専用のwebサイトとか作ってそこにアクセスすると
いろんな情報が見れるように出来たりすると、
もっと楽しめる気がします。

と思ったら、「大相撲アプリ」という
専用のアプリが存在していたことを
さっき知りました…。

来場者への案内が甘すぎます…笑

さて、前回のメルマガで、昨年末までの
個別コンサル生の成果をまとめてお伝えしたのですが、
あれにはちょっと誤りがありました。

誤りがあったというか、実は1月中に
過去最高益を更新したコンサル生が2名いて、
あのまとめは名実ともに過去のものだった
というのが正しい表現です。

12月までの最高益が20万円台だったお二人が、
揃って月利50万円と60万円を超えたので、
コンサル生の約4割の方(27/71)が、
月利30万円を超えたことになります。

彼らの取り組み方から学べることは、
いつものようにまた追ってご紹介させていただきます。

その上で、こういう成果を見て、
ぜひ感じてもらいたいのは

「BUYMAで利益を出すのは普通のことなんだ」

ということです。

もちろんこれは、それが
「簡単」ということではありません。

適切な積み重ねさえ継続できれば、
「特別なことではない」ということです。

そしてその積み重ねるもの自体も、
けして特殊なものではありません。

何度も書いていることですが、

1.人気商品をその売れ行きなどのデータとあわせてたくさん把握している

2.それらの優位性のある買い付け先をたくさん把握している、もしくは辿り着ける

3.ライバルの状況も把握している

シンプルに言えば、
積み重ねて目指すのはこれだけです。

なので日々行うことは、

・BUYMAで人気商品をたくさん見ること

・その買い付け先を丁寧にたくさん探すこと

・そのライバルのチェックもこまめにすること

すごく単純化して言えば
これらを継続すればいいだけです。

これを積み重ねながら、どうしたら、
「その商品から得られる利益が最大化」
するのか、という目的を念頭に、
自分のリソースを適切に配分していきます。

「その商品から得られる利益が最大化」というのは
商品の買い付け先をひとつ見つけて、
出品してほったらかしにして終わるのではなく、
その商品をそのあと複数個販売できないか、
というところまで考えるということです。

そもそも複数個売るには、
その商品の複数の在庫が必要なので、
まず最初に把握した買い付け先の在庫を
すべて自分から売るにはどうすればいいか
というのを、ライバルと比較しながら
考える必要があります。

それが上手くいった場合、今後は
その商品をさらに販売していくために、
他の新しい買い付け先が必要になってくるので、
改めて探さなければいけません。

もちろんそれを探すのに
手間を掛けすぎてもいけません。

あるいは、出品時点から
買い付け先をたくさん探しすぎても、
蓋を開けてみたら、期待したほど売れなかった
という場合には、骨折り損のくたびれ儲け
になるので、買い付け先をどのタイミングで、
力を入れて探し尽くすのかというのも大事です。

これは要するに、そのときそのときで
適切にリソースを配分することが必要ということです。

こうやって書かれているのを読むと、
一番重要な部分は本当にシンプルで、
当たり前のことだと、改めて感じてもらえると思います。

繰り返しますが、当たり前だからと言って、
それが「簡単」なわけではありません。

ただ当たり前なことは「簡単」ではなくても
「特別」なことではないです。

ぜひこのシンプルに重要なことを、
日々積み重ねていっていただきたいです。

また、人それぞれ、いろいろ環境の違いや
性格の違いなどあったりするので、
どんなやり方で活動してもいいと思います。

ただ、どんなときでも、自分の行動や判断が
これらの一番重要なことからまったく外れていると、
それは意味ある成果をもたらさない可能性が高いです。

なにか上手くいっていないなと感じるときは、
自分の行動や判断が本質的に重要なことに
反していないか、則しているかというのを
ちょっと考えてみてもらえるといいですね。

ではではー。

P.S.

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