1年間在庫になっていた商品がようやく売れました笑 (第262回)

※2014/8/31の記事です。

こんにちは、エスノです。

つい先ほど、約1年もの間、
在庫になっていた財布が売れました笑

ストッククリアランスセールのクーポンを利用して
駆け込みで購入していただいたものと思われます。

普通こんなに長く売れないことはないのですが、
この商品は、売れ筋商品の買い付け時に、
送料を安くすることだけを目的に一緒に購入した、
その売れ筋商品の色違いだったのです。

要するに、BUYMAでの人気をよく確認せず、

「売れ筋の色違いだからそのうち売れるだろう」

という適当な判断で在庫を持ってしまったところ、
今日に至るまでわが家の片隅で
ひっそり過ごすことになってしまったわけです^^;

当たり前ですが、
在庫を持つときは気を付けないといけません…。

ただ、これは「在庫を持つ」ときの話で、
無在庫で出品する場合においては、
もちろんこの限りではありません。

上記の私の話では上手くいきませんでしたが
「人気商品の色違いを出品すること」は、
割と悪くない戦術のひとつです。

人気商品とデザインが同じなら注目もされやすいですし、
買い付け先が同じなら出品の手間もあまり増えません。

そういう観点から考えると、
ひとつ人気商品を見つけたら、
それと買い付け先が同じの色違いを出品するのは、
しない理由がないということになります。

なお、この件に関して、
色違いをまとめて出品すべきかどうか
については以下をご参照くださいませ。

■別々にするか、まとめてするか、それが問題だ。(第125回2014年2月23日)

http://steermylife.com/651.html

さらに、この記事の中で書いた、
別々に出品するときのデメリットは
以下の記事の内容である程度防ぐことが出来ます。

■人気順が上がり手間が減るちょっとした小ワザ。(第175回2014年4月20日)

http://steermylife.com/763.html

この内容を、サイズ違いではなく
色違いで応用してもらえればいいということです。

完全に話が逸れますが、メルマガを書き続けていると、
今回のように、過去の記事では上手く出来なかったことが、
未来の記事の内容でカバーできたりして
なんか感慨深かったりします笑

とりとめない感じの内容になりましたが、
色違いの出品について参考にしてみてください。

ではではー。

★☆★ エスノ ★☆★

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FARFETCHの買い付け以外の使い方。(第261回)

※2014/8/30の記事です。

こんにちは、エスノです。

今日は久々にいい陽気だった時間もありましたが、
気候は完全に秋でした…。

別に特に何かするつもりもなかったのですが、
なにかこう、夏らしいことをしないまま夏が終わってしまうと、
なんだか悔いが残るのはなぜでしょうか。

さて、最近は続きものな感じで、
買い付け先を探すときのヒントになりそうなネタを
日々取り上げています。

配信している時間が毎日遅いので
ここ数日見逃している方は
ぜひ振り返ってチェックしてください。

今日は、ヒント探しの寄り道としての
FARFETCHの利用方法についてです。

日本に直送してくれる上に、
表示価格には輸入関税・消費税が含まれていて、
買い付けに掛かる費用の計算もしやすいため、
パーソナルショッパーなら誰しも一度はお世話になる
優良サイトFARFETCH。

ただ、このサイトは、
買い付け先として利用価値があるだけではなく、
商品の情報を収集するにも非常に便利です。

何が便利かというと、
FARFETCHのほとんどの商品ページには、その商品の
ブランド公式の商品番号(Style ID)が載っているのです。

どこに記載されているかというと、
なぜか「素材&お手入れ方法」の中に
「Brand Style ID」が書かれています。

もしFARFETCHで見つけた商品の価格では、
ライバルと勝負できなかったとしても、
その「Brand Style ID」を利用してさらに検索をしていくことで、
他の新たな買い付け先を開拓できる可能性が出てくるわけです。

ただし、ご存知のようにFARFETCHというのは
「FARFETCH」というひとつのショップがあるのではなく、
世界中のセレクトショップが商品を出品している、
ショッピングモールのようなサイトです。

そのため、各セレクトショップが、
それぞれでFARFETCHに商品の登録作業をするので、
表記の一部に統一性がない箇所が見られます。

このBrand Style IDもその代表で、
同じブランドなのに、商品ページごとに、
Brand Style IDの数値や文字の並びの規則性が
微妙に異なっていたりするので注意が必要です。

こういう部分にはちょっと気を付けつつ、
検索の可能性を広げてみてくださいね。

ではではー。

★☆★ エスノ ★☆★

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BUYMAでの楽天ショップの使い方。(第260回)

※2014/8/29の記事です。

こんにちは、エスノです。

今日は夜にスカイプでコンサルを2件ほど。

終わった頃には日付が変わっておりました^^

さて、昨日のメルマガで、
買い付け先を探していてなかなか見つからないときは、
いきなり本命を探しに行くのではなく、
検索の精度を上げるための情報を収集するために
ちょっと寄り道をしてみるといいということを書きました。

普通は、

■ライバルの商品ページ

↓ 検索:googleやshopstyleを利用

■ライバルと同じ、もしくは価格で勝負できる買い付け先

と一直線で探しだそうとするわけですが、
それがちょっと上手くいかないときは、

■ライバルの商品ページ

↓ 検索:googleやshopstyleを利用

■ライバルと同じ商品の価格違い、色違いのページ

↓ 検索:googleやshopstyleを利用

■ライバルと同じ、もしくは価格で勝負できる買い付け先

みたいにやってみましょうという話ですね。

で、今日のタイトルは、
この寄り道の先を「楽天ショップ」にすると
有益な情報が手に入ることもあるという話です。

ご存知のように
楽天ショップからの「買い付け」は規約違反ですが、
楽天でも正規品を扱っているショップはたくさん存在していて、
そこに書かれている商品の情報はかなり詳しいです。

靴などであれば、ショップのスタッフが
実際に履いたときのサイズ感について、
かなり具体的に書いたりしているところもあるくらいです。

商品の名称や品番などまで、
詳しく書いてあることも多いです。

先ほどの検索の「寄り道」で、
楽天ショップに立ち寄った結果、
例えば商品の品番などが分かると、
それだけで簡単に海外の買い付け先が
見つかることもよくあります。

買い付け先として使うことはオススメしませんが、
こういう使い方もひとつ頭に入れておくと、
検索するときの幅が広がると思います。

ではではー。

★☆★ エスノ ★☆★

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