※2014/4/15の記事です。
こんにちは、エスノです。
今ちょっと考えているのが、
BUYMA初心者向けに何かできないかな
ということです。
BUYMAに興味はあるけどまだ初めていない方、
登録したはいいけど何をしていいか分からない方。
そういった方を対象に、
スムーズかつダッシュを効かせて、
スタートできるようなコンテンツを
なにか企画したいと思っています。
人気商品の探し方が分からない、
買い付け先が見つからない、
ライバルが安すぎて価格で勝てない…。
こういった話はこれまでも取り上げていますが、
今のところ体系立てて学べるようになっていないので、
一度全部ちゃんとまとめたほうがよい気もしています。
「こういう内容を取り上げて欲しい」などの要望があれば
参考になるので、ぜひメールでご連絡くださいね。
さて、今日はBUYMAをやっていて、
うっかり見落としがちな話です。
私は基本的に、
「売れる(可能性の高い)商品=人気商品」
を選んで出品しています。
別にひたすら出品して
あとは売れるのを待っていてもいいんですが、
それだと高いレベルで安定して販売するのは難しく、
またいろいろ余計なコスト(手間)が掛かるので、
けっこう厳選して出品しているわけです。
同じような方針で出品している方は、
けっこういると思われます。
しかし、ちゃんと人気商品を選んだはずなのに、
売れないどころか、アクセスすらほとんどない、
という悩みに悶える方も多いのではないでしょうか。
人気順で上位の商品を見て、
アクセス数が数百、ほしいもの登録も数十
というような商品を真似て出品したのに、
なぜ自分のところにはアクセスが全然来ないのか…。
多くの人は、
それがなぜかをちゃんと考えないまま、
とにかくそのあとも同じように出品して、
「当たるまで打つ」のを続けます。
ですが、それだと「その他大勢」と
同じアクションなので、頭ひとつ抜けた成果は
絶対に生み出すことが出来ません。
この場合、原因として考えられるのは
・そもそも本当の人気商品ではなかった
・他の商品に埋もれてしまって見つけにくい
というのが主に考えられます。
前者の「そもそも本当の人気商品ではなかった」は、
アクセス数とほしいもの登録数だけ見ていると陥りがちです。
商品の人気を見極めるために、
アクセス数とほしいもの登録数は
確かにある程度参考にはなります。
だから人気順で上から探すのが
リサーチでは効率が良いのですが、
「売れる可能性」ということで考えると、
他の要素もちゃんとチェックする必要があります。
具体的に言えば、
「お問い合わせ」と「販売実績」です。
販売実績はもうそのままですね。
ひとつだけではなく、
複数個売れているものを探したほうがいいです。
また、在庫があるか?サイズはどれがいいか?など、
購入意欲の高い問い合わせがある商品は
かなり売れる可能性が高いといえるでしょう。
ここを見ないでリサーチすると、
たまたまアクセス数とほしいもの登録数だけ稼いだ
人気商品モドキを参考にしてしまう可能性があります。
後者の「他の商品に埋もれてしまって見つけにくい」は、
出品直後に上手くアクセスが集まらずに、
どんどん人気順で下の方に行ってしまうことが原因です。
出品した直後は、新着順で上位に表示されるので、
そこからある程度のアクセスが期待できます。
しかし、自分が出品した直後に、
他のバイヤーがたくさん出品すると、
自分の商品は新着順で一気に下位に追いやられます。
こうなってくると、あとは
キーワード検索でのアクセスを期待するしかないですが、
そこも上手くいかないと、そこからお客さんに見てもらうことは
ほぼ出来ないと考えて間違いないでしょう。
そういう状況になってしまったら、
同じ商品をもう一度出品し直すのも有効な戦術です。
自分は人気商品を選んでいるのに、
なぜかアクセスが集まらないという場合は、
・本当に人気商品なのか?
・出品直後のアクセス状況はどうだったのか?
というところに注意して、もう一度チェックしてみてください。
ではではー。
★☆★ エスノ ★☆★
P.S.
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