※2014/5/6の記事です。
こんにちは、エスノです。
昨日から個別コンサルの
新規募集を開始しております。
■個別コンサルティングの詳細
http://
※こちらはメルマガでのみ募集しました。
次回募集は未定ですが、枠が空き次第メルマガにてお知らせします。
募集受付期間は8日(木)までで、
今回の募集人数は3名です。
完全な先着順ではないですが、
興味のある方は、気持ちお早めにご確認ください。
また、コンサルの詳細だけではなく、
「その他大勢」とは違う成果を出すために
私が何を意識しているのかということも書いていますので、
ぜひ一度ご覧いただければと思います。
さて、たまにコンサル生や
メルマガ読者さんからいただくのが、
「そんなに詳しく教えてしまっていいんですか?」
というご質問(?)です。
これは要するに、
「あんた自分のライバル育てるような真似して、何考えてんだ?」
ということだと思います笑
もしくは、もう少し勘繰った方だと、
「実際はもうBUYMA自体では稼ぐのが難しいから、
一見有益だけど実は使えないノウハウを教えることで
自分だけ利益を出そうとしているのでは?」
とか考えているかもしれません。
ですが、当然そんなことはありません。
そういう目的でやるならば、
もっとえげつない感じにやることも
出来ないわけではありませんが、
そうじゃないのでしていません。
自分と同じノウハウを持った人が増えても
私自身の活動に大きな問題ないのは、
扱っている商材がファッションアイテムである
ということも大きいです。
この世の中には、星の数ほどの
ブランド、アイテムが存在している上に、
これが半年に一回は、春夏モノ、秋冬モノ
ということで、そっくり入れ替わるわけです。
これだけ膨大な数の取扱商品候補があるため、
競合しようにも、するわけがないのです。
もちろん、局地的には競合することもありますが、
それは一部における一時的な話でしかありません。
そうなったときには撤退して他の場所で戦うなり、
あるいはお互い知恵を絞って正々堂々と競合すればいいだけです。
もし仮に、私と全く同じスキル、知識の人が
同時期にいきなり千人現れたらさすがに問題です。
そうなったら、いかにファッション市場が広大でも、
確かに自分の活動には問題が生じるでしょう。
ですが、それは現実的には起こり得ない話です。
なので、ちゃんと使えるノウハウを教えて
一見自分のライバルを増やすような真似をしても
なにも問題がないわけです。
ただ、そうは言っても、
「なんでこんなことをしているか」
という疑問は拭えないかもしれません。
大勢に影響はないとはいえ、
ノウハウを公開しなくても自分だけ稼げばいいのでは
という素朴な疑問をもつ方もいるでしょう。
それを上手く説明するには、
以下のようなことに触れる必要があります。
■積立金不足で74基金解散へ 厚生年金、影響86万人か
http://www.asahi.com/articles/ASG4T67CBG4TULFA02Y.html
■健保組合、赤字2976億円 高齢者医療の負担重く 12年度、組合の4分の3が赤字
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS1203B_S3A910C1EE8000/
いずれも社会保障制度の綻びを
象徴するニュースです。
日本の社会保障制度は、基本的に、
「経済も伸びて、人口も増え続ける」
ということが当たり前だった時代に設計されました。
しかしご存知のように、
もう経済は大きく伸びませんし、
人口が増えていくこともあり得ません。
なにか大きな変化を起こさない限り、
そう遠くない未来にこのシステムが破綻するのは
誰の目にも明らかなわけです。
私は社会保障の専門家ではないので、
もしかしたらなにか起死回生の策が
着々と進んでいるのかもしれませんが、
これまでのように安穏と暮らしていくのは
基本的には難しいと考えるのが普通だと思います。
そんなお先真っ暗な現代を生きる我々ですが、
ここでこういう制度設計をした先人を責めたりして、
一時的に憂さ晴らしをしても仕方がありません。
重要なのは、
「こういう時代だ、じゃあ自分は何をすべきなのか?」
という姿勢でい続けることだと思います。
まずは、単純に、
自分でビジネスをやって、自分の力で稼ぐ
というオプションを持つことは必須でしょう。
会社員として働くかどうかにかかわらず、
いつでもどんな状況でもお金を稼げる能力を手に入れることは、
この不確実性の高い現在においては「絶対」だと断言します。
それは別に、
ネットビジネスで秒速で億稼ごうというような、
ちょっと現実感のないスケールの話ではなく、
数万円くらいの極めて実生活に則した金額で構いません。
もし突然何か不測の事態が起きたときに、
一銭も稼ぐことが出来ないのと、
数万円ならなんとかすぐ稼げるというのとでは
それだけでもまったく違うことがお分かりいただけるでしょう。
ですが、これだけだと、
持てるものだけが富み、持たざるものが貧す、
あまりにも殺伐とした世界が幕を明けてしまいます。
実際にそういう世紀末な世界が
アメリカで生まれつつあるというニュースが
先日ちょっと話題になっていました。
■“独立”する富裕層 ~アメリカ 深まる社会の分断~
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail02_3488_all.html
税金の使われ方に不満を持った富裕層が、
新しい自治体を立ち上げてそこに移動した結果、
彼らがいなくなった元の自治体の財源は大きく減り、
治安や医療などの公共サービスが支え切れず、
特に貧困層がその打撃を受けているという話です。
こういうニュースを見て、
「金持ちは自分のことばかり考えやがって!」
「貧乏人は社会的に弱い立場なんだから受け入れるしかない」
という感じで感想を持つのはいいのですが、
それだけだと何も生み出さないと思うわけです。
やはり重要なのは、
「こういうことが起きている、じゃあ自分は何をすべきなのか?」
という姿勢だと思います。
私は、ひとつの防御策という意味で、
自分が富裕層、あるいはせめて中間層でいられるように、
自分でビジネスをして稼いでいこうという選択をしました。
ただ、先程も書いたように、
じゃあそもそもそういう選択肢があることを
「知らなかっただけ」で不利な立場にいる人は、
そのまま放ったらかしておけばいいのかというと
私はそこまで現実的に割り切ることが出来ません。
努力した結果、成果が出ないというのは
それはもう残念ながらその人の責任なので、
その人が出来る範囲の中で生きていくしかない
とは思います。
しかし、そもそも
その努力の土俵にさえ立っていないのに、
不利な立場になってしまうのはいかがなものかと思うわけです。
その土俵があることに気付くのも本人の責任だ
という意見もあると思いますし、
それも分からなくはありません。
しかし、現在の日本の教育制度というのは、
「国家の利益」を最大化するための
旧態依然としたものから何ら変わっていません。
要するに、優秀な会社員、公務員を育てる
「洗脳」と言ってもいいレベルの偏った教育が
今この瞬間も施され続けているわけです。
そんな環境を十年以上も強要される中で、
「他の土俵がある」ということに気付くこと自体が
その人の責任の上の話だというのは、
ちょっと酷なのではないかなと個人的には感じます。
先日、韓国で
大型客船沈没の痛ましい事故がありましたが、
それと似たような構造がそこにはあると思います。
沈みゆく船に乗っている人たちは、
うっすらこの船ヤバイんじゃないか?と気付きつつ、
船員の「大丈夫なので落ち着いて待機してください」
という言葉を信じた結果、空前絶後の悲劇に見舞われました。
その悲劇の原因を
「船が沈みかけていることに気付かなかった彼らが悪い」
と結論付けることは、誰にも支持されないどころか
非難の矢面に立たされてもおかしくはない乱暴な見解でしょう。
私は、私がこうやって
「自分の力で稼ぐ方法」を人に教えていくことで、
その人自身の人生を豊かにしたいと思っています。
ただ、実は、もっと欲を言えば、
その人たちにも私と同じように、
稼ぐ方法を伝える活動をしてもらって、
もっと多くの人が、そういう選択肢があることに
気付いてくれればいいと思っています。
それは別にビジネスとして情報発信をする
という意味だけではなくて、例えば、
親、兄弟、親戚などの家族、あるいは友人などに
こういう選択肢もあるという姿をちょっと見せるだけでも
別に構わないと思うのです。
個人的に一番気にしているのは、
これからの時代を生きる世代、
要するに子供たちです。
自分たちがどんな時代に生まれ、
どういう環境に生きているかを自覚する頃には
すでにもう何もかも後の祭りで手遅れだったでは、
ちょっとあまりにも悲惨です。
今私が伝えていることをきっかけに、
自分で稼ぐことに成功した人が、
自分の子供にそういう選択肢もあると教えていく。
その数が多くなればなるほど、
きっと世の中がもっと良くなるはずだと思って、
私はBUYMAで稼ぐための話を日々書き続けています。
話が広がりすぎて荒唐無稽に聞こえるかもしれませんが、
これが私が自分だけでこっそり稼ぐのではなく、
情報を発信し続けている大きな理由のひとつです。
他にも、個人的に性に合っている
というのも理由の一つですが、
まあそれは大して膨らまない話ですね笑
いい機会なので文章にしてみましたが、
なんとかまとめきれてホッとしております。
ではではー。
★☆★ エスノ ★☆★
P.S.
ご質問やご意見・ご感想は、
下のメッセージフォームから随時受け付けております。
何か気になることがあれば、遠慮なくご連絡くださいね^^