※2014/4/28の記事です。
こんにちは、エスノです。
先週は月~木で沖縄に行き、
金~日で大阪・京都に行って、
もうヘロヘロになってしまいました。
ということで、昨日は疲れ切ってしまい
帰ってきてすぐにさっさと寝た次第です。
おかげで今日は午前中からすっきり爽やか!
ちなみに日曜日に走った私の所有馬は、
まったく良いところなく惨敗でした…。
ただ今回は特に怪我もなかったようなのでひと安心。
無事に走ってきてくれるだけで十分です^^
そんなさわやかな気持ちで過ごした今日は、
バイヤーポストで新しい投稿をしてみました。
いつも商品のセール情報くらいしか送っていないのですが、
それだと最近はお客さんの反応がすこぶる悪いです。
ということで、これまでとは
ちょっと違った切り口の記事を投稿してみました。
明日のアクセス数が、いつもと比べて
どのくらい変化するか楽しみですね。
さて、今日はメンズカテゴリのお話です。
4月25日に、BUYMAを運営するエニグモの
2014年1月期の有価証券報告書(有報)が公開されました。
エニグモは2月~翌年1月というのが
一年の決算スケジュールです。
2013年2月~2014年1月までの業績を
3月に開催された決算説明会にて発表したのですが、
そのときの発表資料にも先日メルマガで少し触れました。
しかしその資料の中では触れられなかった、
ちょっと気になるデータが、有報の中にあったのです。
もうすでに書いてしまっていますが、
それはメンズカテゴリについての話です。
ご存知のように、BUYMAのメインユーザーは
20~30代の女性です。
それは、BUYMA内の取扱高にも現れています。
以下は2014年1月期の各カテゴリの取扱高です。
レディース:約129億円
メンズ:約21億円
簡単に言えば、レディースは
メンズの約6倍の市場規模だということです。
ただ、これだけ見るとやっぱりレディースだ
という話になるかもしれませんが、この数値の
数年間の推移を見てみると少し印象が変わると思います。
レディース:
約129億円←約105億円←約64億円←約43億円
メンズ:
約21億円←約14億円←約5億円←約2億円
※(2014年1月)←(2013年1月)←(2012年1月)←(2011年1月)
ご覧のとおり、レディースカテゴリは
昨年度はその前年度に対して約1.2倍ですが、
メンズは約1.5倍になっています。
それ以前を同様に比較しても、
メンズカテゴリのほうが、取扱高の
「伸び率」は大きいわけです。
ざっくり調べた感じだと、
そもそもレディースとメンズの
アパレル・ファッション用品の
国内市場規模全体の比率が、
だいたい2:1くらいのようです。
したがって、その比率により近付くように、
この傾向はしばらくは続くものと思われます。
もちろん、市場全体と比べれば
オシャレ好き、ブランド好きが集まっているので
完全に2:1にはならないわけですが。
本当はこれでメンズの出品数が
レディースの6分の1以下であれば、
需給バランスが悪いのでメンズが狙い目!
と分かりやすく言えるのですが、
調べたらだいたい6分の1くらいでした^^;
規模の大きさで言えば、まだまだ
レディースの背中も見えていませんが、
この成長性というのは見逃せないものがありそうです。
まずは自分の得意なレディースブランドの
メンズアイテムから始めてみても面白いかもしれません。
ではではー。
★☆★ エスノ ★☆★
P.S.
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