買い付け先の特徴を押さえて差をつける!(第184回2014年5月1日)

こんにちは、エスノです。

昨日はメルマガ配信スタンドで
システム障害が発生して配信できませんでした…。

長年使っていて初めてのことなので
ちょっとびっくりしましたが、
まあそういうこともありますね。

さて、今日は買い付け先のことを
よく把握しておこうという話です。

先日コンサル受講生のTさんから

「受注したのに在庫切れです!」

という一報が入りました。

バイヤーをしていると、さもありなん
という「あるある」な状況ですね。

私のコンサルは、
「おんぶにだっこ」方式ではないので、
まずはこれまで伝えてきた方法で、
他の買い付け先がないかを
自分でちゃんと探してもらいます。

ただその上でどうしてもなさそうであれば、
私も買い付け先を探すというスタイルです。

ということで、この商品に関しては
すでにTさん自身が探して見つからなかったので、
私にヘルプが来たという状況でした。

しかし、意気込んで探したものの、
セール価格になっていたことがネックになって、
同じ価格で買い付けできるものがどうも見つかりません。

仕方なく、同じ価格で提供できる
似たようなカラーのアイテムを
代替として提案しようという話になりました。

ちなみに元々想定していた買い付け先は、
みんな大好きfarfetchです。

http://www.farfetch.com/jp/

先日もメルマガで少し紹介しましたが、
日本人のスタッフもおり、表示価格に
関税も入れ込んでくれているので、
とても使い勝手の良いショップのひとつですね。

もちろんほとんどのバイヤーが知っているのですが、
それでも十分活用できるショップです。

さて、farfetchで、元の商品と同じく
セール価格になっている別のカラーを探しているとき、
なんと、在庫切れだと思われていた元々の商品が
まだ販売されているのを発見したのです。

しかし、当初買い付け予定だった
商品ページにURLを打ち込んでダイレクトで飛ぶと、
確かにその商品は「Out of Stock」と表示されています。

一体これはどういうことなのか…。

実はこのfarfetchというのは、
farfetchという名前のショップがあるわけではなく、
世界中のセレクトショップが商品のオンライン販売を
委託しているポータルサイトなのです。

例えば、イタリアのA、フランスのB、
アメリカのCという3つのショップがあったとします。

オンラインでも販売したいけど、
自社で立ち上げて運営・管理するのが面倒、
コストだって掛かるというときに、
彼らはこのfarfetch上に自社の商品を登録するだけで、
すぐにオンライン販売を始められるわけです。

amazonのマーケットプレイスの
セレクトショップ限定バージョンみたいなものですね。

ただそういう仕組みゆえの欠点として、
同じ商品をひとつのページに統合しきれないことがあります。

先のA、B、Cという3つのショップが
ある同じ商品を販売しているときに、
理想としては、ひとつの商品ページに
それを統合したいところです。

しかし、現在のfarfetchでは、
AとBは同じ商品ページに統合できているのに、
Cは同じ商品を扱っていても別ページということが
けっこう頻繁に起こってしまっています。

今回Tさんは、同じ商品の1つのページだけを見て
在庫切れだと思ってしまったのですが、改めて見直すと
同じ商品の別のページが存在していて、そちらは
まだ在庫切れではなかったということです。

これはその仕組みに基づく、
farfetch特有の問題ではありますが、
各ショップにはそれぞれに
微妙に異なった特徴があったりします。

こういうポイントを一つでも多く押さえられていると
他のバイヤーより優位に立てるのは間違いないので、
そういうのを見つけたらひとつひとつ
メモしていったりするといいですね。

ではではー。

★☆★ エスノ ★☆★

P.S.

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