丁寧な梱包でお客さんにアピール?(第169回2014年4月11日)

こんにちは、エスノです

東京に戻る新幹線の中で
メルマガを書いております。

先日、「バイヤーへのお知らせ」に
けっこう参考になる記事がアップされていました。

■【購入の決め手!】全バイヤー必見!! 購入者様があなたから買いたくなる方法☆

http://buyersinfo.buyma.com/?p=15521

読むと「早速自分も同じように梱包してみよう」
もしくは「私はここまでで出来ない、どうしよう」
と思ってしまいそうな記事ですが、これを受けて
きちんと自分の頭で考えることが重要です。

何を考えるかというと、

「この梱包は本当にお客さんを自分から買いたくさせるのか」

ということです。

結論から言えば、おそらく
多少はそうさせると思います。

記事にもある通り、梱包に不安があって
購入に踏み切れないお客さんがいる
というのは事実でしょう。

しかし、この記事に掲載されているバイヤーさんほど
丁寧かつ厳重に、しかもラッピングまで対応しないと
お客さんの購入のひと押しにならないかというと
そんなことはありません。

「梱包に不安がある」というのは、
要するに「どんな梱包なのか『分からない』」
ということが問題なわけです。

どんな梱包かを事前に明らかにすることが肝心で、
ここまで丁寧に梱包すること自体は、
最も重要な話題ではありません。

この事例のバイヤーさんよりは丁寧でなくても、
事前に「こうやって梱包します」と掲載し、
ちゃんとその通り梱包して送れば何も問題はないわけです。

もちろん、丁寧にやるのが悪いわけでもないですし
やればやるほど、お客さんの購入率は
少しずつ高まってはいくでしょう。

特に、かなり競合の多いアイテムで
厳しい価格競争を戦っているバイヤーさんは、
それが差別化要因となって、価格で少し勝てなくても
選んでもらえるようになるかもしれません。

しかし、ここまでやる手間とコストは
バイヤーにはかなりの負担になるはずです。

私は個人的に、そういうアイテムで勝負することも、
手間とコストをかけ過ぎることもオススメしません。

結局この記事のBUYMA事務局の最大の目的は、

「バイヤー活動を支援すること」というよりは

「多くのバイヤーに梱包について危機感を持たせること」

だと考えられます。

BUYMAからすれば、
全バイヤーの梱包レベルが向上し、
少しでも取引案件が増えてさえくれれば、
バイヤーの手間やコストが多少増えようが
まったく関係ないわけです。

勘違いしないで欲しいのですが、
もちろん「梱包を丁寧にする必要はない」
と言っているわけではありませんし、
「この記事が参考にならない」
と言っているわけでもありません。

ただ、時間も資金も限られた中で
バイヤーを活動をしている方が多いと思いますので、
そのBUYMA事務局の思惑に乗せられないように、
本質をちゃんと捉えるようにすべきです。

ではではー。

★☆★ エスノ ★☆★

P.S.

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