作業の「効率化」と「削減」の具体的な話。(【第37回】2013年9月13日)

こんにちは、エスノです。

BUYMAである程度稼げるようになってくると、

「バイヤー活動に時間を取られ過ぎる」

という問題を多くの人が抱え出します。

その問題を解決するためには、

・今やっていることを、もっと効率よくやるようにする。
・今やっていることのうち、何かをやめる。
・今やっていることを、他の誰かにやってもらう。

という3パターンのいずれかの方向で、
何か手を打つ必要があります。

ということで、今日はその中の具体例として、
夏の全国相談会ツアーの最中に挙がった話です。

大阪で開催した相談会で、
すでに数百件の取引実績があり、
月に安定して20~30万くらい稼いでいる方が、

「作業やお客さんの対応に追われて時間がない…」

という悩みを持っていました。

原因はいろいろあると思うのですが、
話を聞くと、一番時間が掛かっているのは、
「お客さんからの質問への回答」だということでした

さらに突っ込んで状況を聞いてみると、

「なるべく受注後のキャンセルにならないように、
 『注文前に必ず在庫の問い合わせをお願いします』
 と書いているが、在庫アリと返信しても受注せず、
 無駄働きになってしまうのがしんどい」

という問題がありました。

BUYMAには「買い付け成功率」という
バイヤーの評価指標があるため、
その数値を下げないようにするために、
このような方法を取っているというわけです。

この場合、もちろん在庫アリの返信内容を改善し、
そこからの受注率を高めるということも重要です。

ただ、僕が着目したのはそこではありませんでした。

すでにある程度稼げているバイヤーさんですので、
そこに労力を使っても、どこまで受注率が上がるかは疑問ですし、
それよりももっと簡単に、しかもすぐに出来ることがあったのです。

それは、

『注文前に必ず在庫の問い合わせをお願いします』

という文言を消してしまう、ということです。

おいおい、そんなことしたら、
「買い付け成功率」が下がっちゃうだろ!
と思ったかもしれません。

しかし、ここでもう一歩踏み込んで、

買い付け成功率が下がったところで何がいけないの?

ということを考えてみる必要があります。

仮にこの方が初心者であれば、
1件の取引キャンセルで、成功率は
大きく下がってしまうことでしょう。

しかし、この相談者は、
すでに何百件も取引実績があるわけです。

何件かのお取引がキャンセルになったところで、
「買い付け成功率」は、さほど落ちないはずなんです。

仮に97%だった数値が96%に落ちたところで、
受注率はそう大きくは変わらないでしょう。

つまり、「買い付け成功率」が多少落ちたところで、
今後の大勢にほとんど影響はないわけです。

そこに気付くことが出来れば、

『注文前に必ず在庫の問い合わせをお願いします』

という文言を書かないことによるデメリットより、
「無駄なお客さん対応をしなくてよくなる」
というメリットの方が大きいということが分かります。

さらにこの施策のよいところは、
実行するのにほとんど時間が掛からないことです。

もし誰かを雇って、
自分の代わりに作業をしてもらおうとしたとき
必ず「教えるための手間と時間」が発生しますが、
これは文章を消すだけで事足りる対策です。

時間がなくて苦しんでいる方の多くは、
その対策を考えたり実行したりする時間さえなくて、
ずっと苦しんでいるケースがほとんどなので、
「すぐ実行できる」というのはとても重要なポイントです。

もちろん、今回の話はひとつの例であって、
すべての方に当てはまる話ではありません。

ただ、こういう視点で少しずつでも、
作業の「効率化」と「削減」をやっていくかどうかが、
新しい時間を生み出せるかどうかに繋がります。

ぜひ自分のケースで考えてみてください。

ちなみに、そもそもですが、
今回のケースにおいて、この対策は万全ではありません。

『注文前に必ず在庫の問い合わせをお願いします』の文言を消しても、
受注前の問い合わせが「ゼロになる」ということはありませんので。

一番根本的な対策を考えるならば、やはり、

もっと出品数を絞って管理コストを下げて、
そのあと他の人に代わりに運営してもらう、

になると思います。

ただ、そこに向かうための時間がないので、
まずは時間も掛けずに「やった方が確実にマシ」な、
この手法を最初に提案したということです。

次回は、また別の側面から、
時間を生み出す方法を書いていきましょう。

ではではー。

エスノ

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BUYMAで短時間で最大の成果を出すための思考法(【第36回】2013年9月12日)

こんにちは、エスノです。

昨日はブログのデザインをいじって
一日が終わってしまいました 笑

まったく不慣れなものなので、
毎度毎度時間が掛かるんですよね^^;

さて、前回は、
BUYMAである程度稼げるようになってくると、
多くの人が抱え出す、

「バイヤー活動に時間を取られ過ぎる」

という問題について取り上げました。

当たり前ですが、このような状況に陥った場合、
そのまま同じことを続けている限り、
同じような結果しか得ることは出来ません。

「時間に追われている今」に何か手を施さない限り、
「時間にゆとりのある未来」は絶対に訪れないので、
そのためにどうすべきか、ということを書いていきます。

まず、そもそもなのですが、
時間を新しく生み出すための方法は、基本的に
以下の3パターンとその組み合わせしかありません。

・今やっていることを、もっと効率よくやるようにする。
・今やっていることのうち、何かをやめる。
・今やっていることを、他の誰かにやってもらう。

これは、「時間の上手な使い方」的な本を読めば、
たぶんどこにでも似たようなことが書いてる、
ものすごく当たり前のことです。

では、これを踏まえつつ、
短時間でBUYMAで成果を出していく考え方を
まとめていきます。

まず、それなりの成果を出すための、
基本的な販売戦略の方針として、
大きく以下のような2パターンがあります。

・ひとつあたりの利益額はそれほど大きくないものを、たくさん販売していく。
・販売数は抑え目に、ひとつあたり利益額の大きいものを販売していく。

もちろん
「ひとつあたりの利益額が大きいものをたくさん販売する」
というのが理想なわけですが、
そんな美味しい状況になることは稀です^^;

また、そもそもこの2パターンをちゃんとカバーできれば、
この嬉しい状況にもちゃんと対応できますので、
ここではこのように分けて考えます。

前者の場合は、販売数が増えてくるので、
必然的に様々な作業の数も増えていきます。

また、販売数を増やすために、
必然的に出品数もどんどん増やしていくことになります。

こう考えると、作業の効率化や削減だけでは
どうやってもどこかで限界を迎えてしまうため、
最終的には人の力を借りるというのが、
一番効率よく成果を伸ばす方法だと分かるでしょう。

後者の場合は、取引の件数も出品数も、
ある程度抑えることが出来るので、
作業の効率化や削減にまず力を入れるのがいいですね。

それで上手く回せるようになれば、
そのまま人にお願いすることで、
もっと効率的に成果を出すことが可能になります。

ただ、この方向で進めていく場合、
商品リサーチやアクセス集め、あるいは買い付けルートの開拓など、
さまざまな部分でそれなりにしっかりとやっていく必要があります。

もちろん、前者の場合も同じなのですが、
数を追わない以上、より効率的・効果的な販売が
どうしても求められるということです。

概論としては、まずこんな感じです。

お分かりかと思いますが、僕は基本的に、
後者のスタイルをメインに取り組んでいます。

出品数はだいたいいつも50~100程度で、
販売数も月に10~30件くらいですが、
1取引あたりの利益が10,000~50,000くらいなので、
1日2時間程度で月に30万円くらいの利益が出せるわけです。

こんな分かりきったことじゃなくて、
さっさと具体的な話をしなさいよと言われそうですが、
こういうざっくりした方針を立ててから考えていくほうが、
だいたいのことは最終的に上手くいくもんです。

とは言え、これだけだと確かに机上の空論感が強いので、
もうちょっと具体的な話を次回以降続けていこうと思います。

ではではー。

エスノ

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BUYMA中級者が陥る「売れるけど作業に追われて時間がない」対策。(【第35回】2013年9月10日)

こんにちは、エスノです。

BUYMAである程度稼げるようになってくると、
多くの人が抱え出す問題があります。

それは、

「バイヤー活動に時間を取られ過ぎる」

ということです。

ちゃんと人気商品を出品できるようになり、
かつそれなりの出品数を維持していると、
まずお客さんからの問い合わせが増えます。

在庫はあるか、サイズのアドバイスが欲しい、
こういった定番の質問もひとつひとつは大したことはないですが、
数が増えてくるとなかなかに骨が折れます。

もちろん受注したあとは、ざっくりですが、

買い付け→荷物の進捗管理→その進捗報告→検品・再梱包・発送

というような作業が発生しますので、
これも単純に数が増えてくると骨です。

また、数が増えれば増えるほど、
配送中のトラブルとかの発生件数は当然増えますので、
その対応とか進捗を見守ったり報告したりすることが、
けっこう心の負担になったりします 笑

こうなってくると、売れなかった頃は
「たくさん売れて欲しい!」と願ってやまなかったはずなのに、
売れたら売れたで、「こんなに大変なんて(涙」
と涙で枕をぬらす羽目になりかねません。

実際にこういう人はけっこういて、
僕が今年の夏、全国ツアーの合間を縫って行った、
BUYMAの相談会の中でも何度も悩みとして出た話です。

その中で、みなさん共通してまずかったのが、

「作業やお客さん対応に追われていて、
 そもそもの原因の分析や対策に手が回っていない」

ということです。

昨日の内容とも少しかぶりますが、
同じことを続けている限り、
同じような結果しかえることは出来ません。

「時間に追われている今」に何か手を施さない限り、
「時間にゆとりのある未来」は絶対に訪れません。

ということで、1日2時間程度で、
超効率的に月30万円の利益を出す僕の考え方を
明日はちょっと紹介していきたいと思います^^

ではではー。

エスノ

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