BUYMAでの商品説明の書き方。(第40回)

※2013/9/16の記事です。

こんにちは、エスノです。

昨日ちょっと書きましたが、
今北海道を旅行中です。

15時過ぎに新千歳について、
白い恋人パークで工場見学したあと、
藻岩山にロープウェイで登って夜景を眺めました。

moiwa

あいにくの天気だったのですが、
思ったより夜景は綺麗に見えて、
なかなか良かったです^^

そのあとすすきのまで出て、
はちきょうという居酒屋で晩ご飯。

tukko

いくらをよそってくれるときのパフォーマンスで有名な
名物のつっこ飯は面白美味しかったです^^

さて、旅行記はこのくらいにして、
本題に入ろうと思います。

ビジネスを行うなかで常に考えるのは、
「費用対効果」です。

この場合の「費用」というのは、
なにも金銭的なことだけを指すわけではなく、
時間や手間なども含まれます。

要するに、

「資金や時間など、投資したリソースに対して、
 どれだけリターンがあるか」

ということを常に考えるよねという
当たり前のことを言っているだけです。

しかし、実はこれをきっちり考えている人は、
意外と少ないというのが僕の印象です。

例えばBUYMAで言えば、
「商品説明を書くのに時間を掛けすぎてしまう」
というのはかなり費用対効果の悪いアクションです。

はっきり言って、ブランド品を販売する場合、
商品「説明」の善し悪しは、商品の売れ行きに
ほとんど影響しません。

もちろん、多少は違ってくるのですが、
仮に商品説明が2倍良くなったとしても、
売れ行きが2倍になるかというと、
そんなことは絶対にありません。

それなのに、商品説明を2倍よくするのには、
ファッションの基本やそのときのトレンドを把握した上で、
そのブランドやデザイナーの背景なども学ぶ必要があるので、
かなりの時間と労力が必要になります。

そのことにそれだけ時間を使うのではなく、
その時間で他の人気商品をリサーチした方が、
圧倒的にトータルの成果は伸びるでしょう。

これがもしブランド品の販売でなければ、
商品の説明を詳しくする必要があります。

しかし、「ブランド品」は、
商品そのものの力がすでに強いので、
お客さんもその品の価値を分かっていることが多く、
それほど商品説明をしなくても問題ないというわけです。

先日少し詳しく触れた、
「バイヤー活動に時間が掛かりすぎる」という問題の
原因になっていることもある話ですので、
一度、自分は過剰な商品説明を書いていないか見直してみてください。

それなりにメジャーなブランドの場合、
基本的には本当に簡単な内容で問題ありません。

ではではー。

エスノ

p.s.
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