成果を伸ばす人の「やりすぎ」を公開します。(第670回)

※2018/10/25の記事です。

こんにちは、エスノです。

先週お届けした、
「BUYMA in REASON」の参加者、
大西さんへのインタビューは
もう聴いていただけましたでしょうか。

※「BUYMA in REASON」以下「BIR」

■「BUYMA in REASON」参加後に利益約20倍!!
月利約40万円達成の大西さんにインタビュー

インタビューの内容そのものにも
注目していただきたい箇所は
たくさんあるのですが、一方で、
ちょっと俯瞰した視点から
今日は書いてみたいと思います。

ありがたいことに「BUYMA in REASON」は、
昨年11月末のリリースからすでに300名
近い方に参加していただいております。

その中には、今回の大西さんのように、
参加をきっかけに飛躍して、さらにありがたいことに、
その成果の報告をわざわざ連絡してくださる方が
多数いらっしゃいます。

しかしながら、やはり参加したすべての方が、
今回の大西さんのように、参加前後で、
大きな変化を遂げているわけではありません。

なぜ伸びる人とそうではない人がいるか。

もちろん、「ただ参加しただけ」では、
何も変わらないのは言うまでもないでしょう。

「良い参考書を買った」

「良い先生の授業を受けられる塾に入った」

これだけでは成績が上がらないのと同じように、
あくまで重要なのは、そこから得られるものを、
どれだけ自分のものにできるかです。

つまり、実践することが伴わなければ、
どんなに良い情報も「THE 宝の持ち腐れ」です。

問題は、参加したあと、しっかり実践し、
活動を継続しているにもかかわらず、
思ったように変化していかない場合です。

その要因を「これ」と特定することは、
なかなか難しいことではあります。

ただ、これまでいろんな方の活動を
比較的近い距離から見せていただく中で、
たとえば、以下の画像にそのヒントが
あるのではないかと思っています。

これはBIRのコンテンツのひとつである、
「ガイドブック」内に記載されている、
出品商品が売れない原因を突き止めるための
「フローチャート」に、大西さんご自身が
iPad上で書き込みをしたものです。

出品した商品が売れなかった場合に、
どうやって分析すればいいのかというのを
商品が置かれている状況で分岐させて、
場合分けして考えるようになっているわけですが、
この画像を見ていただければ、

・大西さんがどれだけBIRを使い込んでいるか
(使い込もうとしているか)

・BIRの内容自体は、本当に王道で、
言ってしまえば誰しも「知ってはいること」

だと分かると思います。

さらに、大西さんのご厚意で、
他の書き込みをされているページも
公開する許可をいただいたので、
そちらも以下でご覧いただければと思います。

思えば、私がコンサルなどで関わった方の中で、
これまで頭一つ抜けた成果を出してきた方たちは、
なにかしらのことを“自発的にやりすぎて”
いたことが多いように思います。

※「やりすぎ」とは表現していますが、
あくまで「多くの人と比較して」であって、
本当の意味でtoo muchなわけではありません。念の為。

青木さんは自分が出品した商品が
他のライバルから売れるのが悔しいあまり、
ちょっと項目が多すぎるくらいの出品管理表を
自作していました。

先日ブログを紹介したノリコさんも、
ご自身で作成された詳細な日報を、
2年近くずっと書き続けているそうです。

(この日報の存在は、以下のブログを読んで
私も初めて知りました)

■ノリコさんのブログ:バイマ 【月利100万】達成まで私が毎日続けていたこと

https://manabunoriko.com/entry/my_routine_work

こういう何かしらの「やりすぎ」をすれば、
すべての人が伸びるとは言い切れません。

また、青木さんが作った出品管理表や、
ノリコさんが作った日報を同じフォーマットで、
同じように継続して使い続けたり、あるいは、
大西さんのように「BUYMA in REASON」に
上記のような書き込みをしながら繰り返し読んでも、
同じような成果が必ず出るわけではありません。

ただ、結局いつもお伝えしているように、
もはや「知識」とか「技術」の問題ではなく、
それをどうやって自分のものにするのか
ということに焦点が定まっているかが
重要だというのは、紛れもない事実です。

自分に足りないものを自分で考え、
それを、“最適な解答かはさておき”、
まず実行し、振り返り、改善するという
一連の流れを、人より濃い密度でやる。

この流れを自ら作れる人は、
自然と必要な知識や技術が、
自分のものになっていかざるを得なくなります。

今回挙げた教材への書き込みや自作した日報を、
2年近く続けることというのは、それを裏付ける
端的な例のひとつではないでしょうか。

ぜひご自身の情報のインプットと
アウトプットの質を、今回の話と比較して、
振り返ってみて、自分の活動に
反映させるべきところがないかを考えてみてください。

ではではー。

P.S.

実はすでにもう1件インタビューを収録済みで、
こちらも近日中に公開予定です。

ぜひ楽しみにしていただければと思います。

P.S.

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