ノウハウは知ってるだけじゃ意味がない(第23回)

※2013/6/27の記事です。

おはようございます、エスノです。

もはやな時間なので、
今日は量少なめでお届けします。

これまで22回に渡って、
どうすればBUYMAで稼げるか、
ということについて書いてきました。

まあ中には全然関係ない話も含まれていますが、
量・質ともにそれなりの内容であると自負しています。

しかしながら、このブログを読んだ人が
一様に同じような早さで同じような実績を出すかというと、
それは絶対に有り得ないことです。

この理由は、同じ教科書や参考書を使っているのに、
テストの点数が必ず同じにはならないのとよく似ています。

同じ教科書、参考書を持っていても、
それをどれだけスムーズに深く理解できるか、
そしてそれを土台にどう実践していくかというところで、
人それぞれの差が生まれてきます。

結局、BUYMAを攻略するためのノウハウという「教科書」の内容を
「ただ知っているだけ」では何も意味がありません。

それを理解し、実践し、また理解しと繰り返す中で、
次第に我が物となっていき、初めて実績として表に現れてきます。

別にこれはBUYMAに限ったことではないことは、
ここまで読んでもらえればお気づきのことだと思います。

私は大学生のときに塾の先生をやっていましたが、
自分が塾の生徒だったときの経験も踏まえて、
生徒にはことあるごとにいつもこう言っていました。

「僕は、何とかして君たちを志望校に合格させてあげたい。
 そのために出来る限りのことをするつもりだ。

 ただ、残念ながら、どんなに僕が頑張ったところで、
 志望校の合格可能性は50%にまでしかならない。

 なぜなら、受験をするのは僕ではなく、
 他ならぬ君たちだからだ。

 僕の、君たちの合格に対する影響力は、
 本当に残念だが、どうやってもその半分にしかならない。 

 だから、今この瞬間から、最終的に周りが何とかしてくれるとか、
 運良くなんとかなるという考えは捨てて、自分で自分を高める
 ということを意識してやっていって欲しい。」

一見良いことを言ってるようで、
ぶっちゃけ何を言ってるのかよく分からないのですが、
要するに、知識を授けることは出来るけど、
それを自分のものにして使えるようにするには、
ちゃんと自分で努力しないとダメだよと言いたかったわけです。

分かってる人には当たり前のことなのですが、
意外と分かっていない人も多い真理のひとつだと思うので、
説教くさい話ではありますが、取り上げてみました。

ではではー。

エスノ