BUYMAで出品する商品の選び方・2(第6回)

※2013/6/9の記事です。

こんにちは、エスノです。

うっかり今日更新するのを忘れるところでした^^;

こういうのは続けることが大事なので、
ちゃんとやりますよ!

さて、昨日はBUYMAで出品すべき「人気商品」のうち、
「すでにBUYMAで人気の商品」の探し方を2つ書きました。

ひとつは、アクセス数・ほしいもの登録数をチェックすること、
もうひとつは、様々なバイヤーの販売履歴をチェックすることです。

このいずれかを、ある程度のレベルで満たしていれば
「人気がある」と判断していいわけですが、当然のことながら、
両方とも考慮した方が、よりリサーチの精度は高まります。

これを踏まえて今日は、「人気商品」のうち、
「これからBUYMAで人気になるアイテム」の探し方を考えます。

おいおいエスノさん、自分は占い師じゃないんだから、
「これから人気になる」なんて、そんな未来のことは分かんないよ・・・。

そんな風に思ってしまうのも分かりますけども、
まあそう言わずにちょっと聞いてください^^

確かに、「これから人気になるアイテム」を、
百発百中で当てるのは至難の業です。

しかし、「これから人気になる可能性が高いアイテム」を
それなりの精度で探すことは不可能ではありません。

もったいぶらずに結論から言うと、その方法とは、

・モデルやタレントが紹介したり、愛用したりしているアイテム
・ファッション誌に掲載されているアイテム

を出品するというものです。

やはり、人気や流行というのは、
モデル、タレント、あるいは雑誌などのメディアによって、
「作られる」部分があるのは、間違いなく事実です。

そういった、いわゆる
ファッションリーダー的な存在の後追いをすることで、
「これから人気になる可能性の高いアイテム」を
出品することは出来るわけです。

このリサーチ方法は本当に強力で、
数十個売れるような大ヒットが生まれることもあります。

特に、BUYMAのユーザーに多い、
20~30代の女性から圧倒的に支持されているのが、
梨花、紗栄子、辺見えみりの3名です。

特に梨花の影響力は本当にすごいものがあります。

普通に生活していると、最近はテレビにも出なくなったし、
あんまり人気なくなっちゃったのかなと思われたりもするのですが、
そんなことはまったくありません。

彼女が紹介したアイテムを出品すると、
5万~20万レベルの価格帯のアイテムが、
まさに飛ぶように売れることがよくあります。
(もちろんすべてというわけではないです。)

この勢いは本当にすごいので、
ぜひ一回体験していただきたいですね。

ただ、この3名は人気がありすぎて、
他のバイヤーとの競争がちょっと大変だったりもします。

この3名以外にも人気のモデル、タレントはいますので、
独自に他のモデル、タレントを調べてストックしていくと、
他のバイヤーに差をつけられていいでしょう。

さて、他に「これから人気になる可能性の高いアイテム」を
探す方法はないのか、と思うかもしれません。

もちろん、ないわけじゃありません。

それは、

「ファッションやブランドに詳しくなって、
 そのときそのときのトレンドを読む」

という方法です。

しかしながら、
これは一朝一夕で身に付く能力ではありません。

アパレル関係で働いていたとか、服飾の勉強をしていたとか、
めちゃくちゃファッションが好きで仕方がないとか、
そういった特殊な経験・志向を持っていないのであれば、
いきなりこの方向に進むのはお勧めできないです。

また、他にも、

「人気が出る可能性を考慮せず、ひたすら適当に出品しまくる」

という方法も考えられますが、これもお勧めできません。

BUYMAは、出品したものに注文が来て、
それから買い付けをすればいいので、
在庫を持つ必要がありません。

そのため、出品をしまくるだけならば在庫を抱えることもなく、
それが売れ残って赤字を生むこともないので、
特に問題はないような気もします。

しかし実際にやってみると分かるのですが、
この方法はなかなか精神的にキツイものがあります。

成果が出るかでないかも分からないまま、
ひたすら単調な作業を続けていけるほどに、
人間の心は強くは出来ていないんですよね 笑

他の人に代わりやってもらうにも、
そのための作業費用を支払う必要がありますし、
その作業を教える手間だって当然かかります。

「出品する数を増やすこと」自体は悪いことではなく、
むしろたくさん売るためには必要なことですが、
そのときには、前回と今回で紹介したような、
「人気商品」のリサーチ方法を前提にやってもらいたいです。

2回に渡って、リサーチについてお伝えしましたが、
特に今回書いたモデル、タレントのリサーチについては、
またあとで「仕入れ」の話をするときにでも詳しく触れようと思います。

ではではー。

エスノ