割引交渉の成功率が高まる見落としがちな3つのポイント(第838回)

※2024/2/22の記事です。

こんばんは、エスノです。

先日より、私が運営する、
コンサルティングコミュニティ
「BUYMAアカデミア」の新規募集を行っています。

今回の募集期間は、明日
2月23日(金・祝)24時ですので、
ご検討中の方はご注意ください。

■BUYMAアカデミア詳細

https://

※メルマガでのみ募集しました。

現在アカデミアには、
7名のプレミアムショッパーが所属しています。

また、直近1年以内に、
月粗利100万超の経験者が9名。

全メンバーは現在31名なので、
結構な比率だと思います。

ちなみについでに調べたら、
男女比は14:17でした。

だいたい半分くらいですね。

(直近1年月粗利100万円超の男女比も、
5:4で半々の割合でした。)

ちょっと話がそれましたが、
間違いなく、現在のBUYMAの
トッププレイヤーである彼らの
個別具体的な活動内容を、
私というフィルターを通して、
そのエッセンスを抽出する。

アカデミアでは、日々の活動への
アドバイスや、各種コンテンツに、
それを落とし込んで提供しています。

年齢も性別も関係なく、
パーソナルショッパーとしての
「地力」を高めることによって、
効率よく利益を出せるようになりたい
という志向の方は特に相性良いと思います。

募集人数はコース毎に異なるので、
詳しくは上記ページをご覧ください。

(ワークショップの定員の関係で、
参加される方の居住地によって、
若干変化します。)

応募多数の場合は、
早めに締め切りますので、
あらかじめご了承ください。

例によって、
パーソナルコースから
埋まっていっていますので、
その点もご注意くださいませ。

募集ページを読んで、なにか
気になったことや不明な点があれば、
遠慮なくお問い合わせくださいね。

さて、前回のメルマガでは、
リサーチするときには、仕入れの
4つのバリエーションを念頭にやろう
という話をお伝えしました。

4つのバリエーションとは以下で、

1.公式系×実店舗

2.公式系×オンライン

3.非公式系×実店舗

4.非公式系×オンライン

当たり前ですが、探している商品は
上記のどこかに在庫があります。

(もちろん世界中で完売していない限り)

実は、ブランドごとに、
仕入れやすい組み合わせは、
ある程度紐付いていたりします。

例として一番分かりやすいのは、
シャネル・ヴィトン・エルメスと、
「1.公式系×実店舗」の組み合わせでしょう。

ただこれは事例としては極端ですね。

ブランドランキングで上位のブランドは、
その大半が「4.非公式系×オンライン」
で仕入れることが可能です。

なので、うっかりすると、
「4.非公式系×オンライン」のみで、
仕入先を探しがちになり、何なら、
他の可能性を頭の中から排除してしまったりします。

しかし、たとえば、秋冬では
BUYMAでトップの人気を誇る、
モンクレールやマックスマーラも、
海外現地の直営店舗の在庫を、
その店舗に直接連絡することで
仕入れることは可能です。

もちろん、すべての店舗やスタッフが
対応してくれるわけではないですし、
価格的には、セレクトショップとかで
仕入れるよりも高くなってしまうことが多いです。

なので、方法自体の優位性が、
すごく高いというものではありません。

また、店舗スタッフと、メールや
メッセージアプリでやり取りするので、
オンラインで完結する仕入れよりも、
手間や時間やストレスがかなり掛かります。

12月にモンクレールの直営から
無在庫で仕入れようとすると、
店舗自体もすごく忙しいので、
なかなか連絡が取れなくて、
ようやく決済できたと思ったら、
今度は発送までまた謎に待たされて、
(もちろんその間も連絡取れない)
人によっては発狂しかねません。

こういった側面も考慮すると、
コスパという意味では、
そんなに良い手法ではないわけです。

ただ大事なのは、

・商品自体の人気が高い(販売実績が多い)

・売れている価格が高い(現地定価から計算して)

みたいな、リターンの期待が
大きい商品だと分かっているときに、
「4.非公式系×オンライン」以外の
可能性が排除されていると、

・その手間や時間を掛けてもやる価値があるか

を検討する機会すら持てません。

ということで、自分が探したい商品の、
仕入先の可能性にモレがないように、
このバリエーションは頭に入れておきましょう。

で、この中で「4.非公式系×オンライン」
というパターンは、特にVIP割引や
B2Bでの仕入れができるようになると、
やはりすごくコスパの良い活動の後押しになります。

以前のメルマガで、
交渉の概論については書きましたし、
もちろんアカデミアなどでも
コンテンツとしてまとめていますが、
今回は、最近交渉成功に貢献した、
ちょっとしたTipsを紹介します。

結論を書くと、以下の点を
ちょっと変えた結果、ショップからの
反応が良くなりました。

それは、

・メールタイトル

・相手に表示される自分の氏名

・自己紹介

です。

そもそも連絡した内容を
見てもらえないとどうしようもないので、
メールタイトルはすごく大事です。

そこにいきなり、「Discount」
みたいな単語があると、
スパム的なメールだとみなされて、
読まれることなくゴミ箱行きです。

また、相手のメールボックス上で
自分の氏名が、ちゃんとフルネームで
表示されるかも確認したほうが良いです。

たまに設定がおかしくて、
謎のニックネームみたいな
表示名になっていたりすることもあります。

そして、自己紹介で、
自分がパーソナルショッパーとして、
活動しているということを書くときに、
どのくらいの規模でやっているのか
というのを伝えるために、年商まで
書いたほうがいいです。

これは多少盛っても良いので、
向こうが検討したくなるような数字を入れてみましょう。

これらが出来ていなくても、
割引してくれるショップももちろんあります。

ただ、大して手間がかからず、
改善できることがあるなら、
それはやったほうがいいですね。

ちょっとしたことですが、
意外と見落としがちなところなので、
ぜひ見直してみてください。

ではではー。

P.S.

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何か気になることがあれば、遠慮なくご連絡くださいね^^

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