今年のBUYMAにおいて大事なこと(第830回)

※2024/1/31の記事です。

あけましておめでとうございます、エスノです。

昨年大晦日以来、1ヶ月ぶりの
メルマガ配信となっております。

そう、2024年は、
もう1ヶ月が過ぎようとしているのです。

これをあと11回繰り返したら来年です。

信じがたい。

ただ、なんだかんだ今月も、
実は色々やっておりました。

いつも通り、コンサルや
ワークショップはもちろんのこと、
1月上旬には、昨年夏にも開催した、
「BUYMAセミナーツアー」という、
単発のセミナーも実施しました。

本当はこのメルマガでも
募集するつもりだったんですが、
先んじてtwitter(現X)で告知したところ、
すぐ定員になってしまい、会場を
広げようかどうしようか迷っているうちに、
時間切れになってしまいました。

こちらはまたほぼ同じ内容で、
繰り返し開催します。

東京以外でもやりますので、
また募集する際には今度こそ
こちらでも告知しますね。

概要やこれまで参加された方の
感想は以下からご覧いただけます。

https://39auto.biz/esnobiz/touroku/entryform8.htm
※過去募集時点の内容なので、
今登録していただいても申し込みはできません。

年末のメルマガでも書きましたが、
今年は上記のセミナーのように、
BUYMAで利益を出すために
本質的に重要なことはなにか
ということをお伝えすることに
より注力していこうと思っています。

残念ながら、BUYMA全体での
取扱高や取引件数は、直近では
復調の気配がありません。

しかしながら、これも前回の
メルマガで書いた通り、
青木さんやAさんをはじめとして、
私が関わっている方の中で、
利益を出し続けている方、
伸ばすことができている方も、
確実にいらっしゃいます。

そのAさんは今月も、昨日時点で、
粗利120万円を、41件の受注で
生み出すことができています。

昨年から大きく改善された点として、
微妙な在庫がほぼなく、良い在庫も
まだ複数確保できていて、さらに
資金的にもかなり余裕がある状況
での成果だということも付け加えておきます。

ご本人としては、来月以降、
特に春以降売るものが足りないと
やや焦り気味ではありますが、
今の時期から新しいシーズンの
リサーチに取り組んでいければ、
むしろ多くの出品者より先手が打てるのは間違いありません。

そして、それがしやすいように
体制を整えてきたのがこの1年だったわけです。

冬物の在庫が思ったように売れず、
まだ残っていたりすれば、それを
どうしたら売れるのかということに
思考の多くを取られます。

あるいは、直近の利益も芳しくないと、
これから売れにくくなるのは分かっているのに、
今の時点では動きのある、冬物のセール商品の
リサーチに、意識が行ってしまいがちです。

こういったことから、あらゆる活動が、
後手後手に回り始めてしまい、
どんどん利益を伸ばすのが難しくなっていきます。

逆にAさんのような「良い循環」を
崩さないように活動していければ、
BUYMA市場全体の動向というのは、
個人の成果にさほど影響を与えません。

まずは、この良い循環に
入っていけるように、日々、
コツコツ積み上げていくこと。

変に、先取りして在庫を買ったり、
出品数をやたらに増やしたりする必要はありません。

むしろ、そういう将来のリソースを
奪いかねない行動の積み重ねは、
現在のBUYMAでは今まで以上に逆効果です。

販売実績、あるいは、それに
準ずるような実績のある商品を、
他の出品者に対して、優位性や
差別化要素を持たせて出品して、
そのあともほったらかさずにメンテナンスする。

突き詰めれば、
本当に重要な原理はこれだけです。

今年は変に大当たりを狙うのではなく、
むしろ今まで以上に、地力を付けるために、
派手さのない地道な活動を継続すべき
タイミングだと考えています。

それが個人の成果として
報われるタイミングは必ず来るので、
引き続き焦らずやっていきましょう。

ではではー。

P.S.

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