パーソナルショッパーの名前は売上に影響するのか。(第455回)

※2015/9/22の記事です。

こんにちは、エスノです。

今日は個別コンサルで、
大阪に来ております。

まず京都で途中下車して、
今月からスタートの方とお会いして、
そのあと大阪で今月までの方とお会いしてきました。

今月でコンサル終了のTさんは、
現時点で月利約37万円で、
すでに先月の成果に並んでいます。

しかし今月は序盤の調子がよかったため
目標を50万円に置いていて、現時点では
達成できるかギリギリのラインです。

あと1週間でどこまで出来るか、
ぜひ頑張っていただきたいところです^^

さて、最近のメルマガで、

・2月、8月は本当に売れにくいのか

・実績がないと高額商品は売れないのか

という話を取り上げました。

これらは、

自分の売上が伸びないのを正当化するための
逃げ道になりやすいもの

の代表例として挙げたのでした。

実際これらは、
一見正しいように見えます。

しかし、2月、8月に売上が伸び悩むのは、
「BUYMA全体」などの市場規模での話で、
本当にBUYMAでTOPの売上を占める
一握りの人たち以外には、基本的には
当てはまらないわけです。

また実績がなくても高額商品が売れるのは
私や、あるいは私の元コンサル生たちが、
実際に証明しています。

出品した商品に「売れる理由」があれば、
お客さんの判断材料のひとつにすぎない
「評価」というものは、仮に0でも問題ない
ということです。

こんな感じで、実は根拠がないけど、
本当っぽい法則というのには
気を付けていただきたいと思います。

なぜなら先程も言いましたが、
こういうのは割とすぐ思いつくこと、
取り組みやすいことだったりするので、
売れない自分への「逃げ道」になって
しまいやすいのです。

結局、売れないのは、

・人気商品ではない

・価格が高すぎる

・お客さんに見てもらえない

というような、非常にシンプルな
原因によることがほとんどです。

ただ、シンプルなのですが、
これらの壁はすぐに超えられるかというと、
意外と険しかったりするのが厄介です。

特に過去何度も取り上げている、

・ライバルの価格が安すぎる

・ライバルに対抗できる買い付け先を見つけられない

という「価格で太刀打ち出来ない」
という壁に阻まれてしまう方は多いです。

ただ、そこを突破しようと試行錯誤しないと
いつまでも先には進めないわけですね。

というのが長い前振りで、
今回も「本当っぽい根拠のない話」を
ひとつ取り上げてみたいと思います。

なにかというと、

パーソナルショッパーの名前が変だと
売れない、もしくは売れにくい

というものです。

いや、実際厳密にテストすれば、
多少影響があるのかもしれません。

誰だって「鬼瓦権造」みたいな名前よりは、
もっとオシャレでセンスの良さそうな名前の
パーソナルショッパーから買いたいと思うでしょう。

ただ、いくら名前がオシャレでも
出品している商品が微妙で、
価格も高かったら売れるわけがありません。

あるいは、同じ商品を出していても、
評価、実績は同じくらいという条件で、
鬼瓦権造のほうが10%以上価格が安いなら、
鬼瓦権造から売れる可能性が高いはずです。

つまり結局のところ名前というのは、
判断材料のいち要素に過ぎず、
それ以外の条件で十分補える
ということです。

たとえば、以下のような、なかなか
振り切った名前のショッパーさんも、
ちゃんと商品は売れ続けています。

http://www.buyma.com/buyer/1415371.html

http://www.buyma.com/buyer/1371475.html

それは出品商品ごとに
ちゃんと売れる理由があるからです。

勘違いしていただきたくないのですが、
「変な名前でもいい」というのが
言いたいことではありません。

なんかオシャレっぽい名前のほうが
たぶん、おそらく、多少はいい影響があります。

ただ名前がもし多少変だったとしても、
それは大勢にはほぼ影響がない、
そんなところではなく、もっと
根本的なところから目を背けないように
地道に頑張りましょうというのが
今回お伝えしたいことです。

ではではー。

★☆★ エスノ ★☆★

P.S.

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