もっと自由な時間を生み出す方法。(第129回)

※2014/2/27の記事です。

こんにちは、エスノです。

こうして毎日メルマガを書くときに
最も意識していることは、

「どうやったら読者さんの成果に繋がるのか?」

ということです。

そのために、さまざまなテーマについて、
手を変え品を変え、いろんな形で
お伝えするように努めています。

取り上げるテーマを考えるために、
こういうことで困っているだろうと想像したり、
あるいは、自分はこういうことで困った、
というのを思い出したりします。

また、メールでお問い合わせいただいた内容や
直接お話させていただいて気付いたことも、
すごく参考になっています。

テーマが決まったら、
どういう伝え方をすれば、
一番伝わりやすいかということを考えます。

同じ内容であっても、どんな伝え方をするかで、
人それぞれの納得度合いというのは違うものです。

そのため、同じ内容を、
時間を置いて違う伝え方で書くことも
よくあることだったりします。

ですが、当然、このやり方には
どうしても限界があります。

人それぞれ、悩むポイントも
成果を出すための道筋も千差万別なので、
1日1通メルマガを送るだけでは、
人によっては解決しない問題もあるわけです。

具体的に言えば、

リサーチで特に悩む人もいれば、
買い付け先のことで特に悩む人もいますし、
あるいは、お客さんとのやりとりに
特に悩む人もいるということです。

アメリカブランドを、
数多く販売して上手くいく人もいれば、
ヨーロッパブランドを、
ほどほどに販売して上手くいる人もいるし、
靴の扱いに長けて、そこが強みになる人もいれば、
バッグや財布が売れ筋になる人だっているわけです。

すべての人が違う人である以上、
そういう違いは出てくるのが自然です。

こういうことを考えたときに、
メルマガで伝えるだけという形式では限界がある
というのは、納得していただけることだと思います。

ということで、近いうちに
私のコンサルを受けたい方を募集しようと思います。

コンサルというか、
「専属アドバイザーによる個別指導」の方が
ニュアンスとしては近いです。

以前から何人かの方からは
直接オファーをいただいていたのですが、
本格的にひとつのサービスとして始めようかなと。

イメージとしては、まず
いつでも私と連絡が取れるようにして、
なにか困ったらすぐに解決できるようにします。

対面でリサーチ方法をチェックしたり、
買い付け先を一緒に探したり、

あるいは、受注後に
在庫がなくなってしまったアイテムを、
私の買い付けルートから探してくることで、
キャンセルになるのを防いだり、

成果を出すために必要なことは、
すべてやれる環境を整えるつもりです。

ほかにもいろいろ考えていますが、
ひとつ言えるのは、これは私の嫌いな
「自分の時間の切り売り」であるということです。

もし北海道や九州の方にお会いするとなれば、
移動だけでかなり時間を使ってしまいますし、
それ以外にも私がコントロール出来ない時間
というのが今より増えるのは明白でしょう。

もちろんそんな感じですので、
大人数を引き受けることは出来ないのですが、
教材のようなマニュアルを作るよりは、
こういう「かゆいところに手が届く」形態で
アドバイスできる方がよいと判断した次第です。

ただ、これをすることで、
自分のBUYMAの販売のほうが疎かになっても
それは本末転倒だと思っています。

やはり、もっとも質の良いアドバイスというのは、
今まさに最前線で実践している体験からこそ
提供することができるものでしょう。

コンサルに時間を取られて、
自分のBUYMAが全然出来ませんでした、では
さすがに何言ってんだこいつとしかならないわけです。

そういうわけで、今日は、
「外注」についてちょっと考えてみます。

「外注」というのは、
出品作業や荷物の受け取り、発送作業、
あるいはお客さんとのやりとりなどを、
自分の代わりにやってもらうことです。

私も、一昨年から夏から昨年春くらいまで
出品作業をお願いしていた方がいたのですが、
ちょっとその方の都合が悪くなってしまったので
今は何もかもを一人でやっている状況が、
すでに半年以上続いています。

その中で、私の短時間で成果を出すノウハウは
さらに磨かれていったわけではありますが、
いい機会なので、外注をちゃんとやっていこうと
今決意を新たにしたわけです。

「外注」、つまり、
人に作業をお願いするにあたって、
やるべきことは次のようなことです。

・募集

・選考

・契約

・教育

・支払

無理やり二文字の漢字で修めてみましたが、
だいたいこんな感じですね。

まず、人を募集しなければ始まりません。

そのために必要なのは、
「仕事の要件」と「募集する場所」です。

仕事の要件とは、
どんな仕事をどんな風にやってもらうのか、
また納期はいつまでで、報酬はどれくらいなのか
ということですね。

それもとに募集をかけるわけですが、
多くの方は単発の仕事を依頼することができる
@SOHOなどを利用して募集しているようです。

最近ではクラウドワークスなどの
クラウドソーシングサイトでも、
BUYMAの作業を手伝ってくれる方募集
という求人をよく見かけますね。

ちなみに、私が以前募集したのは、
自分のバイヤーとしてのツイッター上でした。

フォロワーが1000人以上いたので、
10名くらいの方に応募していただき、
その中から1名採用したわけです。

@SOHOやクラウドソーシングサイトは、
求人側や応募側に、高額ではないものの
いくらか費用が発生するケースが多いです。

しかしこういったSNSでの募集は
もちろん費用がかからないので、
その点では良い方法ではありますね。

さて、募集をかけて応募してもらったら、
そこから選考しなければいけないわけですが、
やはりここがなかなか難しいところです。

特にBUYMAの外注の場合、一番注意すべきは、

「過去に別のバイヤーの外注作業を請け負ったことがあるか」

ということです。

ちょっと長くなってしまったので、
続きはまた明日お伝えしますね。

キリが悪くてすいません^^;

ではではー。

★☆★ エスノ ★☆★

P.S.

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