取引件数が少ないことのデメリット。(第128回)

※2014/2/26の記事です。

こんにちは、エスノです。

先日書いたフィルターの話が
なんだか好評でした笑

はっきり言えば、短期的に稼ぐだけなら
あまり意味のない考え方でしょう。

ただもっと長いスパン、
つまり人生という単位で考えたときに、
世の中で起きたことや自分の身に降り掛かることを
どういう視点で見ていくかということは
絶対に考えていかなければならないことです。

極端なことを言えば、年収1億稼げても、
森さんの発言などという、実にちっぽけな
ニュースごときで感情を振り回されるのは
果たして幸せな生き方と言えるのでしょうか。

まあそれはあまりにも端的な例としても、
私が理想としているのは、ボロボロになりながらでも
とにかく稼げればいいという修羅の道ではなく、
人間として充実感を感じながら生きるためには、
どうすべきかを常に考えながら進化し続ける、
そんな感じのスタンスです。

もちろん、だからお金はいらない
とは微塵も思っていません。

お金があるだけで初めて見ることができる世界は
私程度のレベルでもこれまで散々体験してきました。

それは間違いなく自分の変化、進化に繋がっています。

お金があるだけで手に入るものなんて
さっさと稼いで手に入れてしまいましょう^^

というわけで、BUYMAのお話です。

早いものでもう今月も終わりですが、
今月の着地予想はどんな感じでしょうか。

私は、現時点で180万円弱で、
発送している分と明日発送予定の分が、
今月内に通知がもらえれば約230万円というヨミです。

最終的には200万くらいで着地しそうですね。

ちなみに、成約件数は25件くらいです。

売上の順位と販売件数の順位が
これだけ乖離していバイヤーも珍しいと思います。

これはひとえに、私の
「件数が増えるといろいろ手間がかかるのが嫌」
ということの顕れです。

件数が増えれば、
単純にお届けまでの作業量も増えますし、
トラブルの発生数も多くなってしまいます。

そのため、件数を抑えて、なるべく
手間が掛からないようにしようとしているわけです。

ただ、これにはいい面もあれば、
実は悪い面がないこともないのです。

それは何かというと、

「一回の満足以外の評価の影響が大きい」

ということです。

販売件数が多ければ、
たかだか一回満足以外の評価を付けられたところで、
それをはるかに上回る満足の評価回数があれば
簡単に挽回することが出来ます。

しかし、販売件数が少ない私の場合、
たった一回の満足以外の評価が、
バイヤー評価の数値に大きく影響してしまうというわけです。

もちろん、案件数が少ないということは
その分ひとつの案件に対するケアも手厚くできるので、
なかなか満足以外の評価はつきにくいのですが、
それでも稀に満足以外の評価がついてしまうと、
バイヤー評価の数値で言えば、
0.1くらいは簡単に下がってしまうのです。

そういうときにどうすればいいか。

というか、出来ることは
基本的にひとつしかありません。

それは、お客さんの評価コメントに対する
返信内容に全力を尽くすということです。

そもそもお客さんがバイヤー評価で気にするのは
バイヤー評価の数値ではなく、その中身です。

その中でも気にするのが、
「満足以外の評価は何が理由なのか」
ということですね。

普通、満足の件数が一番多いのですから、
それをお客さんが全部見るということは
基本的にありません。

見られるのは、満足以外の評価です。

そこでもし、お客さんの評価に対して、
半ば喧嘩腰なコメントを返していたら、
これから買おうとしているお客さんはどう思うでしょうか。

また、そこを特に見られるということは
これから買おうとしているお客さんの印象を
逆に良くすることも可能ということです。

評価コメントへの返信は、
満足以外のときにこそ細心の注意を払う
ということは忘れないようにしてくださいね。

ではではー。

★☆★ エスノ ★☆★

P.S.

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