ちょっとだけ他の人と違うことをする。(第117回)

※2014/2/15の記事です。

こんにちは、エスノです。

先週末に続き、
とんでもない大雪でしたね…。

私は相変わらず引き籠もっていましたが、
昨日は平日だったので大変な思いをして
帰宅された方も多かったでしょう。

今日もまだ残った雪で道路が滑るので、
足元にはお気をつけくださいませ。

さて、こういう家に籠りがちなときは、
やはりいつもよりも、ネットで
ショッピングをする方も増えるものです。

そのタイミングで、
ストッククリアランスセールの
1,000円OFFのクーポンも発行されていますので、
そういう特集にはちゃんと乗っかれるように
BUYMAからの情報はチェックした方がいいですね。

具体的には、毎週発行されるメルマガか
あるいはバイヤー管理画面に出てくる、
「Buyer’s info」をチェックすればOKです。

ただ、こういう事務局からの情報に
ちゃんと乗っていくというのも重要ですが、
それ以上にインパクトのある成果を出す方法を
今日はご紹介したいと思います。

昨日読者さんからメールをいただいたのですが、
その方は、BUYMAをはじめて1ヶ月ほどで、
なんと22件もの成約を出したそうです。

そのキーとなったのは、
BUYMA事務局に直談判をして、

「自分の扱うブランドの特集を組んでもらったこと」

です。

実はBUYMA事務局は、
バイヤーからの情報を広く受け付けています。

バイヤー管理画面の中段辺りに、
「Buyer’s contact」という項目があり、
そこでは、バイヤーからのさまざまな
情報提供を呼び掛けています。

例えば、SALEの情報を送って採用されると、
BUYMAが発行するメルマガやfacebookで
自分の商品が取り上げられたりします。

私も過去に、何度かセールの情報を提供して
それが採用されたことがありました。

最近は面倒くさがってやっていませんが…。

「そんな有益な情報は自分は持っていない」
と思うかもしれませんが、実はそこまで
希少価値の高い情報を送る必要はありません。

というのも、
媒体の運営などをやっていると分かるのですが、
はっきり言って運営者は常にネタに困っています。

つまり、どんな話であっても、
情報が集まってくることは嬉しいことなのです。

それが、より有益なものであるに
越したことはないですが、そうでなくても
取り上げてもらえる可能性は結構高かったりします。

今回メールをいただいた方の事例は、
やはりかなりうまくいった例ではありますが、
こういう積極的な、他の人がしないようなアクションを取ると
思わぬボーナスが待っていることは少なくありません。

基本的なことは押さえつつ、
他の人が躊躇したり面倒くさがるような
ちょっとだけ違うことをしてみる。

これはいつの時代も、
頭ひとつ抜け出すための王道なので、
ぜひそういう意識を持っていただきたいです。

なお、この成功には、
もうひとつ重要なポイントがあります。

それは、

「自身の経験に基づいて、
 自分だけの勝負の土俵(ルール)を構築した」

という視点です。

その特集が組まれたブランドを選んだ理由は
元々、奥様へのプレゼントが国内で完売だったため、
なんとか手に入らないかと海外で買い付けたのが
きっかけだったそうです。

そういうご自身の経験に基づいて、
あまり他のバイヤーが扱っていないブランドを選び、
さらに運営者側を巻き込むことで、
負けようがない勝負の土俵を作ったわけですね。

自分で負けようがないルールを作って
そこで勝負をするというのは、
絶対に外れない成功法則の一つです。

簡単に応用できるものでもないですが、
こういう視点も頭の片隅に入れておくと
なにかをきっかけに面白い発見ができると思います。

ではではー。

★☆★ エスノ ★☆★

P.S.

ご質問やご意見・ご感想は、
下のメッセージフォームから随時受け付けております。

何か気になることがあれば、遠慮なくご連絡くださいね^^

  メッセージはこちらから