国内配送料は電話一本で格段に安くなる。(第127回)

※2014/2/25の記事です。

こんにちは、エスノです。

今日は、地元の浦和で、
読者さんと直接お会いして、
BUYMA談義に花を咲かせてきました。

BUYMAを始めたら
うっかり立て続けに注文が来てしまい、
カードの限度枠が足りなくてアワアワ
していたのが印象的でした笑

ただ、以前も書いたのですが、
BUYMAの場合は仕入れがあとになるので、
いざ注文が来るようになってから、
意外とカードの限度枠が足りないことに気付く
というのはけっこうよくあることです。

カードの限度枠は多ければ多いほどよく、
少なくていいことなんてひとつもありません。

カードを複数枚作るにしても、
1枚の限度枠を上げていくにしても、
いずれも一朝一夕で出来ることではないので、
これはとにかく早く手を付けたほうが良いです。

クレジットカードについては、
以前レポートにして簡単にまとめたので、
まだご覧になっていない方はぜひ一度。

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さて今日は、知っている人には当たり前、
知らない人はとてももったいない、
そんな話です。

最初に結論を言ってしまうと、

「国内送料を配送業者と契約して安くしよう」

ということです。

やっている人も多いと思いますが、
最近物販を始めた方は知らないと思いますので、
一回ぐらいは触れておこうかなと。

物を送るときには、当然
ヤマトのクロネコとか、佐川の飛脚便とか、
郵便のゆうパックとか、西濃のカンガルー便とか
日本通運のペリカン便とか、そういうサービスで
お客さんに届けるわけです。

で、おそらく最初に誰しも思うのが、
「配送料金って意外と高い!」
ということだと思います。

ですが、各配送業者と交渉すれば、
特別料金プランでの配送契約を結ぶことが出来ます。

そして交渉と言っても、
そんな大げさな話ではありません。

荷物の集荷に来てくれた担当ドライバーの方に、

「これから月に20~40件くらい
発送するようになりそうなんですが、
安い料金プランで配送契約できませんか?」

と伝えればOKです。

すぐに料金表を持ってきてくれるので、
あとはその金額で問題なければ契約し、
不満があればもうちょっとなんとかならないか
とさらに交渉すればいいだけです。

また、契約も一社だけとする必要はなく、
数社と契約しておいて、例えば、
関東はゆうパックが安いからゆうパックで、
東北は佐川が安いから佐川で、みたいに
使い分けてもいいでしょう。

複数社の見積もりをもらって、
それを材料にどこか一社にさらに交渉して
値段を下げてもらうというのもありですね。

ヤマトだけは、
個人が契約しにくい地域もあるようですが、
他の業者は基本的にやってくれると思います。

だいたい各社とも、一般料金より
最低でも20%、良い条件だと40%くらい安くしてくれるので、
これをやらない手はありません。

もしかしたら「まだまだ始めたばかりだから、
月に30件発送する目処が付いたら交渉しよう…」
と思ってしまうかもしれませんが、
これもすぐに動いたほうが良いです。

実際に規定の個数に達さなくても、
なにかペナルティがあるわけでもないですし、
だいたい契約締結までには1ヶ月近くかかるので、
とにかく早く動き出したほうが絶対にいいです。

ちょっと話が飛びますが、こういう
「まだ準備出来てないからマインド」は、
基本的にはあまりいいことがありません。

BUYMAで同じような考えが現れる場面だと、
「靴や洋服などのサイズのあるアイテムを扱うべきか」とか
「配送業者を使った買い付けをやるべきか」とかがあります。

「初心者だから、サイズに回答には困る」
「初心者だから、輸入の手順が複雑だと困る」
という心理的なハードルがそこにはあるわけです。

だから、まずはサイズのないバッグや財布、
あるいは、輸入がスムーズな日本へ直送する
ショップからの買い付けだけで頑張ろうということですね。

しかしこういうのは、いつか通る道に違いありません。

そういうのは、さっさと経験したもの勝ちです。

考えなさすぎるのもダメですが、
いらないことまで考えすぎて、
動きが小さくなるのももったいないです。

こういう場面に遭遇したら、
「とりあえずやってみよう!」
という思い切りも必要ですね。

ではではー。

★☆★ エスノ ★☆★

P.S.

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