メルマガ:BUYMA(バイマ)ハイブリッド販売戦略

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NEW BALANCEの勢いから学ぶ。(第39回)

※2013/9/15の記事です。

こんにちは、エスノです。

昨日は、大学時代にバイトでやっていた、
塾講師仲間の結婚式でした。

来週は趣味の競馬仲間の結婚式で、
さらに10月2週には、前職の同期の結婚式です^^;

僕も30前なのでまさに今ラッシュですw

ちなみに今日から北海道にちょっと旅行に来てます。

3連休を外して日~火にすると、
飛行機もホテルも値段が全然違うので嬉しいです^^

明日はセグウェイ乗ったりする予定なのですが、
一日中雨らしいので、どうなるのか微妙です^^;

さて、最近BUYMAのブランド人気ランキングで、
目立った変化が起きています。

MONCLERがPRADA、CHANELを抜いて1位になった
というのは季節的に毎年恒例のことなのですが、
今、スニーカーのNEW BALANCEが4位を維持し続けています。

あのランキングというのは、
主に売上金額の合計で順位が決まっていると思われるので、
単価の安いNEW BALANCEがこの順位というのはかなり驚きです。

単価が安いのにこの順位ということは、
数がめちゃくちゃ売れているということです。

つまり、今最も売りやすいブランド
と言っても過言ではないでしょう。

しかし、それにしてもこの人気はすごいですね。

もちろん、最近BUYMAのTOPページに
バナーが貼られて特集されたというのも要因のひとつですが、
僕が観察していた限りだと、梨花さんがブログで、
スニーカーのコーデを紹介したあとから、
猛烈にランキングが急上昇した印象です。

やはり、梨花恐るべしです。

まあオシャレな人の間では、
元々流行ってたみたいですけどね

BEAMSとかには、以前からNEW BALANCEは
普通においてありました。

話を戻しますが、ここでこの現象を踏まえて、
自分のバイヤー活動にどう生かすのか、
と考えられる人が他との差を付けられる人でしょう。

そのまま流行りに乗ってNEW BALANCEを売りまくる
というのもひとつですし、あるいは、
梨花が新たなトレンドを生み出さないかを観察するのもいいでしょう。

あるいは、NEW BALANCEに近いブランドを探して、
同じような現象は起きないのかチェックするのもアリです。

大事なのは、そのような方針を決めたら、
ある程度は徹底的にやりこむことです。

上のようなアイディアを出そうとする人は少ないですが、
それをそれなりにやりきろうとする人となるとほとんど皆無です。

もちろん、毎回上手くいくわけではないですが、
上手くいかなければちょっと時間が無駄になった
というだけのリスクですし、もし上手くいけば、
リターンはものすごく大きいです。

世の中をひっくり返すような発明なんてしなくても、
本質をきちんと考えることとそこに行動を伴わせることで、
世間の平均からは大きく乖離した成果を出せるようになります。

それは常に意識して欲しいことですね。

ちなみに、
「NEW BALANCEに近いブランドで同じような現象は起きないのか」
は見ていたのですが、一瞬NIKEがなりかけましたね。

一時期ランキング20位以内によく顔を出していました。

ただ、新しいトレンドを作るまでは行かなかったです。

ではではー。

エスノ

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本質を外さなければ負けません。(第38回)

※2013/9/14の記事です。

こんにちは、エスノです。

昨日は、一時来日中の
フランスのビジネスパートナーN氏と
南青山にある「よろにく」という焼肉屋で会食でした。

■レア系お肉の盛り合わせ
写真 13-09-13 18 18 06

真ん中のイチボちゃんがたまりません…。

■追加で頼んだ和牛の握り
写真 13-09-13 19 11 11

■デザートのしろくま風かき氷
写真 13-09-13 19 31 38

この店に来るのは2回目なんですが、
今のところ自分史上最美味の焼肉屋さんです。

上以外にももちろん食べてるんですが、
美味しすぎて写真を撮るのを忘れるほどですw

N氏も喜んでくださって、
お連れした甲斐がありました^^

ちなみに、このN氏、なかなかすごい経歴と人脈の持ち主で、
現在はヨーロッパでの買い付けなどを手伝ってもらっています。

ただ、このようなすごい方との繋がりがないと、
BUYMAで稼げないわけではないです。

N氏のとのお付き合いは、昨年の10月、
僕が凱旋門賞を観戦するために渡仏した際、
パリ市内の観光ガイドをお願いして以来です。

つまり、僕が一番BUYMAで売っていた時期より、
1年以上に知り合ったということなんですね。

このことからも、それは分かるかと思います。

とは言え、現在Nさんに
いろいろ助けていただいてるのも事実ですので、
現地で買い付けできる方がいるのは強力な武器にはなりますね^^

さて、時間の生み出し方という話で
ここ数日記事を書いております。

昨日は、作業の「効率化」「削減」
という視点で書いてみましたが、
これ以外の視点で今日は書きます。

バイヤー活動で時間を使いすぎる原因となるのは、
基本的には「出品数や取引数が多いこと」です。

そのため、僕の販売戦略の基本方針は、

「取引数を抑えつつ、ひとつあたりの利益額が高い商品を販売していく」

というものになっています。

出品数や取引数を抑えられれば、
そのために対応しなければいけないことは、
その数に比例して減っていくからですね。

つまり、この方針を実現できれば、
「新しく時間を生み出す」ことと同じことになるわけです。

ただ、「ひとつあたりの利益額の高い商品を販売していく」
と文章で書くのは簡単ですが、それを実現するのはなかなか難しい、
と感じているバイヤーも多いでしょう。

しかし、実はもうすでに、
この方針を達成するための基本的な戦術は、
このブログでそれなりに取り上げています 笑

まず、

ちゃんとリサーチして「人気商品」を探し出すこと、

そして、

その人気商品の「買い付け先」を押さえていること、

その上で、

「他のバイヤーさんとの競争に勝つ」ための状況を作ること、

さらに、

そこに「短期間で圧倒的なアクセス」を集めること。

簡単に言ってしまえば、これだけのことです。

これも、見る人が見れば、
「なんだよ机上の空論で具体的な話がないじゃないか」
という感想しか出てこないかもしれませんが、
僕からすれば、こういう概略さえまとまっていれば、
具体的な細かいアイディアなんて、いくらでも考え付きます。

これまでもそのような細かい小技は、
いくつかは紹介してきました。

そしてこれからも、どんどん紹介していきます。

ただ間違えて欲しくないのは、
その小技だけじゃ安定してビジネスを続けるのは、
なかなか難しいということです。

常に、普遍的な本質を捉えようとすることを
忘れないようにしてください。

ではではー。

エスノ

p.s.
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作業の「効率化」と「削減」の具体的な話。(第37回)

※2013/9/13の記事です。

こんにちは、エスノです。

BUYMAである程度稼げるようになってくると、

「バイヤー活動に時間を取られ過ぎる」

という問題を多くの人が抱え出します。

その問題を解決するためには、

・今やっていることを、もっと効率よくやるようにする。
・今やっていることのうち、何かをやめる。
・今やっていることを、他の誰かにやってもらう。

という3パターンのいずれかの方向で、
何か手を打つ必要があります。

ということで、今日はその中の具体例として、
夏の全国相談会ツアーの最中に挙がった話です。

大阪で開催した相談会で、
すでに数百件の取引実績があり、
月に安定して20~30万くらい稼いでいる方が、

「作業やお客さんの対応に追われて時間がない…」

という悩みを持っていました。

原因はいろいろあると思うのですが、
話を聞くと、一番時間が掛かっているのは、
「お客さんからの質問への回答」だということでした

さらに突っ込んで状況を聞いてみると、

「なるべく受注後のキャンセルにならないように、
 『注文前に必ず在庫の問い合わせをお願いします』
 と書いているが、在庫アリと返信しても受注せず、
 無駄働きになってしまうのがしんどい」

という問題がありました。

BUYMAには「買い付け成功率」という
バイヤーの評価指標があるため、
その数値を下げないようにするために、
このような方法を取っているというわけです。

この場合、もちろん在庫アリの返信内容を改善し、
そこからの受注率を高めるということも重要です。

ただ、僕が着目したのはそこではありませんでした。

すでにある程度稼げているバイヤーさんですので、
そこに労力を使っても、どこまで受注率が上がるかは疑問ですし、
それよりももっと簡単に、しかもすぐに出来ることがあったのです。

それは、

『注文前に必ず在庫の問い合わせをお願いします』

という文言を消してしまう、ということです。

おいおい、そんなことしたら、
「買い付け成功率」が下がっちゃうだろ!
と思ったかもしれません。

しかし、ここでもう一歩踏み込んで、

買い付け成功率が下がったところで何がいけないの?

ということを考えてみる必要があります。

仮にこの方が初心者であれば、
1件の取引キャンセルで、成功率は
大きく下がってしまうことでしょう。

しかし、この相談者は、
すでに何百件も取引実績があるわけです。

何件かのお取引がキャンセルになったところで、
「買い付け成功率」は、さほど落ちないはずなんです。

仮に97%だった数値が96%に落ちたところで、
受注率はそう大きくは変わらないでしょう。

つまり、「買い付け成功率」が多少落ちたところで、
今後の大勢にほとんど影響はないわけです。

そこに気付くことが出来れば、

『注文前に必ず在庫の問い合わせをお願いします』

という文言を書かないことによるデメリットより、
「無駄なお客さん対応をしなくてよくなる」
というメリットの方が大きいということが分かります。

さらにこの施策のよいところは、
実行するのにほとんど時間が掛からないことです。

もし誰かを雇って、
自分の代わりに作業をしてもらおうとしたとき
必ず「教えるための手間と時間」が発生しますが、
これは文章を消すだけで事足りる対策です。

時間がなくて苦しんでいる方の多くは、
その対策を考えたり実行したりする時間さえなくて、
ずっと苦しんでいるケースがほとんどなので、
「すぐ実行できる」というのはとても重要なポイントです。

もちろん、今回の話はひとつの例であって、
すべての方に当てはまる話ではありません。

ただ、こういう視点で少しずつでも、
作業の「効率化」と「削減」をやっていくかどうかが、
新しい時間を生み出せるかどうかに繋がります。

ぜひ自分のケースで考えてみてください。

ちなみに、そもそもですが、
今回のケースにおいて、この対策は万全ではありません。

『注文前に必ず在庫の問い合わせをお願いします』の文言を消しても、
受注前の問い合わせが「ゼロになる」ということはありませんので。

一番根本的な対策を考えるならば、やはり、

もっと出品数を絞って管理コストを下げて、
そのあと他の人に代わりに運営してもらう、

になると思います。

ただ、そこに向かうための時間がないので、
まずは時間も掛けずに「やった方が確実にマシ」な、
この手法を最初に提案したということです。

次回は、また別の側面から、
時間を生み出す方法を書いていきましょう。

ではではー。

エスノ

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