メルマガ:BUYMA(バイマ)ハイブリッド販売戦略

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年末年始で過去最高益が出たら特に気を付けたいこと。(第772回)

※2022/1/22の記事です。

あけましておめでとうございます、エスノです。

そう、年始の挨拶すらすることなく、
もう1月も半ばをとっくに過ぎてしまいました。

この時期になると、意外と冬物の
在庫が残っていたりして、あれ?
これちゃんと売り切れるのかな?
と焦ったりすることもあるかもですね。

そういうときは思い切って
ちょっと割安かなというくらいで
売ることに力を入れるのが大事です。

1件あたりの利益は取り切れなくても、
変に在庫が残ってしまうより、早めに
在庫状況を改善したほうが結局いいですね。

さて、年始は元旦から結構バタバタしていて、
家族で初詣に行ったり、妻の実家で
ご飯をご馳走になったり正月っぽいこともしつつ、
3日と4日は好きなアーティストの約2年ぶりの
ライブに参加したり、雪が降った日もあったので
娘とちょっと雪遊びしてみたり。

そうこうしているうちに、
先週娘の冬休みが終わって幼稚園が始まり、
ようやく通常モードに戻りつつある今日この頃です。

しかしコロナの感染が再拡大したり、
南の島の方で火山が大噴火したり、
なんか落ち着かない世相ですね。

日本にも阿蘇山という
世界屈指の活火山があり、もし噴火したら
火山灰などの影響で、北海道東部と沖縄以外は
まともに生活できなくなるそうです。

そんな話を聞いた先週日曜の朝は、
万が一阿蘇山が噴火した場合、
どうすれば最速で沖縄に家族で行けるか
という空想に、出張先の大阪のホテルで
思いを巡らせていました。

飛行機は飛ばなくなると思うので、
船で行くことになるけど、関東から行くのか、
行けるだけ新幹線で南下してから乗船
したほうがいいのか、むしろ北上してから
のほうが確実に乗れたりするのか。

また、現地についてから
宿泊はどこにするのか、とりあえず
ホテルの予約だけ速攻で数日入れて、
あとは現地で賃貸を探すのか、などなど。

まあそんな空想が現実になる確率は
万に一つもないわけですが、一方で
重要なのは、この非常識なシミュレーションを
今すぐ実行しないといけないとなったときに
実際に躊躇なく可能だということです。

これは、金銭的にも時間的にも
それなりに余裕があり、かつ、
それらに対して、自分の都合で
融通が利く割合が大きいからこそ。

ここまでの異常事態じゃなくても、
何かしら緊急事態が発生したときに、
自分の意志で決断できる割合が大きい
というのは、私が自分で商売を始めた当初から
望んでいたことのひとつです。

ふとした妄想から、そういう状態に、
今自分がなれていることに改めて気付き、
よかったなあと一息ついたところで、
毒にも薬にもならないこの謎の空想は終わりました。

長い前置きを経てここからが本題ですが、
前回のメルマガでは、青木さんとの
新しい対談音声を久々に公開しました。

■【BUYMA2021年ふり返り】「青木が2年ぶりに最高益を更新」

※再生速度1.25~1.5倍でお聴きください。

青木さんは、2019年秋以来約2年ぶりに
単月の最高益を更新したわけですが、
その過程にあった大きな不振とその原因、
そしてそこからどうやって立て直したのか
というテーマを中心に据えて話しています。

ちなみに前回更新時の音声は以下です。

※参考:「青木が最高月利●●●万円を達成!(月利288万円から2年9ヶ月ぶりの更新)」

それに加えて、今後、
BUYMAでの活動を心置きなく続けるために、
特に注意すべきリスクについてもお伝えしています。

そんな感じで、今回の音声は
いろんな切り口から味わってもらえますが、
ひとつ多くの人の励みになるのが、
BUYMA全体がいまいち調子よくなさそうと
先日の決算発表で分かったけれども、それは
個々人の成果にはほぼ影響しないということです。

以前から何度もお伝えしていることですが、
青木さんの成果がこれを改めて裏付けてくれています。

BUYMA全体の総取扱高に目を向ければ、
その対前年比の成長率は、昨年度や
一昨年度のほうがどうも良さそうな雰囲気だ
というメルマガを先日配信しました。

しかしながら、青木さん自身は、
2020年は2019年に記録した自らの
単月最高益を塗り替えることはなかった。

これは、単月の売上が数千万円になるレベルの
BUYMAの中でもトップクラスの出品者でも、
その成果は、市場全体から受ける影響以上に、
自身の活動の内容によって左右される部分が
ほとんどということです。

これも、これまで繰り返していることですが、
「成長率」が落ちようが、そもそもBUYMAの
市場規模が数百億円あるわけですから、
当然といえば当然のことです。

これは、捉え方によっては、
多くの人の希望になり得ます。

活動の内容が良ければ成果は出て、
活動の内容が良くなければ成果は出ない。

シビアですが、至ってシンプルで、
とてもフェアだと思いますし、私は
そういうのが好きです。

一回利益出せるようになったなら、
そこから先は楽をさせてくれよ
と思うかもしれません。

しかし、競合が明確に存在する
「プラットフォーム」で「既製品」を
販売するというのは、他者の行動に
自分の成果が影響を受けやすい
というのが大前提です。

頑張る他者の存在に目を瞑り、
自分の過去の栄光にすがっていては、
寝首を掻かれて当然なわけです。

それを踏まえてやっていかないと、
常に成果を出し続けるというのは難しい。

もちろん、始めた頃と同じようなしんどさを
ずっと抱えて活動し続けようと言っている
わけではありません。

知識と経験を積み上げ、
より効率よく成果を出しながら、
リソースを増やしていくこと。

その経験値やリソースに胡座をかいて
弛緩し切るのではなく、それを使って
さらに効率的、効果的に成果を出すことを
少しでいいので模索し続けようと言っているだけです。

実は昨年は、青木さんを含めて、
過去に一度以上大きな成果を出した方が
コンサルやアカデミアを再受講をして
くださった件数が多かった年でもありました。

その理由は、それなりに利益は出ているけど、
最高益を超えられない、理想的な活動体制を
築き切れていない、自分のやる気に成果が
左右されてしまうなど。

みなさんの状況を詳しく見てみたときに、
BUYMAの状況云々ではなく、一度経験した
「成功体験」が、先入観や視野の狭さ、
行動の抑制を誘発してしまって、ほんの少しの
新しい(けどしんどい)ことを続けられなくなる
というのが、その原因のほとんどだったのは、
おそらくそれが、よほど意識して取り組まないと、
多くの方が自然と陥る典型的なサイクルだから
なのだと思います。

年末年始の調子が良くて、
過去最高益を更新したという方も
数多くいることでしょう。

特にそういう方こそ、
むしろここからが本当の勝負だと、
勝って兜の緒を締め直す的なつもりで、
その成果をいかに次に繋げるのかに
フォーカスしてもらうといいかなと思います。

ではではー。

P.S.

ご質問やご意見・ご感想は、
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  メッセージはこちらから

画像問題の補足と最高益更新した青木さんと音声録りました。(第771回)

※2021/12/31の記事です。

こんにちは、エスノです。

バタバタ師走っているうちに、
大晦日になってしまいました。

なんとか最後に配信できてよかったです。

まずは、先日のメルマガで書いた、
farfetchの画像利用の件について
ちょっと補足というか、改めて
もう一度触れておこうと思います。

その記事はこちらなんですが、

■BUYMAの大幅下落とfarfetch画像問題から考えるべきこと(第770回)

http://steermylife.com/2875.html

要するに、farfetchの画像利用に
強めの指摘が一度入って、それに
しっかり対処しなかった人が
痛い目を見たという話です。

今後farfetchの画像は、
farfetch上のものはもちろん、
farfetchから画像提供を受けている
提携セレクトショップの画像にも
注意しながら使わないようにすること。

また、これまでも指摘されてきた、
公式の画像、ロゴなどについても、
もう使わないほうが良いということを
前回のメルマガではお伝えしました。

ちなみに前回のメルマガ配信した直後、
公式サイトの画像利用などについて、
いくつかのブランドで指摘が入り、
メルマガの内容タイムリーでしたね…
なんてコンサル生から言われたりしました。

で、こういう内容を受けて、複数の
コンサル生やアカデミア参加者から

「でもまだ利用している人がいるし…」

という意見をもらいました。

これについては、私からすると、
なぜそこを判断基準にしようとするのか
さっぱり分からないというのが正直なところです。

仮に、他の人、特にプレミアムや
人気順上位の出品者がOKなのを見て、
自分もまあ大丈夫だろうと高をくくり、
実際にアカウント停止にでもなった場合、
その不利益を被るのは、彼らではなく、
当然自分自身だけです。

赤信号じゃないので、みんなで渡れば怖くない
という話ではありません。

(赤信号も普通に渡っちゃダメですが…)

何か起きたときのリスクの大きさや
それを誰が負うのかということだけを
判断の基準とすべきであって、
他の人がやっていようがいまいが、
それは関係のないことです。

気持ちは分からなくはないですが、
本質的にやるべきことを見極めて
淡々と修正していくところはしていきましょう。

さて、本題ですが、久しぶりに
青木さんとの対談音声を録ってきました。

■【BUYMA2021年ふり返り】「青木が2年ぶりに最高益を更新」

https://www.youtube.com/watch?v=RIBBbNIyLs4

※再生速度1.25~1.5倍でお聴きください。

タイトルにもある通り、青木さんが
約2年ぶりに過去最高益を更新しました。

※参考:前回更新時の音声

■「青木が最高月利●●●万円を達成!(月利288万円から2年9ヶ月ぶりの更新)」

https://www.youtube.com/watch?v=_XyG_36FjqA&t=16s

今回は割と前回から大幅に更新してしまって、
ご本人的に、実際の数字を言うと、ちょっと
生々しすぎる感じになってきたので、
具体的な数字は音声内でも言っていません。

ただ、ここに至るまでの道のりは
ご本人的には結構ハードでした。

音声内でも言っていますが、今年の利益は、
後半3ヶ月分の合計が、前半9ヶ月の合計の
約1.5倍くらいというかなりの偏りになっていて、
これは後半の躍進と同時に、前半がいかに
不振だったかを物語っています。

その不振からの脱却と、今後同じような
不振に陥らないようにするために、自身の
活動内容、体制の根本からの改造に着手すべく、
私とやり取りする頻度を、ちゃんと費用を払って
もう少し増やしたいという申し出があったのが
今年の春頃でした。

最初は私も「またまた何を仰る」
と思ったのですが、内情を伺うと、
確かに、改めて腰を据えて伴走したほうが
良さそうな状況だったためお受けすることに。

それでも最初の数ヶ月は、なかなか
思ったような成果は出なかったのですが、
今回に関しては、短期的な成果には
ある程度目をつぶり、中長期的な視点から、
どう立て直し、より自身の理想に近づけるには
どうすればいいのかというところをベースに
コンサルを継続していきました。

そのひとまずの結果が、今年の後半3ヶ月で
割と分かりやすい形で表れてくれたということです。

そのあたりの経緯や具体的な内容について
音声で話していますので、ぜひ参考にしてもらえれば。

それでは、今年も1年ありがとうございました。

また来年も引き続きよろしくお願いいたします。

ではではー。

P.S.

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BUYMAの大幅下落とfarfetch画像問題から考えるべきこと(第770回)

※2021/12/16の記事です。

こんにちは、エスノです。

一昨日BUYMAを運営する
エニグモの第3四半期決算が発表されました。

■決算補足資料

https://enigmo.co.jp/wp-content/uploads/2021/12/ir_20211214_TAN2.pdf

twitterでは発表直後にツイートしたのですが、
今回の特筆すべきトピックは、通期業績予想を
大幅に下方修正したことでしょう。

それを受けて昨日のエニグモの株価は、
前日から一時30%近く下落して、今日も
同じような水準で揉み合う展開が続きました。

これだけ見ると、好調だったBUYMAも
ついにその勢いに陰りが?という感じに
見えなくもないです。

が、そこは一旦冷静に考えたほうが良いでしょう。

まず、あくまで予想を下方修正しただけで、
前年度より伸びていないわけではありません。

そしてその下方修正後の数値も、
残りの第4Qが前年度とほぼ同じという
かなり手堅い数字でのものなので、
実際に今年度の決算時点で、その予想を
多少は上回ってくる可能性が高いと思います。

ただ、すでに第4Qはもう半分経過しており、
あまりにも予想と決算が食い違ったら
それはそれでろくに数字も読めないのか?
という話になってしまうので、ある程度は
現時点での状況を踏まえた予想には
なっているはずですが。

いずれにしても、今回の決算では、
要するに第3Qの数字が良くなかった
というのは事実で、確かにこれについては、
以前メルマガでも取り上げたように、
特に8月が微妙だったという印象と一致します。

■BUYMAの半期決算と気になる新サービスについて(第754回)

http://steermylife.com/2742.html

このときも書きましたが、私には、
コンサル生をはじめとして、BUYMAで
かなり成果を出している知人が複数名います。

具体的に言えば、
パーソナルショッパーランキングで
100位以内に入るような方が10名前後いるので、
彼らの内情を追って見ていると、おおよその
BUYMA内の取引状況が把握できるわけです。

そのため、彼らの現在の状況、
つまり10月以降の売上を踏まえると、
さすがに第4四半期の予想はちょっと
手堅すぎるような気がするというのが
私の感想です。

ただ、ひとつだけ、直近の業績にも
ある程度の影響を与えたであろう
イレギュラーな現象が先日ありました。

もしかしたら、そのインパクトの大きさが
かなりのもので、それも反映した上で、
かなり微妙な予想になったという可能性も
考えられなくはありません。

それは、先日の
サイバーマンデーの真っ只中で起こった、
farfetchの画像利用者の一斉出品停止です。

実は11月半ばの時点で、
farfetchから画像の無断利用について、
かなり強く指摘が入っていたようで、
多くの方に対応をお願いする連絡が
BUYMA事務局からなされていました。

その時点でしっかり対応した方は
基本的には大丈夫だったようなのですが、
そうではなかった一部の方が、一斉に
出品停止になってしまったようです。

(ちゃんと統計を取ったわけではないので、
いきなり停止になった方もいるかもしれませんが…)

BUYMAとしては一年で一番の書き入れ時の
サイバーマンデーの真っ只中にそんなことは
したいはずもないので、fareftchからの通告が
よほど強いものだったのだろうと推察されます。

出品停止になっている間は、
当然受注が入ることはありませんので、
これによる取引の減少幅がかなりの規模で、
それが業績予想の数字にも反映された
という可能性はなくはないと思います。

こればかりはもう決算が出ていないと
はっきりしたことは言えません。

私たちとしては、この件については、
今後一切farfetchの画像を利用しない
というのを徹底するのがまずは大事です。

その上で、farfetchの画像を利用する
farfetchと提携しているセレクトショップ
というのも数多く存在するので、それにも
ちゃんと注意すること。

また、以前からちょこちょこ指摘があった
各ブランドの公式の画像やロゴなども
もう一切使わないほうが無難でしょう。

さらに、今回のムーブに触発されて、
オンラインメインで展開している大手の
セレクトショップも、今後同じように
強く指摘して来る可能性も考えられます。

具体的に言えば、net-a-porterや
MATCHES FASHIONなどですね。

直近でいきなり対応するほどではないですが、
将来的にその場合どうするのかというのは
今から考えておいて損はないと思います。

こうやって考えると、在庫を手元で撮影する
というのが一番確実な一方で、無在庫で
出品するのが難しくなりそうな気もしますが、
全部が全部ダメというわけでもありません。

自分のコントロール外の大きな変化というのは
長く続ければ続けるほど遭遇してしまうものです。

大事なのはその変化にしっかり対応する
ということなので、やるべきことを明確にし、
淡々と対処していきましょう。

さて、話が逸れましたが、最後に
結局今回の決算発表を受けて
私たちは何すればいいかというと
それ自体は別に今までと変わりません。

BUYMA全体の伸びが多少落ち着こうが、
600億円以上の取引規模があるということには
変わりがないわけです。

先述した過去の記事にもあるように、
もしここ数ヶ月の売上や利益が思ったより
良くないというのであれば、それは別に
BUYMA全体の問題ではありません。

大きすぎる視点で思い悩む前に、
まずは自分がすべき眼の前のことに
しっかり取り組めているかどうかを、
その不調の要因として考えて
手を打っていくことが大事ですね。

ではではー。

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