メルマガ:BUYMA(バイマ)ハイブリッド販売戦略

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海外バイヤーさんの戦い方。(第42回)

※2013/9/19の記事です。

こんにちは、エスノです。

昨日は前職の先輩方とご飯に行ったのですが、
そこで飲みすぎて更新できませんでした^^;

集まったメンバー6名は、
僕を含めてすでに全員辞めているのですが、
全員独立して自分で事業をやっています。

他にも退職後に独立してやっている人が多いんですが、
そう考えると不思議というか、変な会社ですねえ。

北海道旅行からは一昨日帰ってきたのですが、
この日は朝から人生初の乗馬を体験してきました。

馬のコントロールの仕方を、
ものすごく簡単に5分くらい説明を受けて、
そのまますぐに山の中のトレッキングコースを散策してきました。

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馬は素直でとても可愛かったです。

こちらの乗馬クラブとかでもまた乗りたいですね^^

昼は大通公園で茹でたてのとうきびを食べ、
夕方からアサヒビールの工場見学で、
出来たてのスーパードライを試飲してきました。

写真 13-09-17 13 09 59

写真 13-09-17 16 11 36

無料で一人三杯まで飲めるという素晴らしいプログラムですw

ビール工場の見学自体もとても面白かったですね。

北海道全域をカバーする生産量の工場なのですが、
そこで勤めている人間の数は約70名ほど。

しかもシフト勤務なので、
一度に働いている人数となると25名程度いるかどうかで、
完全にオートメーション化されているわけです。

ここまで機械による仕組み化が進んでいると、
もはやビールが生み出されているというよりは、
お金がじゃんじゃん刷られているという感覚に近い気がします。

これだけの大企業が、
これだけ徹底した自動化をやっているわけですから、
個人単位でやっている僕のような人間も負けてられないと
妙なライバル意識が芽生えました^^;

さて、ご存知のように、
BUYMAのバイヤーさんには、
日本在住の方と海外在住の方がいます。

BUYMAのコンセプトやプレミアムバイヤーに占める割合的に、
なんとなく海外バイヤーさんの方が有利なイメージがありますが、
実際どちらかが絶対的に有利ということはなく、
それぞれにメリット・デメリットがあるというのが真実です。

例えば、日本に在住しているバイヤーさんの場合は、
世界中のオンラインショップから買い付けが出来る
というメリットがあります。

一方で、海外の店舗にある在庫は買い付けがしにくい
というデメリットもあるわけですね。

逆に、海外在住のバイヤーさんは、
居住している国の店舗の在庫を買い付けしやすい
というメリットがあります。

その一方で、例えばアメリカのバイヤーさんが、
アメリカ以外の国のアイテムを買い付けするときには、
一度手元に取り寄せた段階で関税が掛かってしまう
というデメリットもあります。

このように、一長一短なわけですね。

他にもいろいろあるわけですが、
とにかくどちらかが絶対的に良いというわけではありません。

これまでは基本的に、
僕と同じ日本在住のバイヤーさん向けに、
BUYMAの攻略法を書いてきたのですが
では海外バイヤーさんはどうやって戦っていくのがいいでしょうか。

もちろん、人気商品を出品したりとか、
そういう基本的な戦略というのは変わりません。

ですがさっきも書いたように、
海外バイヤーさんにはそのポジションならではの
強みというのがあるのも事実なので、そこを生かすべきです。

例えば、これも先ほど書きましたが、
店舗での買い付けに注力するというのは良い方法です。

特に、居住国生まれのブランド、
アメリカならコーチやケイトスペードなどなど、
ヨーロッパならプラダ、モンクレールなどなど、
を中心にせめて行くのはよい作戦でしょう。

あるいは、シャネルやヴィトン、セリーヌなど、
オンライン販売がないブランドを攻めてもいいかもしれません。

かなりざっくりと書きましたので、
実際にやってみる段階でまた問題は出るかもしれません。

例えば、すぐに思いつくところだと、
店舗にしか在庫がないアイテムの場合、
出品用の写真をどうするかという問題があります。

やはり店頭で商品の写真を撮りまくるのは、
特にハイブランドであればあるほど、
あまりいい顔をされません。

しかし、これは色んなバイヤーさんを見れば分かるように、
実際に撮影している方はたくさんいるので、
方法がないわけではないのです。

じゃあ実際どうすればいいのかというのを考えるわけですが、
ぱっと思いつくのは、店員さんと仲良くなるとかだと思います。

あるいは、お客さんを装ってそのバイヤーさんと仲良くなって、
どうやって写真を撮っているのかを聞き出してもいいでしょう。

こういう感じで、
細かいところはいろいろアイディアを出していくことで、
他のバイヤーさんと差をつけていくことが可能です。

まあそれに関しては、
どこに住んでいようが同じことですね。

ではではー。

エスノ

p.s.
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BUYMAの2014年度上期の決算発表会資料を読んで。(第41回)

※2013/9/17の記事です。

こんにちは、エスノです。

昨日は北海道旅行二日目でした。

あいにく台風の影響で天気は微妙。

この日は、
僕が競馬にのめり込むきっかけになった競走馬、
グラスワンダー号が繋養されている、
日高のブリーダーズスタリオンステーションという牧場に行きました。

愛しの名馬に会うために
朝が苦手な僕がちゃんと6時に起き、
札幌から片道2時間かけ在来線を乗り継ぎ、
遠路はるばるやってまいりました。

しかしながら、なぜか牧場の入り口には、
「今日は見学できません」の立て看板…。

理由はよく分からないのですが、
結局、往復で時間にして4時間、交通費にして1万弱を無駄にして
僕の愛しの名馬に巡り合う旅は終了しました(´Д`)

しかも午後から予定していたセグウェイ体験も、
天気が悪く中止との連絡が入り、
それならばと札幌駅で食べたラーメンは美味しくなく、
もうホテルに帰って不貞寝するしかありませんでした^^;

夜はサッポロビール園でジンギスカンと蟹を食べられたので、
これだけが救いでしたね。

写真 13-09-16 20 44 48

写真 13-09-16 21 03 08

蟹デカイです(・∀・)

写真 13-09-16 21 55 32

9月13日にBUYMAの運営企業であるエニグモの、
今年度の上半期の決算資料が公開されました。

そのなかでも「決算説明会資料」というのが、
グラフなどで見やすく図示されていたりして、
要点が分かりやすいため、これには目を通した方がいいでしょう。

さて、この元のデータは
エニグモのオフィシャルサイトから
ぜひご自分で確認していただきたいのですが、
簡単に言えば、今回の説明会の結論としては、

「BUYMAまだまだめっちゃ伸びてる」

ということになります。

なんか決算発表があるたびに思ってるんですが、
とにかくその通りなんだからしょうがないです。

ご存知だと思いますが、エニグモは、
昨年の7月にマザーズにて株式公開した、
れっきとした上場企業です。

さすがに多少は落ちましたが、
それでも、BUYMA内での取扱高は
前年の同時期比較で約30%も伸びています。

また会員数も同様の比較で約50%成長し、
過去1年以内に購入経験のあるアクティブユーザー数は、
約70%も成長しています。

単純に、お客さんの数がこれだけ伸びている、ということは、
まだまだバイヤー側の参入の余地があるということです。

もちろん、以前も書いたように、
「なにも考えずに出品しまくるだけ」
というレベルでは、ほぼ成果は出ないでしょう。

しかし、ちゃんとバイヤーとしての力を付けさえすれば、
これだけ新規のお客さんが来てくれるわけですから、
上手くいかないはずがありません。

そして、バイヤーとしての能力を高めるのに、
ファッションやブランドに詳しくなる必要はありません。

これも以前書いたと思いますが、
ファッションなどに詳しければプラスにはなりますが、
詳しくないからと言ってマイナスにはならないのです。

それはこれまでの記事を読んでいただければ分かると思います。

当然ですが、BUYMAのマーケットが伸びているということは、
バイヤーが販売した売上が増えているということです。

「BUYMAはすでに価格競争になっていたり、
一部のバイヤーが強すぎて、今から参入しても稼げない」
という主張をする方もいるそうですが、
それはただの勉強不足、能力不足の言い訳に過ぎませんので、
そういうのに振り回されないように気をつけましょう。

ちなみに、決算資料には、
今後のエニグモの中期ビジョンとかも書かれています。

BUYMAもあと数年は伸び続けると思いますが、
ビジネスの常として、永遠に伸び続けることはありえません。

BUYMAが順調な今のうちに、第2、第3のBUYMAを生み出すべく、
いろいろやろうとしているのが分かりますので、
ここも見ておくといいと思います。

ではではー。

エスノ

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BUYMAでの商品説明の書き方。(第40回)

※2013/9/16の記事です。

こんにちは、エスノです。

昨日ちょっと書きましたが、
今北海道を旅行中です。

15時過ぎに新千歳について、
白い恋人パークで工場見学したあと、
藻岩山にロープウェイで登って夜景を眺めました。

moiwa

あいにくの天気だったのですが、
思ったより夜景は綺麗に見えて、
なかなか良かったです^^

そのあとすすきのまで出て、
はちきょうという居酒屋で晩ご飯。

tukko

いくらをよそってくれるときのパフォーマンスで有名な
名物のつっこ飯は面白美味しかったです^^

さて、旅行記はこのくらいにして、
本題に入ろうと思います。

ビジネスを行うなかで常に考えるのは、
「費用対効果」です。

この場合の「費用」というのは、
なにも金銭的なことだけを指すわけではなく、
時間や手間なども含まれます。

要するに、

「資金や時間など、投資したリソースに対して、
 どれだけリターンがあるか」

ということを常に考えるよねという
当たり前のことを言っているだけです。

しかし、実はこれをきっちり考えている人は、
意外と少ないというのが僕の印象です。

例えばBUYMAで言えば、
「商品説明を書くのに時間を掛けすぎてしまう」
というのはかなり費用対効果の悪いアクションです。

はっきり言って、ブランド品を販売する場合、
商品「説明」の善し悪しは、商品の売れ行きに
ほとんど影響しません。

もちろん、多少は違ってくるのですが、
仮に商品説明が2倍良くなったとしても、
売れ行きが2倍になるかというと、
そんなことは絶対にありません。

それなのに、商品説明を2倍よくするのには、
ファッションの基本やそのときのトレンドを把握した上で、
そのブランドやデザイナーの背景なども学ぶ必要があるので、
かなりの時間と労力が必要になります。

そのことにそれだけ時間を使うのではなく、
その時間で他の人気商品をリサーチした方が、
圧倒的にトータルの成果は伸びるでしょう。

これがもしブランド品の販売でなければ、
商品の説明を詳しくする必要があります。

しかし、「ブランド品」は、
商品そのものの力がすでに強いので、
お客さんもその品の価値を分かっていることが多く、
それほど商品説明をしなくても問題ないというわけです。

先日少し詳しく触れた、
「バイヤー活動に時間が掛かりすぎる」という問題の
原因になっていることもある話ですので、
一度、自分は過剰な商品説明を書いていないか見直してみてください。

それなりにメジャーなブランドの場合、
基本的には本当に簡単な内容で問題ありません。

ではではー。

エスノ

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