メルマガ:BUYMA(バイマ)ハイブリッド販売戦略

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セール直前に考えたい、いくつかのこと。(第200回)

※2014/5/24の記事です。

こんにちは、エスノです。

昨日は、あとは送るだけというところで
気付いたら寝てしまっていました笑

ということで、とりあえず
以下昨日書いたものをお送りします^^;

=====================================

ここのところちょっと腑抜けていたな。

いろいろなことに気を取られすぎて、
やりたいことにすら没頭できていない今に気付き、
ふとそんなふうに反省しました。

というわけで、プレイヤーとして
BUYMAを再度頑張るとともに、
いろいろ走らせ始めていきます。

まずは来週水曜日に
私のBUYMA講座を開始します。

これは個別コンサルとは別の
BUYMAを基本から丁寧に学ぶための通信講座です。

先月から構想は練っていて、
ある程度コンテンツも出来ているのですが、
なかなか踏ん切りが付かないので、
とりあえずリリースの日付を決めてしまいます。

詳しい内容は、5月28日(水)の
21時頃に送るメルマガでお知らせします。

これまでにない講座にしますので、
ぜひお楽しみに。

さて、今年ももうすぐセールの時期です。

それに先駆けてプライベートセールという
特定のお客さんだけが対象のセールが
すでに各所で始まっています。

matchesでは30%OFFクーポンが発行されましたし、
farfetchでも特定のアカウントだけが、
大幅なディスカウントの恩恵を受けています。

このセールの時期に、
目の前のこのセールをどう活かすかということも
もちろん非常に重要なのですが、
さらに突っ込んでいろいろ考えたほうがよいです。

まずは、こういうセールの動きがあるので、
現時点で在庫を持つことについては
いつも以上に慎重になったほうがよいです。

せっかく今在庫をもっても、
どこか他のショップでセールが始まってしまうと、
自分がどうやっても勝てない価格のライバルと
競うことになってしまいかねないからです。

ライバルの状況を注視して、
不自然に安い価格のバイヤーがおらず、
かつ在庫を持つ商品も、出品すればすぐさばけるような、
かなり人気の商品にのみ絞ったほうが無難です。

また、例えば今回matchesの
プライベートセールに乗り遅れたとしても、
冬のセールのときにはちゃんと活用できるように
今から少し意識しておくのも重要です。

この30%OFFクーポンが配布される基準は、
それほど厳しいものではありません。

とりあえずクーポンを受け取るために、
早々にアカウントを作って、
ニュースレターは受け取るように設定し、
秋までに一度くらいは買い付けをしておきましょう。

farfetchのプライベートセールも、
他のショップについても
基本的にクリアすべき条件は同じようなものです。

LUISA VIA ROMAというイタリアのショップは
一定期間内の購入金額でセールの割引率が
けっこう違ったはずで、そういうショップも中にはあります。

他にもこの時期に気を付けたいのは、
ショップによっては、配送国毎に
セールの開始時期をズラす現象です。

例えば、同じショップでも
配送国を日本に設定していると通常価格なのに、
アメリカに設定を変更した途端にセール価格になる
ということもあったりします。

当然そのうち日本向けにも
セール価格にはなるのですが、
その微妙なタイムラグによって、
機会損失が生まれる可能性は低くありません。

と、いろいろ書いてみましたが、
目の前のセールでこれだけ安くなると
やはりこれをしっかり生かせるかどうかで
利益の絶対額は大きく変わってきます。

とりあえず、matchesの商品を
適当にカートに入れて、promotional codeに
MPX439Eと入力してみてください。

※このクーポンの期限は6月7日まででした。

このクーポンがあるかないかで、
どれだけの差が生まれるかはすぐ理解できるはずなので、
まずちょっと試してみてくださいね。

ではではー。

★☆★ エスノ ★☆★

P.S.

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あの買い付け先の創業者の話。(第199回)

※2014/5/22の記事です。

こんにちは、エスノです。

今日はちょっと軽めに。

http://www.ikedahayato.com/20140521/7027386.html

これはIVSというIT企業向けカンファレンスで行われた
あるプレゼンの内容をまとめたサイトです。

基本的には国内のIT企業が多いのですが、
なんとそのプレゼンの登壇者の中に、
BUYMAバイヤーにはお馴染みの
farfetchの創業者もいたのです。

創業者はポルトガル出身のジョセさんで、
farfetchの着想から立ち上げ、軌道に乗るまでを
ざっくりとですが振り返ってくれています。

スライドによれば
現在のfarfetchの売上は約300億円で
ユーザー数は約42万人とのことです。

この「売上」が販売商品の取扱高なのか、
それとも手数料などによるfarfetchの収益なのか
英語の用語が調べきれず明確ではないのですが、
ユーザー数から考えるに前者ではないかと思います。

それでも、
一人あたり購入価格が7万円以上と考えると
けっこう多い気もするのですが。

さて、このプレゼンの内容そのものも
けっこう興味深いのですが、やはり我々としては
farfetchがこれ以上日本の消費者に認知されると
商売あがったりになるんじゃないかと考えてしまいますね。

もちろんすぐさまバイヤーがまったくいらなくなる
ということはありませんが、この流れを止めることは出来ません。

結局バイヤーがやっていることのほとんどは
なにか特殊な技能が必要なわけではありません。

本当にただの「買い物代行」しかできないと
その付加価値は相対的にどんどん小さくなっていきます。

そのときになにかひとつでも
自分の「強み」があれば、
自分の価値を守る大きな助けになります。

例えば、単純に、
人より買い付け先を多く知っていることでもいいですし、
特定のブランドの買い付け先に詳しいことでもいいでしょう。

どこかのブランドやショップと
卸契約が結べたりすればかなり優位に立てますね。

あるいは、先日私が国内店舗で買い付けた話のように、
バイヤーの仕事を「再定義」することで、他の人が
気付かないことに気付き、価値を生み出すのもありでしょう。

あのとき私は、バイヤーを

「お客さんの代わりに海外のネットショップで買物をする人」

ではなく、

「世界中(日本を含み、オンライン、実店舗問わず)から
お客さんの望む商品を安く買い付けられる人」

と定義していたので、海外だけではなく、
日本の店舗の在庫を探すのも当然のことでした。

余談ですが、この「再定義」というのは、
埋もれて見えなくなっている価値を見つけるときに
かなり重要な考え方なので、ぜひ頭の片隅に
置いておいていただけるとよいと思います。

ではではー。

★☆★ エスノ ★☆★

P.S.

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意外とライバル不在なマーケット。(第198回)

※2014/5/21の記事です。

こんにちは、エスノです。

今日はアナと雪の女王を観てきました。

話自体はそこそこ面白いという感じでしたが、
そこらじゅうで流れているせいで、
すでに耳に馴染んでいるlet it goの場面を実際に観ると、
松たか子の歌唱力も手伝ってけっこう感動しますね。

ちなみに、私は
映画がそんなに好きではありません笑

上映時間が絶対に固定されていて、
こちらの好きなようにコントロール出来ないからです。

同じ理由でアニメもドラマも
ちょっと苦手意識があります。

映画でもアニメでもドラマでも
観るときは相当な決意を持って臨みます。

観る前には

「この鑑賞時間をかけるだけの価値が
この作品には本当にありそうか」

ということを慎重に検討しますね。

だからなんだという話なんですが、
こういうフィクションコンテンツ自体は
別に嫌いではなくてむしろ好きです。

なので、私が一番好きな媒体は漫画です。

漫画ならいつ、どんなペースで読んでも
私が自分で好きなようにすることが出来るので、
変なストレスがないのが良いです。

なお、最近はipadの電子書籍で
昔のジャンプコミックスを買い漁って
貪るように読んでいます。

今年はだいぶ落ち着きましたが、
去年は特に前半でちょっと言えないくらい購入して、
あとから来る請求の金額にビビったりしていました。

本当にだからなんだというところで、
この話は終わりです^^;

さて、私が出品しているもので、
最近急に売れているアイテムがあります。

しかも20万円以上の高額商品なのですが、
ここ1週間で2件受注、1件問い合わせ。

件数だけ考えればそれほどでもないですが、
特にタレント愛用品というわけでもなく、
しかもこの価格帯なので悪くない売れ行きです。

なんでかなと検証してみた結果、
やはりというか実に単純な話で、
「ライバルが不在」だったのです。

ブランド自体はそこそこ人気なのに、
この価格帯は出品者がそもそも少なく、
似たようなカラーの出品者となるとほんの数人、
まったく同じカラーに至っては、
私しか出品していないという状況でした。

当然ライバルがいないので、
それなりに利益も取ることが出来ます。

ブログの最初のほうで書いたことがあるのですが、
BUYMAの超基本的な原則というか方向性は、

・すごく人気のある商品を、

・すごく信用のあるバイヤーが、

・すごくお得な価格で、

・そのバイヤーしか出品していない

という状況をいかに作るかということです。

もちろんこれらの条件を
全部を完璧に揃えるのは難しいので、
どれだけこの質を高められるかが重要です。

今回は、そこそこの人気で、
そこまでお得な価格ではなかったのですが、
実績のあるバイヤーが、なにより
他のバイヤーの扱っていないものを出品していたので
なんだか妙に人気になっているというわけです。

人気ブランドの高額商品は、
意外と競争相手が少ないことも多いので、
特に人気商品のカラー違いなどで、
自分しか扱っていないという状況を作ってみると
思わぬボーナスにありつけるかもしれませんね。

ではではー。

★☆★ エスノ ★☆★

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