メルマガ:BUYMA(バイマ)ハイブリッド販売戦略

1日2時間、100品以下の少ない出品数で月利30万以上を稼ぐ、
圧倒的に低燃費かつ高効率な独自のBUYMAノウハウについて、
ほぼ(?)毎日書いています。

メルマガに登録して、以下の4つのプレゼントを受け取ってください^^

■日本に直送してくれるshopstyle未掲載のイタリアセレクトショップ
■レポート:初心者に伝えたい、関税込みの3つのショップについて
■レポート:買い付けにオススメのクレジットカード
■レポート:外注化、はじめの一歩


下記のフォームからお申し込みいただくと受け取ることが可能です!

◆お名前(ニックネームで登録可)


◆メールアドレス(Gmailなどフリーメールで登録可)


 ※いつでも解除可能です。

日々のリサーチ量で差がつきます。(第201回)

※2014/5/25の記事です。

こんにちは、エスノです。

今日2通目のメルマガでございます。

1通目というか、昨日書いたのに
配信が今日になってしまったメルマガは、
今日の15時頃にお送りしております^^;

その中で触れたのが、
セールシーズン直前のこの時期に実施される
「プライベートセール」の話です。

matchesでは30%OFFクーポンの発行、
farfetchでは特定のアカウント限定の大幅割引など
一定の基準をクリアした方に対してだけ、
先行してセールが開始されているわけです。

あるいはmytheresaでも、
毎日30%OFFのアイテムが12個紹介される、
プライベートセールのような案内が届いています。

まあこれは対象商品が限られていて、
ちょっと在庫処分的な感じが強いのですが。

さて、こういう「オイシイ情報」を
もしずっと知らなかったとしたら、
それはそれで利益を逃してしまうことでしょう。

ただ、ひとつ注意して欲しいのは、
「知っただけでは十分活かすことは出来ない」
ということです。

例えばmatchesのクーポンが発行されると、
当然ですが人気の商品はすぐに売り切れになります。

もはやこれをクリアするには、
いかに早くクーポンの存在を知って、
いかに早く在庫を持つ商品を選べるか
ということに尽きるわけです。

特に「いかに商品を早く選べるか」は、
日頃のリサーチの量が明白な差となって表れます。

「あのとき見つけた人気商品は在庫あるかな?」

「あの商品は通常価格だとライバルに勝てなかったけど、
30%OFFならいけるんじゃないか!」

こういう記憶がどれだけあるかで、
商品を効率良く選べるかどうかが
まったく違ってくるわけです。

別にそれは記憶力の良さが重要だ
という話をしているわけではありません。

リサーチして気になった商品を
エクセルなどで記録して管理するなど、
方法はいくらでもあるはずです。

何も考えずに出品しまくるのは意味がありませんが、
人気商品という目的に向かって、頭をフル回転させながら
日々リサーチしていくこと、その過程で蓄積された知識は
こういう場面で大きな利益に貢献してくれます。

それが出来ている場合はそのまま継続、
まだまだの場合は、ぜひ改善するように
意識してみてくださいね。

ではではー。

★☆★ エスノ ★☆★

P.S.

ご質問やご意見・ご感想は、
下のメッセージフォームから随時受け付けております。

何か気になることがあれば、遠慮なくご連絡くださいね^^

  メッセージはこちらから

セール直前に考えたい、いくつかのこと。(第200回)

※2014/5/24の記事です。

こんにちは、エスノです。

昨日は、あとは送るだけというところで
気付いたら寝てしまっていました笑

ということで、とりあえず
以下昨日書いたものをお送りします^^;

=====================================

ここのところちょっと腑抜けていたな。

いろいろなことに気を取られすぎて、
やりたいことにすら没頭できていない今に気付き、
ふとそんなふうに反省しました。

というわけで、プレイヤーとして
BUYMAを再度頑張るとともに、
いろいろ走らせ始めていきます。

まずは来週水曜日に
私のBUYMA講座を開始します。

これは個別コンサルとは別の
BUYMAを基本から丁寧に学ぶための通信講座です。

先月から構想は練っていて、
ある程度コンテンツも出来ているのですが、
なかなか踏ん切りが付かないので、
とりあえずリリースの日付を決めてしまいます。

詳しい内容は、5月28日(水)の
21時頃に送るメルマガでお知らせします。

これまでにない講座にしますので、
ぜひお楽しみに。

さて、今年ももうすぐセールの時期です。

それに先駆けてプライベートセールという
特定のお客さんだけが対象のセールが
すでに各所で始まっています。

matchesでは30%OFFクーポンが発行されましたし、
farfetchでも特定のアカウントだけが、
大幅なディスカウントの恩恵を受けています。

このセールの時期に、
目の前のこのセールをどう活かすかということも
もちろん非常に重要なのですが、
さらに突っ込んでいろいろ考えたほうがよいです。

まずは、こういうセールの動きがあるので、
現時点で在庫を持つことについては
いつも以上に慎重になったほうがよいです。

せっかく今在庫をもっても、
どこか他のショップでセールが始まってしまうと、
自分がどうやっても勝てない価格のライバルと
競うことになってしまいかねないからです。

ライバルの状況を注視して、
不自然に安い価格のバイヤーがおらず、
かつ在庫を持つ商品も、出品すればすぐさばけるような、
かなり人気の商品にのみ絞ったほうが無難です。

また、例えば今回matchesの
プライベートセールに乗り遅れたとしても、
冬のセールのときにはちゃんと活用できるように
今から少し意識しておくのも重要です。

この30%OFFクーポンが配布される基準は、
それほど厳しいものではありません。

とりあえずクーポンを受け取るために、
早々にアカウントを作って、
ニュースレターは受け取るように設定し、
秋までに一度くらいは買い付けをしておきましょう。

farfetchのプライベートセールも、
他のショップについても
基本的にクリアすべき条件は同じようなものです。

LUISA VIA ROMAというイタリアのショップは
一定期間内の購入金額でセールの割引率が
けっこう違ったはずで、そういうショップも中にはあります。

他にもこの時期に気を付けたいのは、
ショップによっては、配送国毎に
セールの開始時期をズラす現象です。

例えば、同じショップでも
配送国を日本に設定していると通常価格なのに、
アメリカに設定を変更した途端にセール価格になる
ということもあったりします。

当然そのうち日本向けにも
セール価格にはなるのですが、
その微妙なタイムラグによって、
機会損失が生まれる可能性は低くありません。

と、いろいろ書いてみましたが、
目の前のセールでこれだけ安くなると
やはりこれをしっかり生かせるかどうかで
利益の絶対額は大きく変わってきます。

とりあえず、matchesの商品を
適当にカートに入れて、promotional codeに
MPX439Eと入力してみてください。

※このクーポンの期限は6月7日まででした。

このクーポンがあるかないかで、
どれだけの差が生まれるかはすぐ理解できるはずなので、
まずちょっと試してみてくださいね。

ではではー。

★☆★ エスノ ★☆★

P.S.

ご質問やご意見・ご感想は、
下のメッセージフォームから随時受け付けております。

何か気になることがあれば、遠慮なくご連絡くださいね^^

  メッセージはこちらから

あの買い付け先の創業者の話。(第199回)

※2014/5/22の記事です。

こんにちは、エスノです。

今日はちょっと軽めに。

http://www.ikedahayato.com/20140521/7027386.html

これはIVSというIT企業向けカンファレンスで行われた
あるプレゼンの内容をまとめたサイトです。

基本的には国内のIT企業が多いのですが、
なんとそのプレゼンの登壇者の中に、
BUYMAバイヤーにはお馴染みの
farfetchの創業者もいたのです。

創業者はポルトガル出身のジョセさんで、
farfetchの着想から立ち上げ、軌道に乗るまでを
ざっくりとですが振り返ってくれています。

スライドによれば
現在のfarfetchの売上は約300億円で
ユーザー数は約42万人とのことです。

この「売上」が販売商品の取扱高なのか、
それとも手数料などによるfarfetchの収益なのか
英語の用語が調べきれず明確ではないのですが、
ユーザー数から考えるに前者ではないかと思います。

それでも、
一人あたり購入価格が7万円以上と考えると
けっこう多い気もするのですが。

さて、このプレゼンの内容そのものも
けっこう興味深いのですが、やはり我々としては
farfetchがこれ以上日本の消費者に認知されると
商売あがったりになるんじゃないかと考えてしまいますね。

もちろんすぐさまバイヤーがまったくいらなくなる
ということはありませんが、この流れを止めることは出来ません。

結局バイヤーがやっていることのほとんどは
なにか特殊な技能が必要なわけではありません。

本当にただの「買い物代行」しかできないと
その付加価値は相対的にどんどん小さくなっていきます。

そのときになにかひとつでも
自分の「強み」があれば、
自分の価値を守る大きな助けになります。

例えば、単純に、
人より買い付け先を多く知っていることでもいいですし、
特定のブランドの買い付け先に詳しいことでもいいでしょう。

どこかのブランドやショップと
卸契約が結べたりすればかなり優位に立てますね。

あるいは、先日私が国内店舗で買い付けた話のように、
バイヤーの仕事を「再定義」することで、他の人が
気付かないことに気付き、価値を生み出すのもありでしょう。

あのとき私は、バイヤーを

「お客さんの代わりに海外のネットショップで買物をする人」

ではなく、

「世界中(日本を含み、オンライン、実店舗問わず)から
お客さんの望む商品を安く買い付けられる人」

と定義していたので、海外だけではなく、
日本の店舗の在庫を探すのも当然のことでした。

余談ですが、この「再定義」というのは、
埋もれて見えなくなっている価値を見つけるときに
かなり重要な考え方なので、ぜひ頭の片隅に
置いておいていただけるとよいと思います。

ではではー。

★☆★ エスノ ★☆★

P.S.

ご質問やご意見・ご感想は、
下のメッセージフォームから随時受け付けております。

何か気になることがあれば、遠慮なくご連絡くださいね^^

  メッセージはこちらから