※2014/6/4の記事です。
こんにちは、エスノです。
まずは最初に注意事項です。
募集を締め切らせていただいた、
「BUYMAの予備校」ですが、現時点で、
まだ登録が完了していない方があと2名います。
教科書の購入手続きが済んでも、
自動で教科書は送られてきませんし、
予備校にも自動的に登録されません。
もし登録方法が分からない場合は
ご連絡くださいね。
さて今日は名古屋での個別コンサルのあと、
明日のもう1件のコンサルのために
大阪に来ております。
その名古屋でのコンサル中に、
「BUYMAで売れた商品を出品するものの、
自分が出した途端になかなか売れなくなる」
という話が出ました。
これもけっこうバイヤーあるあるだと思うのですが、
まず考えるべきことは、「それは自分だけなのか」
ということです。
要するに、売れていないのは自分だけなのか、
それともBUYMA全体、つまり他のバイヤーさんからも
その商品は売れていないのかをまず確認します。
とりあえず、売れていないのは自分だけ
という場合について考えてみましょう。
これは対策を立てるためにすることは簡単で、
純粋に人気順で上位のライバルバイヤーと
自分の商品との違いを比較するだけです。
・価格
・バイヤーの評価(実績)
・配送期間
・手元に在庫があるかどうか
・商品の写真
・商品タイトル、商品コメントなど
などなど、考えられる要素を
すべて検証していきます。
価格で負けているというのは一番分かりやすいですが、
意外と気付かないのが、間違ったカテゴリに
自分が出品してしまっているなどのケアレスミスです。
これは過去に出品した商品の情報を使って
新しく出品するときに起こりやすいので
注意した方がいいです。
以前書きましたが、私も、
サンダルで出すべき商品をスニーカーで出していて、
てんで売れないということがありました^^;
ちなみに、売れないどころか、
自分だけアクセス数すら少ないという状況は
また話が別になってきます。
これは単純に他のアイテムに
自分の商品が埋もれてしまっているなどの要因も考えて
対策を講じる必要がありますね。
では、他のバイヤーさんからも売れていない
という場合について考えてみましょう。
考えられるのは、
1.そもそもそんなに売れる商品ではなかった
2.その商品の旬が過ぎてしまった
3.BUYMA以外で買われている
という状況です。
1の場合は、商品の人気の見極めを
それまで以上にしっかり行う必要があります。
具体的には、人気の指標を
ちゃんとチェックするということですね。
人気の指標については、
今まで散々伝えてきたことですので、
ぜひブログのバックナンバーで復習して欲しいです。
予備校でも詳しく触れていますので、
登録された方はその回も参考にしてください。
2は、例えば
季節モノのアイテムが該当しやすいでしょう。
このパターンで盲点というか勘違いしやすいのは、
例えば何らかのBUYMAの特集で取り上げられて
その影響で一時的に売れたケースです。
普通に出品されていれば
それほど売れるものではないものの、
そういう特集に乗ったせいで、バブル的に
売れてしまった商品というのがたまにあります。
その見極めはちょっと難しいですが、
これも可能性の一つとしてはありえますね。
3は、例えば楽天ショップなど
他のネットショップに同じ商品の在庫があり、
そちらのほうが安いと起こりやすい現象です。
いずれにせよ、まず考えるべきは、
・売れていないのは自分だけなのか
・それとも、他のバイヤーも売れていないのか
ということです。
これを調べるためには、
同じ商品を扱っているバイヤーさんを
しらみつぶしにチェックしたり
かなり地道な作業が必要なので、
最初はけっこう大変だと思います。
ただ慣れてしまえばそんなに苦にはならないので、
ぜひ嫌がらずにちゃんとやってみてくださいね。
ではではー。
★☆★ エスノ ★☆★
P.S.
ご質問やご意見・ご感想は、
下のメッセージフォームから随時受け付けております。
何か気になることがあれば、遠慮なくご連絡くださいね^^