メルマガ:BUYMA(バイマ)ハイブリッド販売戦略

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人気商品なのに自分が出品すると売れない…。(第210回)

※2014/6/4の記事です。

こんにちは、エスノです。

まずは最初に注意事項です。

募集を締め切らせていただいた、
「BUYMAの予備校」ですが、現時点で、
まだ登録が完了していない方があと2名います。

教科書の購入手続きが済んでも、
自動で教科書は送られてきませんし、
予備校にも自動的に登録されません。

もし登録方法が分からない場合は
ご連絡くださいね。

さて今日は名古屋での個別コンサルのあと、
明日のもう1件のコンサルのために
大阪に来ております。

その名古屋でのコンサル中に、

「BUYMAで売れた商品を出品するものの、
自分が出した途端になかなか売れなくなる」

という話が出ました。

これもけっこうバイヤーあるあるだと思うのですが、
まず考えるべきことは、「それは自分だけなのか」
ということです。

要するに、売れていないのは自分だけなのか、
それともBUYMA全体、つまり他のバイヤーさんからも
その商品は売れていないのかをまず確認します。

とりあえず、売れていないのは自分だけ
という場合について考えてみましょう。

これは対策を立てるためにすることは簡単で、
純粋に人気順で上位のライバルバイヤーと
自分の商品との違いを比較するだけです。

・価格
・バイヤーの評価(実績)
・配送期間
・手元に在庫があるかどうか
・商品の写真
・商品タイトル、商品コメントなど

などなど、考えられる要素を
すべて検証していきます。

価格で負けているというのは一番分かりやすいですが、
意外と気付かないのが、間違ったカテゴリに
自分が出品してしまっているなどのケアレスミスです。

これは過去に出品した商品の情報を使って
新しく出品するときに起こりやすいので
注意した方がいいです。

以前書きましたが、私も、
サンダルで出すべき商品をスニーカーで出していて、
てんで売れないということがありました^^;

ちなみに、売れないどころか、
自分だけアクセス数すら少ないという状況は
また話が別になってきます。

これは単純に他のアイテムに
自分の商品が埋もれてしまっているなどの要因も考えて
対策を講じる必要がありますね。

では、他のバイヤーさんからも売れていない
という場合について考えてみましょう。

考えられるのは、

1.そもそもそんなに売れる商品ではなかった

2.その商品の旬が過ぎてしまった

3.BUYMA以外で買われている

という状況です。

1の場合は、商品の人気の見極めを
それまで以上にしっかり行う必要があります。

具体的には、人気の指標を
ちゃんとチェックするということですね。

人気の指標については、
今まで散々伝えてきたことですので、
ぜひブログのバックナンバーで復習して欲しいです。

予備校でも詳しく触れていますので、
登録された方はその回も参考にしてください。

2は、例えば
季節モノのアイテムが該当しやすいでしょう。

このパターンで盲点というか勘違いしやすいのは、
例えば何らかのBUYMAの特集で取り上げられて
その影響で一時的に売れたケースです。

普通に出品されていれば
それほど売れるものではないものの、
そういう特集に乗ったせいで、バブル的に
売れてしまった商品というのがたまにあります。

その見極めはちょっと難しいですが、
これも可能性の一つとしてはありえますね。

3は、例えば楽天ショップなど
他のネットショップに同じ商品の在庫があり、
そちらのほうが安いと起こりやすい現象です。

いずれにせよ、まず考えるべきは、

・売れていないのは自分だけなのか

・それとも、他のバイヤーも売れていないのか

ということです。

これを調べるためには、
同じ商品を扱っているバイヤーさんを
しらみつぶしにチェックしたり
かなり地道な作業が必要なので、
最初はけっこう大変だと思います。

ただ慣れてしまえばそんなに苦にはならないので、
ぜひ嫌がらずにちゃんとやってみてくださいね。

ではではー。

★☆★ エスノ ★☆★

P.S.

ご質問やご意見・ご感想は、
下のメッセージフォームから随時受け付けております。

何か気になることがあれば、遠慮なくご連絡くださいね^^

  メッセージはこちらから

出品数だけでは判断しないほうがよいです。(第209回)

※2014/6/3の記事です。

こんにちは、エスノです。

一昨日で、BUYMAの予備校の
募集を締め切らせていただきました。

すでにほとんどの方が登録されたのですが、
まだ登録が済んでいらっしゃらない方が
4名ほどいらっしゃいます。

教科書の購入手続きが済んでも、
自動では教科書は送られてきませんし、
予備校にも登録されませんので、
もし登録方法が分からない場合はご連絡くださいね。

さてさて、
あっという間に6月でございます。

今月は個人的に楽しみなことが多く、
子供のようにウキウキする日々です。

代表的なのはサッカーのワールドカップ。

サッカーに詳しいわけでもない
ミーハー根性丸出し人間ですが、
今の日本代表は、前回大会から
初めてずっと試合を見続けているので、
その変遷を色々把握できているだけに、
この大一番でどういう結果を出してくれるのか
実に興味深いです。

それにつられて、なんだかんだ、
海外の有名選手にも詳しくなったので、
単純に日本以外の試合も楽しみだったりします。

開催地がブラジルなので、
試合開始は日本時間の明朝~午前中という
スケジュールになってしまっていますが、
基本的には何も気にすることなく観られるので、
今月は自由な生活の恩恵を特に感じられそうです^^;

他にも楽しみはあるのですが、それはまた追々。

さて、たまに聞くのが

「ブランドごとにリサーチするときに
出品数が500~2000のブランドに絞ってやっています!

というような話です。

出品数が少なすぎる

=競合も少ないが人気商品もない可能性がある

出品数が多すぎる

=人気商品はあるが競合が多すぎる

こういう観点から考えて、
ちょうど良さそうに見えるバランスの
出品数のブランドを選んでリサーチするようです。

これはこれでいいのですが、
単純な競合の多い少ないというのは、
実はそこまで大きな問題ではなかったりします。

肝心なのは「強い競合」の多さです。

極端な話、10人の凡庸なバイヤーより、
2人の強力なバイヤーがライバルであることのほうが問題です。

これを意識していないと、
実は参入の余地がある人気ブランドを
見逃してしまう可能性があります。

このことを考えたときに、
私はひとつのヒントとして、
ブランドページをよく見ます。

例えば、あるブランドページを見たときに、
人気順の上位にも、最近売れたアイテムにも、
同じ名前のバイヤーばかりが見られたとすると、
これはちょっと参入しにくそうなブランドでは?
という仮説が立つわけです。

逆に、最近売れたアイテムにいるバイヤーが、
てんでバラバラな上に、日本在住バイヤーが多ければ
これはあとから参入しても面白いかもとなるわけです。

もちろん、ASOSのように、
誰もが同じところから買いつけている
というようなブランドの場合は、
単純に競合の「数」も問題になりますが、
そうでなければ、「強い競合」が問題というのは
覚えておいてくださいね。

ではではー。

★☆★ エスノ ★☆★

P.S.

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「先入観」が利益を奪う。(第208回)

※2014/6/1の記事です。

こんにちは、エスノです。

本日24時で、私のBUYMA通信講座、
「BUYMAの予備校」の募集を締め切ります。

予想以上にお申込が殺到したので、
ご質問のメールをいただくペースが落ち着き次第、
また改めて募集したいと思いますが、
現時点での再募集時期は未定です。

私は、悩める多くのバイヤーにとって、
絶対に必要なものだと思ってこの講座を立ち上げました。

今の自分を変えたいと心の底から思っている方には、
必ずその力になれるものをお届けしますので、
ぜひ参加していただければと思います。

■「BUYMAの予備校」申込詳細

http://

※こちらはメルマガでのみ募集しました。
次回もメルマガでのみ募集しますが時期は未定です。

さて私は、どうすればもっと多くの人が
BUYMAですんなり稼げるようになるかと
いつもずっと考えています。

その際に、私自身と、そしてこれまで
それなりに近い距離で教えてきた方たちが
稼げるようになった道のりを思い返すわけです。

その結果思い当たることを、
あるときはすごく具体的に、またあるときは、
もう少し抽象度の高い表現でお伝えしています。

その多くの人が伸び悩む要因となっていることに
予備校の募集ページでも書いたのですが、

「ノウハウだけでは不十分である」

ということがあります。

もしかしたら誤解されているかもしれないのですが
これは「ノウハウはなくてもいい」もしくは
「それほど重要ではない」という意味ではありません。

「ノウハウだけでは不十分である」の真意は、

「ノウハウなんて持っていて当たり前」

ということです。

問題なのは「ノウハウをどう活かすか」
ということなのですが、それの妨げになっている
とても大きな要因の一つが「思い込み」や「先入観」です。

例えば、BUYMAを始めてすぐ、
あるブランドの人気商品をリサーチしていて、
ライバルに価格で勝てる買い付けが
何時間調べてもまったく見つけられなかった
という苦い経験をしたとします。

こういう経験をすると、
人は同じような苦しみを味わいたくないので、
似たような行動をなるべく避けるようになります。

実は、私で言えばこれは
Tory Burchというブランドです。

約3年前、私はバイヤーを始めてすぐ、
Tory Burchのバッグや財布を
とにかく何も考えず50個出品しました。

しかし、待てど暮らせど、
注文はおろかお問い合わせの1件も来ませんでした。

これは私の脳裏に嫌な記憶として
じっとりと貼り付いてしまっています。

おかげで、正直なところ、
今でもTory Burchは苦手意識が強いです。

そしてこの現象の怖いところは、
このTory Burchに似たようなブランドにも
知らぬ間に嫌な気持ちが伝染してしまうところです。

具体的に言えば、Tory Burchと属性の近い、
アメリカが発祥地で、出品数が多く、
また出品者に現地のバイヤーが多いブランド、
COACHやKate Spade、あるいはマイケル・コースや
マークバイマークジェイコブスなども、
Tory Burchの余波で苦手意識があります。

自分の中でこういうブランドは
「稼ぎにくいブランドだ」という先入観を
自分自ら作り出してしまうことで、
せっかくの稼ぐチャンスを減らしてしまう。

これは本当にもったいない。

しかし、こういう先入観を自分で取り除くことは
なかなかに骨の折れる作業です。

極端なことを言えば、自分の嫌いな食べ物を
ただ食べられるようになるだけではダメで、
「美味しいと感じながら」食べられるようにする
というような感覚に近い気がします。

そのためには、自分はその食べ物のどこが嫌いかを考え、
どうしたらその悪い部分を抑えることができるか考えるでしょうし、
また、どこかに少しでも良い部分がないかと探して、
少しでもその良さをもっと引き出すにはどうすればいいか
ということも考えるでしょう。

もちろん食事であれば、
他の美味しく感じられるものを食べればいいのですが、
BUYMAにおいては、その「他に美味しく感じられるもの」
というのが、大きく利益に貢献してくれるものでない場合、
どうにかしてこの先入観を取り払わなければ、
明るい未来は絶対に開けません。

多くのバイヤーがよく陥りがちな
「他に美味しく感じられるもの」の例として、
ASOSなどの低価格で人気があり、かつ
買い付け先が決まりきっているブランドがあります。

こういうブランドは、出品さえしまくれば
よほど変な商品説明を書くでもしない限り、
販売数はそこそこいくようになりますので、
「美味しいような気が」してしまいます。

やはり「売れる」ということは
利益が小さくても嬉しいものですから、
そこから中々抜け出せなくなるのです。

読んでいてドキッとする方もいるかもしれませんが
これは本当にたくさんの方に当てはまる傾向です。

そこから抜け出すには、
さっきのように、苦手な部分を分析し、
さらに良い部分を探し出すためにじっくり観察するという
ちょっと苦しい経験を乗り越えなければいけません。

これは本当に精神的には苦しいのですが、
乗り越えられると大きなリターンが得られます。

先々月からコンサルを受けてくださっている方が
昨日まさにそれを体現してくれました。

変な先入観を持たずにリサーチを続けた結果、
私も知らない、競合の少ない人気ブランドを
探し当てたのです。

こういうのがひとつあるだけでも
利益にはかなり貢献してくれますので、
もし苦手意識やその元となる先入観に心当たりがあれば
それを解消することを意識してほしいと思います。

もちろん、私も、多くの方が
先入観を持ちがちな部分は把握していますので
そこを解決できるような内容をこれからも書いていくつもりです。

なお、全然別の切り口で行動した結果、
たまたま突破口が開けるケースがあります。

しいたけが嫌いだった私は、
あるとき食べた鍋料理に入っていたしいたけが
びっくりするくらい美味しくて、それいらい
しいたけが好物の一つになりました笑

BUYMAで言えば、、
例えばタレントの愛用品をリサーチしていて、
見つかったのがたまたま苦手なブランドで、
それが上手く売れた結果、それまでの苦手意識が
一気に払拭されるような、そういう体験ですね。

ではではー。

★☆★ エスノ ★☆★

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