メルマガ:BUYMA(バイマ)ハイブリッド販売戦略

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一見上手くいきそうに見える“行き詰まり”の入り口とは。(第315回)

※2014/11/23の記事です。

こんにちは、エスノです。

ここ数日、今年に入ってから
一番の忙しさになってしまい、
ついついメルマガをサボってしまいました…。

コンサルの事前面談の実施もさることながら、
他にもBUYMAとはまったく関係ない用事も入れてしまい、
てんやわんやしておりました。

というわけで、
今日はリフレッシュしようと思い、
熊谷近くの森林公園というところに、
紅葉狩りなんぞに行って来た次第です。

正直、目的の紅葉は大したことなかったのですが、
公園内をレンタル自転車で走り回れて、
日頃の運動不足を解消した気分にはなれました笑

さて、まだクリスマスにはしばらくありますが、
すでにアメリカの方では物流が混乱しつつあるようで、
久々に転送をお願いした荷物の到着が、
通常よりちょっと遅れ気味になっています。

先日もメルマガで取り上げましたが、
これからBUYMA事務局は、おそらく、
パーソナルショッパー(PS)の“評価”をより重視します。

こういう配送遅れが起きやすいときには、
評価が下がらないように、細心の注意を払って
お客さんへの対応をしたいところですね。

さてさて、本題です。

これからのクリスマス商戦を意識したとき、
「プレゼントとしての購入」というものが、
いつもの時期より確実に増えるでしょう。

それは間違いありません。

間違いないのですが、
そこで多くの方が結構安直に、

「じゃあ財布だ!」

と考えてしまいがちな印象があります。

これは半分正解ですが、
半分間違い、というか、リサーチの
ドツボにはまる入り口のひとつです。

確かに、BUYMAのトップページに
少し前に特集バナーが出ていたように、
財布カテゴリ自体の売上はかなり増加すると思います。

ただ、それをリサーチするときに、
カテゴリ別の人気ブランドランキングから
改めてリサーチしようとすると、
上手くいかないことがほとんどんはずです。

実際に、本日付の「財布・カードケース」カテゴリの
人気ブランドランキングは以下のようになっています。

1位:プラダ
2位:シャネル
3位:ケイト・スペード
4位:ミュウミュウ
5位:クロエ
6位:クリスチャンルブタン
7位:トリーバーチ
8位:エルメス
9位:サンローラン
10位:ルイヴィトン

これって、改めて、
財布のランキングとして見るまでもない、
ただの人気ブランド一覧ですよね…。

私は動画で、カテゴリの人気ランキングから、
リサーチを始める方法を解説していますが、
それはあくまで「ちょっと視点を変える」ことが目的です。

人気ブランドランキング全体では20以下でも、
あるカテゴリに絞ることで目立つブランドはあるので、
そういうのを発見してリサーチの目先を変えよう
というのがその趣旨なわけです。

しかし、上のようなブランドが並んでいる場合、
これでは目先の変わりようがありません。

そして、これらのブランドは、
人気がある分、競合に強いPSも多いですし、
また、そもそも買い付けしづらいブランドも多いです。

プラダとミュウミュウは姉妹ブランドですが、
価格の安いヨーロッパではオンラインで買い付けしづらく、
現地のPSが強いブランドです。

シャネルはブランドの制限が非常に厳しく、
そもそもオンラインでは購入できません。

(ビンテージは別ですが。)

ケイト・スペード、トリーバーチも、
やはりセールのものを買いやすい現地のPSが有利です。

クロエは楽天ショップのBUYMA店が、
価格の面でかなり安いですね。

ルブタン、エルメス、ヴィトンも、
プラダ、ミュウミュウのような攻めづらさがあります。

サンローランは幾分マシですが、
サンローラン自体に強いPSがいるので、
そこをいかに崩すかがポイントです。

こうやって書くとこれらがすべてダメっぽいですが、
例えば、現地で買い付けを手伝ってくれる方がいれば、
それはひとつの策になり得ますので、
まったく歯がたたないブランドだと言いたいわけではありません。

ただ、やはり難易度は高いです。

今回の話のように、一見上手くいきそうでも、
蓋を開けてみるとそこが行き詰まりの入り口
というケースはよくあるので注意してくださいね。

ではではー。

★☆★ エスノ ★☆★

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プレミアムパーソナルショッパーを羨ましがっても仕方ない。(第314回)

※2014/11/19の記事です。

こんにちは、エスノです。

昨日で個別コンサルの、
新規募集受付を終了しましたが、
事前面談などでバタバタしていて、
通常のお問い合わせの返信が少し遅れています。

メールくださった方は、
少しお待ちくださいませ^^;

今日からBUYMAで、
「返品補償制度」が始まりましたね。

プレミアムではない方のほうが多い現状では、
この制度の導入に不満を持つ方もいるかもしれません。

ただ、それこそ「ないものねだり」というやつで、
結局いつだって「今、自分ができること」から、
丁寧に積み重ねてやっていくしかないわけです。

ちょっとした贔屓にめげず、
引き続き頑張っていきましょう。

まだまだ利益の出せる場所はたくさんあります。

実際に、今回の募集で申し込んでくださった方と、
本日最初のコンサルを早速実施したわけですが、
そのときに行った商品リサーチで、
価格の安いライバルの買い付け先を見つけることが出来ました。

そのライバルは、画像を加工したり、
あるいは商品の情報を隠すことで、
買い付け先がバレにくいように工夫している方でしたが、
やっぱりちゃんと丁寧に探せば見つかるものです。

もちろんいつも絶対に見つけられるわけではないのですが、
少なくとも今回は、可能性がありそうな方法をすべて試したら、
最後の最後に目的の買い付け先を探し当てることが出来ました。

これも「今自分にできること」を
手を抜かずにとりあえず全部やってみた結果です。

こうして、結果的に、shopstyleにはない、
マイナーな買い付け先がひとつ見つかったわけですが、
それが今後のリサーチや出品の可能性を大きく広げることは
改めて言うまでもないことでしょう。

「今自分にできること」をやり尽くして、
そこから得られた経験と知識をもとに、
また少しずつできることを広げていく。

クドいようですが、
こうやってやっていくのが、一番着実に
成果が出るようになる道筋だと思います。

こう書くと、成果が出るまでに
少し時間がかかりそうな印象を持つかもしれませんが、
早く成果を出したい方は、このサイクルを、
短い期間でどんどん回せばいいだけなので、
その点は誤解しないようにしてください。

ただ、普通は成果を出すのを焦ると、
だいたいどこかを端折ったり手抜きをしたりしてしまい、
実は自分のできることをやりきれていないことが多いので、
その点も同時に気を付けたいところですね。

ではではー。

★☆★ エスノ ★☆★

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高い安いという“主観”でチャンスを逃してはいけない。(第313回)

※2014/11/18の記事です。

こんにちは、エスノです。

今日も最初にお知らせです。

私の個別コンサルの新規募集を
本日いっぱいまで受け付けています。

■個別コンサルティング詳細

http://

※募集はメルマガの読者さん限定で実施しました。

すでに事前面談のお申し込みは募集人数を超えてますが、
すべての方がコンサルを受けるわけではないので、
一応本日までは予定通り募集させていただきます。

実際、今日事前面談でお話した方には、
いろいろ状況を伺った結果、引き続き
ご自分でやってみた方がいいとお伝えした次第です。

次回募集は未定なので、
なにか不安があって迷っている場合は、
メールでも構いませんが、事前面談で
詳しくご質問していただければと思います。

さて、今日は基本的なことなのですが、
重要なことをひとつ。

先日コンサル受講生から、
こんな質問をいただきました。

・受注があって無事買い付けできたのだが、
そのショップの在庫はそれでなくなってしまった。

・他にも買い付けできるショップはあるが、
当初より買い付け価格が20~30%上がってしまう…。

・こういうときは、売れる可能性は低くなるから
出品を取り下げたほうがいいのか、それとも
価格を上げても出品したままにした方がいいのか?

同じようなシチュエーションとしては、
当初セール価格で価格設定していたものの、
しばらくしたらセールが終わってしまって、
価格をかなり上げざるをえないというのもありますね。

この質問に対する回答はもちろん、

「絶対に出品したままの方がいい」

ですね。

確かに価格が上がってしまえば、
売れる可能性は下がるでしょう。

それは間違いないことなのですが、
では価格を上げて出品したままにするデメリットは?
と考えると、せいぜい出品数が増えて、
管理の手間がちょっと増えるくらいの話です。

そういう観点から考えれば、
もし高い価格で買い付けできる在庫も、
あと1つしかないというような状況であれば、
受注後に在庫切れになるのを防ぐために、
出品を取り下げてもいいと思います。

しかし、高い価格で買い付けできる在庫が
まだそれなりに数があるのであれば、
そのまま出し続けていれば売れる可能性はあるわけです。

実際に、以前コンサル受講生に、
こんなことが起こりました。

買い付けを予定していたショップのセールが終わってしまい、
販売価格を倍近く上げなければ赤字になるという状況だったため、
実際にそのように値上げをしました。

セール価格で出品していたときに
アクセスとほしいもの登録はそこそこあったので、
そのままの価格だったらたぶん売れたのに残念だな…、
と思っていたのですが、なんとその値上げをしてすぐ、
いきなり注文が入ったのです。

これには私もコンサル生もちょっとビックリしました。

多少の値上げならともかく、
倍近く値上げした直後では、
やはり売れにくい感じはどうしてもあります。

しかし、そんなことは関係なく、
買ってくれたお客さんがいたわけです。

結局、お客さんは、
自分がほしい物が納得できる価格で出品されていれば、
それが元々いくらだったかとかは関係なく注文してくれます。

※当然、値上げ後の価格が
他のライバルより高ければまた話が別ですが。

少なくとも自分の“主観”によって、
出品商品の価格の高い安いを判断してしまい、
そのせいでチャンスを逃すことがないように
気を付けたいものだと思った次第です。

ではではー。

★☆★ エスノ ★☆★

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