※2014/12/9の記事です。
こんにちは、エスノです。
先日のメルマガで、
「『基礎』が大事だ!」
と何度か書いたところ、
そもそもその「基礎」って、
どうやって学べばいいんですか?
という質問をいただきました。
基本的には、これまでのメルマガで
必要なことはすべて書いてきているつもりです。
なので、メルマガのバックナンバーを
ブログで読み返してもらえればOKです。
ただメルマガやブログは、
そのときそのときで必要な内容を書くので、
まったく体系立てて書かれていないという弱点があります。
要するに、昨日は買い付けの話、
今日は人気商品のリサーチの話、
翌日は初心者向けの話というように
順番がバラバラになっているわけです。
このやり方だと、300件近い記事を、
片っぱしから読んでいかないと、
必要な内容を取りこぼす恐れがあります。
で、ちょっと考えたのですが、
以前私が開講していたBUYMAのメール講座があるのですが、
この申し込みを近日中にまたやろうと思います。
この講座は、定期的に配信されるメールによって、
BUYMAに必要な基礎の特にノウハウの部分を、
すべて体系立てて学ぶことができるもので、
以前申し込んでいただいた方からはかなり好評でした。
しかし、ただ再募集するだけでは芸がありませんので、
全面的にリニューアルしようと思います。
(もちろん、以前申し込みされた方には、
リニューアルしたものを最初から順番にもう一度お送りします。)
今まで散々お伝えしてきたように、
ノウハウだけ学んでも意味がないのですが、
とは言え、そもそもその時点で不足があると、
その先の応用はとてもじゃないですが手が届きません。
最近BUYMAを始めた方はもちろんですが、
これまで出品数を追うばかりで、
質を高めることを後回しにしてきた方には、
効率化と利益向上を目指すために絶対に必要な内容ですので、
ぜひ楽しみにしていただければと思います。
待ち切れないという方は、
ブログもぜひ読み返してみてくださいね。
我ながらけっこう役に立つこと書いてると思います笑
さて、今日の本題は、
先日の「ちょっとしたミス」系の
具体的な事例の話です。
まあこれは「ちょっとしたミス」というか、
むしろショップ側のシステムの仕様が
そもそもおかしいと思うのですが…。
なにかというと、farfetchの話です。
ご存知かと思いますが、
farfetchは先日またちょっと、
商品ページの表示がリニューアルしました。
以前は、サイズのある商品のサイズを選択しようとすると、
こんな風に表示されていました。
36 ショップA 45,000円
36 ショップB 50,000円
37 ショップA 45,000円
37 ショップB 50,000円
37 ショップC 52,000円
38 ショップB 50,000円
38 ショップC 52,000円
farfetchはひとつの商品ページに、
複数のセレクトショップが出品するので、
上記のように表示することで、ショップごとの
価格の違いがひと目で分かるようになっていました。
しかし先日この表示方法が変更されて、
どのサイズがいくらなのかということが、
すぐ分からなくなってしまいました。
これによって、例えば上記の例だと
表示価格は全サイズの中で最も安い、
45,000円と表示されているのですが、
いざ38を買おうと思って選択すると、
「こちらのショップからは現在購入不可です。」
とあまりにも無慈悲な表示が突然出てくるのです。
この変更に気付いていないと、
出品価格を安くし過ぎてしまう可能性があります。
したがって、サイズごとに選択をして、
それぞれのサイズの価格を、
ちゃんと確認するようにしなければいけません。
細かい話ですが、
気付いていなかった方は気を付けてくださいね。
ではではー。
★☆★ エスノ ★☆★
P.S.
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