モンクレールの出品許可とその注意点について(第761回)

※2021/9/28の記事です。

こんにちは、エスノです。

昨日から、半年ぶりに、
BUYMAアカデミアの
新規会員の募集をしています。

■BUYMAアカデミア詳細

https://

※メルマガでのみ募集しました。

今回の募集人数はコース毎に異なるので、
詳しくは上記ページをご覧ください。

(ワークショップに人数の上限があるため、
参加される方の居住地などによって、
若干変化します。)

募集期間は、9月30日(日)24時までですが、
応募多数の場合は例によって早めに締め切ります。

パーソナルコースはあと1名で、
それ以外のコースはまだ余裕があります。

またいつものように、BUYMAで
効率よく利益を出すために必要な視点を
レポート形式で盛り込んだ募集ページになっています。

ぜひ一度読んで日々の活動に活かしてください。

前回からのリニューアルにあたって、コンテンツの
ボリュームがかなり盛り沢山になっています。

上記ページを読んでなにか不明な点があれば、
遠慮なくお問い合わせくださいませ。

さて本題です。

モンクレールというブランドがあります。

現在のBUYMAにおいては、
基本的には、

「このブランドの商品ならだいたい売れる」

みたいな、ブランドまるごとで
利益の出しやすい場所というのは、
もうほぼすでにありません。

あったとしても、それは遅かれ早かれ、
競合が参入してきて競争が始まります。

なので、各ブランドにおいて、商品単位で
どれが人気なのか、売れるのかというのを
ちゃんとリサーチしていかなければなりません。

なんですが、モンクレールの
特にダウンをはじめとしたアウターだけは、
BUYMAに唯一残された桃源郷というか、
よっぽど奇抜な商品とかでなければ、
けっこう売れる商品がザクザクあります。

日本国内と海外との価格差が大きい上に、
需要と供給のバランスが需要側に大きく
偏っている商品が存在する割合が、
他のブランドよりも大きいということなんですが、
残念ながら、モンクレールは、現在は
一部のショッパーにしか取り扱えないようになっています。

取り扱えるようになるためには、
以下に従って審査を受ける必要があります。

■出品可能な方が限定されているブランドについて

http://buyersinfo.buyma.com/?p=11354

ちょっと分かりづらいですが、
手元に在庫がなくても申請は可能です。

ただ、これまでの実績や評価、あるいは、
どういう買い付け先を伝えるかによって
審査が通るかどうかは変わってきます。

ちなみに、海外在住の方は、
審査基準がかなり緩いようです。

いずれにしてもこれからの時期はもちろん、
通年で強力な武器になりうるブランドなので、
審査の申請をしてみたことがない方は、
一度やってみてもいいかもしれませんね。

ただ、モンクレールは強力すぎて、
逆にそこから抜け出せなくなる人も
けっこう多いです。

利益単価が大きく回転も良い商品も多いので、
一度味わってしまうと、1万円以下の利益だと
ちょっと微妙な感じになってしまったり。

翌年の春夏商品が入荷する年末年始の時期は、
モンクレールが売れまくるので、その手配に
かかりきりになってしまって、リサーチするのが
後手に回ってしまったり。

主にこういった理由で、冬だけ極端に
利益が伸びて、それ以外のシーズンが苦手
という方も、これまでよく見てきました。

売れるときに売れるものをしっかり売るのは
もちろん大事なことです。

しかし、それが度を越して
偏重しないように気を付けないと、
中長期的に見たときに、利益の
最大化というもっと大事なことから
遠ざかってしまう可能性もあるので、
ちょっと今から気を付けていきましょう。

ではではー。

P.S.

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何か気になることがあれば、遠慮なくご連絡くださいね^^

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