グーグル先生も見抜けないこと。(第88回)

※2014/1/14の記事です。

こんにちは、エスノです。

今年に入ってからすでに
レポートを2つ書いていますが、
それぞれへのご意見ご感想があれば、
ぜひメールを送ってください。

ほかにもこんなテーマで書いて欲しい
というのがあればぜひぜひ。

現時点では、先日のスカイプで
お話した方のこともあって、
まだバイヤー未経験の方向けの
初心者用コンテンツでも作ろうかな
と思ったりしていますが、
ニーズとしてはどんなもんでしょうか。

さて今日は、ちょっとテンションが
上がることがありました。

私は基本的に
他の人のメルマガを読んでいません。

2年前くらい前は
かなりの数を読んでいましたが、
今は本当に数えるほどです。

逆に言えば、その数えるほどの
メルマガについては、配信を
かなり楽しみにしています。

結局私のメールボックスで
生き残ったメルマガというのは、
ただ単純に「面白くてタメになる」
ものだというだけの話なのです。

ただそれを満足に出来ているメルマガが
果たしてどれだけあるのかということは
ご自身のメールボックスに来ている、
メールのタイトルをちょっと眺めても、
すぐに理解していただけるのではないでしょうか。

ほとんどはどう取り繕っても
宣伝と販促とセールスを目的とする
いわゆる「秒速で億稼ぐ」的な、
要するにスパムの範囲を超えないものばかり。

仮にそうでなかったとしても、
今度は「面白さ」が基準を満たしていない。

「面白さ」とは、
「読者のステージに合った」興味深い話
をもってはじめて生まれるものです。

ただ単純に、
笑い転げるような面白さだけでよければ、
毎週アメトーークでも観てるほうが
確実性も高く効率も良いと言えるでしょう。

別にアメトーークじゃなくても構いませんが。

とにかく、本当の意味で
「面白くてタメになる」というものは
本当に数が限られているわけです。

それは、おそらくですが、
そもそもその方向を目指す人が少ない
という以上に、「書くことが出来ない」
というのが大きな原因としてあります。

読者のステージに合った興味深い話
を「書くことが出来ない」のは、
要するに、発信者の力不足です。

結局、やや乱暴にまとめれば、
今メルマガを書いている人のほとんどは
十分な実力がないのにもかかわらず、
なにか意味ありげな言葉の垂れ流しを
しているという実に残念な状況です。

なんか話が逸れましたが、
こういうのは全うじゃないので、
気持ち悪くて嫌ですね。

で、今日は
私が読む数少ないメルマガのひとつで、
セミナー開催のお知らせがありました。

昨年も1月から5月くらいまで掛けて
開催されたセミナーの続編なのですが、
とても満足度が高かったので、今年も
募集の案内を心待ちにしていたというわけです。

結局、ある程度のレベルで
即物的な欲求が満たされてくると、
もはや知的な欲求を満たすものだけが
一番の楽しみになってきます。

いや、「知的欲求を満たす」だと

「いやーいいこと聴いた!満足!」

みたいな無意味さMAXな感じが出てしまいますね。

当然ですが、これは意味がないです。

そうではなくて、

・自分を進化させてくれる素材になるもの
・自分の研鑽に役立つ道具となるもの

を手に入れられるという表現の方が近いです。

そういうものが手に入るワクワク感は
何物にも代えがたいものがあります。

手近なところで例えるなら、
「好きな著者の新作が発売される」
に近い感じの興奮でしょうか。

セミナーの金額が金額なので、
高くてもせいぜい数千円の書籍とは
一概には比較しづらいですが^^;

まあ結局「だからどうした」
という感じを払拭できないのですが、
もし誰のセミナーかピンと来て、
「自分も参加するぞ」という方は
ぜひご連絡ください^^

前置きがちょっと長くなりましたが、
一応BUYMAの話もします笑

買い付け先を探す必須ツール
といえば、みなさんご存じの
「shopstyle」です。

shopstyleを知ってるかどうかで、
買い付け先を探す効率が大きく変わります。

もしご存じない方は、
必ずブログの最初の方を参照し
活用するように心掛けてくださいね。

しかし、一見万能に見える
「shopstyle」も、実は
完璧なものではありません。

当たり前ですが、
世界中のオンラインショップの
すべてをカバーできているわけではないのです。

そのため、少し機転の利くバイヤーは
shopstyleに載っていないショップ
を探すためにグーグル先生を活用します。

ですが、ここで落とし穴に落ちないように
気を付けなければいけないことがあります。

それは「偽ブランド品」を販売する
オンラインショップの存在です。

世界中には、我々が想像するより
はるかに多くの偽ブランドショップが存在しています。

一般に、偽ブランドと言えば、
なんとなく中華圏が怪しい気がしますが、
欧米にも本当にたくさん存在しています。

残念ながら、いかにグーグル先生でも
偽物を販売しているかどうかについては
判断してくれません。

こういったショップで買い付けると
アカウント停止のリスクはもちろん、
お金だけ払って品物は送られない
なんていうことも十分ありえます。

このような偽ブランドショップの特徴は
以下のようなものです。

・販売価格が安すぎる

・ネットショップのデザインがお粗末

・連絡先がGMAILなどのフリーメール

他にもありますが、ちょっとでも怪しい
と感じたら、絶対に手を出さないように
気をつけてくださいね。

もし迷ったら私に相談してください。

ではではー。

★☆★ エスノ ★☆★

P.S.

ご質問やご意見・ご感想は、
下のメッセージフォームから随時受け付けております。

何か気になることがあれば、遠慮なくご連絡くださいね^^

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