読者さんとお会いしました^^(第86回)

※2014/1/12の記事です。

こんにちは、エスノです。

昨日は、バイヤーの売上を支える
クレジットカードについての
レポートをお届けしました。

※こちらのレポートは、メルマガをご購読いただくと
閲覧することが可能です^^

TOPからぜひご購読くださいね!

買い付けに使うことを踏まえて
私のオススメをまとめましたので、
ぜひ一度ご覧くださいね^^

さて、一昨日、そして今日と、
読者さんと直接お話しする
機会を設けてみました。

一昨日はカフェで直接お会いし、
今日はスカイプを通して
実施したのですが、やはり
「生の声」というのはとても参考になります。

一昨日お会いした方は、
BUYMAをはじめて3ヶ月くらいで、
すでに少し実績は出ているが、
もう一歩突き抜けたいという
ステージの方でした。

しかし細かく状況をうかがうと、
実はすでに突き抜けるために
必要なことは、ご自身で気付いて
ちゃんと出来ていました笑

実際に、年明け以降、
利幅もそれなりにある案件を、
継続的に受注できていたため、
基本的に私がお伝えしたのは
「このまま続ければ大丈夫」
ということだけです^^;

ただ、話を聞く中で、
この方が一番苦しめられたのは、
やはり、

「利益の取れるアイテムが見つけられない」

ということでした。

人気商品は見つけられるものの、
いざ買い付け先を探して出品価格を
計算してみると、ライバルとほぼ
同じくらいか、もしくは高い値段でしか、
出品することが出来ない、という状況です。

なんとかライバルバイヤーより
安い価格で出品できたとしても、
1件あたり1,000~2000円程度の
利益しか取れないとなると、
さすがにだんだんモチベーションが落ちてきます。

実際に、ここを突破できず、
挫折してきたバイヤーさんを
私はこれまでたくさん見てきました。

この「薄利で売る段階」というのは
ほとんどのバイヤーが経験することです。

やはり最初は、利益よりも
バイヤー評価を積むことが重要なので、
バイヤー活動に慣れる意味でも、
「販売数」を追う段階があるのは、
まったく間違っていません。

しかし、ある程度評価も集まり、
バイヤー活動にも慣れた時点で
そのフェーズから、なんとか
脱出しようと試行錯誤できるかどうか。

これが、売れるバイヤーと
伸び悩むバイヤーの大きな分かれ道です。

多くの場合、このフェーズを
脱出できない原因になるのは、
「買い付けする力」の不足にあります。

把握している買い付け先の数が少ない。

買い付け先の特徴が分かっていない。

これは、実は
バイヤー活動に慣れる段階で、
出来るだけ多くの買い付け先に触れ、
また、そのそれぞれに対して、
最初だけでも細かくチェックすれば、
自然とクリア出来ることだったりします。

しかし、多くの方は、
ここで「楽」をしようとします。

数箇所の買い付け先しか知らず
そこだけでずっと戦い続けようとするわけです。

当たり前ですが、
それではいつか行き詰ります。

もし、上の状況と
同じような状況にあるという方は、
ぜひもっと多くの買い付け先に
目を向けるということを意識してみてください。

長くなりましたので、
本日お話した方から得たものは
また次回書いていきますね。

ではではー。

★☆★ エスノ ★☆★

P.S.

ご質問やご意見・ご感想は、
下のメッセージフォームから随時受け付けております。

何か気になることがあれば、遠慮なくご連絡くださいね^^

  メッセージはこちらから