FARFETCHの買い付け以外の使い方。(第261回)

※2014/8/30の記事です。

こんにちは、エスノです。

今日は久々にいい陽気だった時間もありましたが、
気候は完全に秋でした…。

別に特に何かするつもりもなかったのですが、
なにかこう、夏らしいことをしないまま夏が終わってしまうと、
なんだか悔いが残るのはなぜでしょうか。

さて、最近は続きものな感じで、
買い付け先を探すときのヒントになりそうなネタを
日々取り上げています。

配信している時間が毎日遅いので
ここ数日見逃している方は
ぜひ振り返ってチェックしてください。

今日は、ヒント探しの寄り道としての
FARFETCHの利用方法についてです。

日本に直送してくれる上に、
表示価格には輸入関税・消費税が含まれていて、
買い付けに掛かる費用の計算もしやすいため、
パーソナルショッパーなら誰しも一度はお世話になる
優良サイトFARFETCH。

ただ、このサイトは、
買い付け先として利用価値があるだけではなく、
商品の情報を収集するにも非常に便利です。

何が便利かというと、
FARFETCHのほとんどの商品ページには、その商品の
ブランド公式の商品番号(Style ID)が載っているのです。

どこに記載されているかというと、
なぜか「素材&お手入れ方法」の中に
「Brand Style ID」が書かれています。

もしFARFETCHで見つけた商品の価格では、
ライバルと勝負できなかったとしても、
その「Brand Style ID」を利用してさらに検索をしていくことで、
他の新たな買い付け先を開拓できる可能性が出てくるわけです。

ただし、ご存知のようにFARFETCHというのは
「FARFETCH」というひとつのショップがあるのではなく、
世界中のセレクトショップが商品を出品している、
ショッピングモールのようなサイトです。

そのため、各セレクトショップが、
それぞれでFARFETCHに商品の登録作業をするので、
表記の一部に統一性がない箇所が見られます。

このBrand Style IDもその代表で、
同じブランドなのに、商品ページごとに、
Brand Style IDの数値や文字の並びの規則性が
微妙に異なっていたりするので注意が必要です。

こういう部分にはちょっと気を付けつつ、
検索の可能性を広げてみてくださいね。

ではではー。

★☆★ エスノ ★☆★

P.S.

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BUYMAでの楽天ショップの使い方。(第260回)

※2014/8/29の記事です。

こんにちは、エスノです。

今日は夜にスカイプでコンサルを2件ほど。

終わった頃には日付が変わっておりました^^

さて、昨日のメルマガで、
買い付け先を探していてなかなか見つからないときは、
いきなり本命を探しに行くのではなく、
検索の精度を上げるための情報を収集するために
ちょっと寄り道をしてみるといいということを書きました。

普通は、

■ライバルの商品ページ

↓ 検索:googleやshopstyleを利用

■ライバルと同じ、もしくは価格で勝負できる買い付け先

と一直線で探しだそうとするわけですが、
それがちょっと上手くいかないときは、

■ライバルの商品ページ

↓ 検索:googleやshopstyleを利用

■ライバルと同じ商品の価格違い、色違いのページ

↓ 検索:googleやshopstyleを利用

■ライバルと同じ、もしくは価格で勝負できる買い付け先

みたいにやってみましょうという話ですね。

で、今日のタイトルは、
この寄り道の先を「楽天ショップ」にすると
有益な情報が手に入ることもあるという話です。

ご存知のように
楽天ショップからの「買い付け」は規約違反ですが、
楽天でも正規品を扱っているショップはたくさん存在していて、
そこに書かれている商品の情報はかなり詳しいです。

靴などであれば、ショップのスタッフが
実際に履いたときのサイズ感について、
かなり具体的に書いたりしているところもあるくらいです。

商品の名称や品番などまで、
詳しく書いてあることも多いです。

先ほどの検索の「寄り道」で、
楽天ショップに立ち寄った結果、
例えば商品の品番などが分かると、
それだけで簡単に海外の買い付け先が
見つかることもよくあります。

買い付け先として使うことはオススメしませんが、
こういう使い方もひとつ頭に入れておくと、
検索するときの幅が広がると思います。

ではではー。

★☆★ エスノ ★☆★

P.S.

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ちょっと視点を変えて買い付け先を検索してみる。(第259回)

※2014/8/28の記事です。

こんにちは、エスノです。

最近深夜のメルマガが続いてますね…。

果たしてちゃんと読まれているのでしょうか笑

さて、昨日のメルマガで、
いとも簡単に人気商品の買い付け先が見つかった
という話を書きましたが、やはりいつも
そんなにポンポン見つかるわけではありません。

googleの画像検索を使い、shopstyleを使い
最終的に普通にgoogleで検索してもなかなか見つからない。

そういうことだって当然あります。

そういうときは、
いきなり目的の買い付け先を探すのではなく、

「買い付け先を探すヒントになりそうな『情報』を探す」

という視点に切り替えてリサーチし直します。

例えば、これは以前も書いたのですが、
参考にした出品商品の商品ページには、
よくよく見るとその商品を探すのに有効な
その商品独自のキーワードが書かれていたりします。

商品名であったり、品番であったり、
あるいは、その商品以外では、
あまり使われなさそうなカラーの名称であったり。

そういう単語を利用して検索すると、
意外とすぐ見つかったりすることがあります。

また、そういうワードが
ライバルの商品ページにないということもあると思います。

そういうときでも、
画像検索やshopstyleで地道に探して
価格では勝てない同じ商品や色違いの商品を探し出し、
その商品の販売ページの中から、なにか別の、
検索の精度を高められる情報が得られることがあるわけです。

普通は、

■ライバルの商品ページ

↓ 検索:googleやshopstyleを利用

■ライバルと同じ、もしくは価格で勝負できる買い付け先

と一直線で探しだそうとするわけですが、
それがちょっと上手くいかないときは、

■ライバルの商品ページ

↓ 検索:googleやshopstyleを利用

■ライバルと同じ商品の価格違い、色違いのページ

↓ 検索:googleやshopstyleを利用

■ライバルと同じ、もしくは価格で勝負できる買い付け先

みたいにやってみましょうという話ですね。

これでも上手くいかないときもありますが、
これまでこういう発想でやっていなかったという場合は、
ぜひ一度意識しながら買い付け先を探してみてください。

ではではー。

★☆★ エスノ ★☆★

P.S.

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