メルマガ:BUYMA(バイマ)ハイブリッド販売戦略

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「効率の良いリサーチ」の具体的な手順について30分で書いてみました。(第839回)

※2024/2/23の記事です。

こんばんは、エスノです。

私が運営する、
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「BUYMAアカデミア」の新規募集は、
本日23日(金)24時ですので、
ご検討中の方はご注意ください。

■BUYMAアカデミア詳細

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※メルマガでのみ募集しました。

募集人数はコース毎に異なるので、
詳しくは上記ページをご覧ください。

(ワークショップの定員の関係で、
参加される方の居住地によって、
若干変化します。)

募集ページを読んで、なにか
気になったことや不明な点があれば、
遠慮なくお問い合わせくださいね。

さて、今日は、効率よく
リサーチを行うための手順の話です。

ちょうど、今回の新規募集で
アカデミアに参加してくださったTさんと、
本日キックオフミーティングを実施して
初めてお話ししたのですが、その中で、

「仕入先を探す場合は、まず最初に、
割引があるショップを見に行ったほうがいいのか」

という質問をいただきました。

これについてまとめると、

1.同じ商品を出品するライバルを複数ピックアップする

2.彼らの商品ページの情報から仕入れ先を推測する

3.判明すれば優位性が出せる
出品者の仕入先を探すために、
画像検索や品番検索などを行う

4.その過程で現地定価を確認して、
そこからライバルより価格で優位性を
出すのに必要な割引率を算出する

5.あらかじめ整理しておいた
ショップ毎の情報を元に、
4で算出した割引率がある、
もしくはありそうなショップを直接確認する

6.5で見つからなかった場合、
商品のリターンを考慮して、
そこからどのくらい時間を掛けて
他の仕入先を探すか決める

7.探すことにして見つかったら、割引交渉をする

という流れになります。

分かりづらいところを解説します。

2.彼らの商品ページの情報から仕入れ先を推測する

商品ページに「ブランド直営ラッピングOK」
とか「アウトレット」のタグとかがある出品者
ばかりという商品の仕入先を、オンラインで
品番検索などで探しても、見つからないケースがほとんどです。

これは極端な例ですが、このように
ライバルのページの情報から、
オンラインで検索すればでてきそうな
仕入れなのか?というのは、あらかじめ
推測してから検索したほうがいいです。

3.判明すれば優位性が出せる
出品者の仕入先を探すために、
画像検索や品番検索などを行う

たとえば、売れたページは15万円でも、
他に142,000円の商品ページがあれば、
そちらの仕入先に辿り着けないと、
出品後の自分の優位性としては、
弱くなってしまう可能性が高いです。

なので、売れた出品者の画像ではなく、
仕入先が分かったら一番嬉しいページの
画像を使って画像検索したりしよう
ということですね。

4.その過程で現地定価を確認して、
そこからライバルより価格で優位性を
出すのに必要な割引率を算出する

これは過去に何度か扱っている話ですが、
たとえば、現地定価1220ユーロのバッグは、
仮にイタリアで販売されているとすると、
日本向けに発送されてVAT免税されれば、
1000ユーロで購入できます。

1ユーロ160円、送料50ユーロとすれば、
関税消費税は約35000円で、
203000円が商品代+国際送料+輸入税です。

あとはそこに、国内送料などが掛かりますが、
もし仮にライバルの出品価格が220000円
だった場合、すでに利益がほぼ出ません。

こうなると、割引が必要だと分かるので、
あとは必要な割引率を改めて計算して、
その割引率があるショップを先に見に行く
ということをしたほうが、いきなり闇雲に
仕入先を探すよりも効率が良いわけです。

5.あらかじめ整理しておいた
ショップ毎の情報を元に、
4で算出した割引率がある、
もしくはありそうなショップを直接確認する

上と被りますが、割引があるショップを
全部直接しらみつぶしに見たら大変なので、
あらかじめ情報を整理しておくのも大事ですね。

6.5で見つからなかった場合、
商品のリターンを考慮して、
そこからどのくらい時間を掛けて
他の仕入先を探すか決める

これもかなり重要で、
割引があるショップで見つからず、
そこからまたとにかく安いところ!
と思って探し出すとキリがないです。

商品から得られそうなリターンを、
想定される利益単価と回転を元に
判断して、あとどのくらい時間を掛けて
探すのかを決めてから探しましょう。

ちょっと駆け足でざっと書きましたが、
細かいポイントについては、もちろん
他にも色々あります。

ただ大事なのは、この文章を、
ソラで、30分くらいで書けるくらい、
やるべきことが体系化されて、
自分の中にインプットされているかということです。

ぜひ日々の作業の参考にしてみてください。

ではではー。

P.S.

ご質問やご意見・ご感想は、
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何か気になることがあれば、遠慮なくご連絡くださいね^^

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割引交渉の成功率が高まる見落としがちな3つのポイント(第838回)

※2024/2/22の記事です。

こんばんは、エスノです。

先日より、私が運営する、
コンサルティングコミュニティ
「BUYMAアカデミア」の新規募集を行っています。

今回の募集期間は、明日
2月23日(金・祝)24時ですので、
ご検討中の方はご注意ください。

■BUYMAアカデミア詳細

https://

※メルマガでのみ募集しました。

現在アカデミアには、
7名のプレミアムショッパーが所属しています。

また、直近1年以内に、
月粗利100万超の経験者が9名。

全メンバーは現在31名なので、
結構な比率だと思います。

ちなみについでに調べたら、
男女比は14:17でした。

だいたい半分くらいですね。

(直近1年月粗利100万円超の男女比も、
5:4で半々の割合でした。)

ちょっと話がそれましたが、
間違いなく、現在のBUYMAの
トッププレイヤーである彼らの
個別具体的な活動内容を、
私というフィルターを通して、
そのエッセンスを抽出する。

アカデミアでは、日々の活動への
アドバイスや、各種コンテンツに、
それを落とし込んで提供しています。

年齢も性別も関係なく、
パーソナルショッパーとしての
「地力」を高めることによって、
効率よく利益を出せるようになりたい
という志向の方は特に相性良いと思います。

募集人数はコース毎に異なるので、
詳しくは上記ページをご覧ください。

(ワークショップの定員の関係で、
参加される方の居住地によって、
若干変化します。)

応募多数の場合は、
早めに締め切りますので、
あらかじめご了承ください。

例によって、
パーソナルコースから
埋まっていっていますので、
その点もご注意くださいませ。

募集ページを読んで、なにか
気になったことや不明な点があれば、
遠慮なくお問い合わせくださいね。

さて、前回のメルマガでは、
リサーチするときには、仕入れの
4つのバリエーションを念頭にやろう
という話をお伝えしました。

4つのバリエーションとは以下で、

1.公式系×実店舗

2.公式系×オンライン

3.非公式系×実店舗

4.非公式系×オンライン

当たり前ですが、探している商品は
上記のどこかに在庫があります。

(もちろん世界中で完売していない限り)

実は、ブランドごとに、
仕入れやすい組み合わせは、
ある程度紐付いていたりします。

例として一番分かりやすいのは、
シャネル・ヴィトン・エルメスと、
「1.公式系×実店舗」の組み合わせでしょう。

ただこれは事例としては極端ですね。

ブランドランキングで上位のブランドは、
その大半が「4.非公式系×オンライン」
で仕入れることが可能です。

なので、うっかりすると、
「4.非公式系×オンライン」のみで、
仕入先を探しがちになり、何なら、
他の可能性を頭の中から排除してしまったりします。

しかし、たとえば、秋冬では
BUYMAでトップの人気を誇る、
モンクレールやマックスマーラも、
海外現地の直営店舗の在庫を、
その店舗に直接連絡することで
仕入れることは可能です。

もちろん、すべての店舗やスタッフが
対応してくれるわけではないですし、
価格的には、セレクトショップとかで
仕入れるよりも高くなってしまうことが多いです。

なので、方法自体の優位性が、
すごく高いというものではありません。

また、店舗スタッフと、メールや
メッセージアプリでやり取りするので、
オンラインで完結する仕入れよりも、
手間や時間やストレスがかなり掛かります。

12月にモンクレールの直営から
無在庫で仕入れようとすると、
店舗自体もすごく忙しいので、
なかなか連絡が取れなくて、
ようやく決済できたと思ったら、
今度は発送までまた謎に待たされて、
(もちろんその間も連絡取れない)
人によっては発狂しかねません。

こういった側面も考慮すると、
コスパという意味では、
そんなに良い手法ではないわけです。

ただ大事なのは、

・商品自体の人気が高い(販売実績が多い)

・売れている価格が高い(現地定価から計算して)

みたいな、リターンの期待が
大きい商品だと分かっているときに、
「4.非公式系×オンライン」以外の
可能性が排除されていると、

・その手間や時間を掛けてもやる価値があるか

を検討する機会すら持てません。

ということで、自分が探したい商品の、
仕入先の可能性にモレがないように、
このバリエーションは頭に入れておきましょう。

で、この中で「4.非公式系×オンライン」
というパターンは、特にVIP割引や
B2Bでの仕入れができるようになると、
やはりすごくコスパの良い活動の後押しになります。

以前のメルマガで、
交渉の概論については書きましたし、
もちろんアカデミアなどでも
コンテンツとしてまとめていますが、
今回は、最近交渉成功に貢献した、
ちょっとしたTipsを紹介します。

結論を書くと、以下の点を
ちょっと変えた結果、ショップからの
反応が良くなりました。

それは、

・メールタイトル

・相手に表示される自分の氏名

・自己紹介

です。

そもそも連絡した内容を
見てもらえないとどうしようもないので、
メールタイトルはすごく大事です。

そこにいきなり、「Discount」
みたいな単語があると、
スパム的なメールだとみなされて、
読まれることなくゴミ箱行きです。

また、相手のメールボックス上で
自分の氏名が、ちゃんとフルネームで
表示されるかも確認したほうが良いです。

たまに設定がおかしくて、
謎のニックネームみたいな
表示名になっていたりすることもあります。

そして、自己紹介で、
自分がパーソナルショッパーとして、
活動しているということを書くときに、
どのくらいの規模でやっているのか
というのを伝えるために、年商まで
書いたほうがいいです。

これは多少盛っても良いので、
向こうが検討したくなるような数字を入れてみましょう。

これらが出来ていなくても、
割引してくれるショップももちろんあります。

ただ、大して手間がかからず、
改善できることがあるなら、
それはやったほうがいいですね。

ちょっとしたことですが、
意外と見落としがちなところなので、
ぜひ見直してみてください。

ではではー。

P.S.

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仕入れパターンの4つのバリエーションをフル活用していますか?(第837回)

※2024/2/20の記事です。

こんばんは、エスノです。

先日より、私が運営する、
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■BUYMAアカデミア詳細

https://

※メルマガでのみ募集しました。

早速申し込んでくださった方と、
キックオフミーティングの日程を決め、
初めてお話できる機会が持てることに、
今まさにワクワクしているところです。

私と関わりながら、
BUYMAに取り組み始めると、
それまでとは見えている世界が
大きく変わってしまいます。

それは、人によっては、

・どんなことに注力すればいいか明確になった
・それをどれだけやり切ればいいか理解できた
・自分に足りないことが把握できた

という良い側面もあれば、

・今までのやり方じゃ成果が伸びないはずだ…

という、ある種後悔のような感情を
伴ってしまう悪い側面もあるかもしれません。

ただ、いずれにしても、前後で
世界観・価値観が覆るのが通例で、
それが今まで成し得なかった数字に
繋がっていくことは間違いありません。

そういう世界を一緒に歩くための、
最初の一歩を共有するわけですから、
私としてはシンプルに楽しみなわけです。

まあ、利益が出るようになったら、
また新しい次の課題が出てくるので、
果たして手放しで喜んでいいのか
という問題はあるのですが…。

(すでに利益を出すのは当たり前
というステージのコンサル生や
アカデミア参加メンバーの方は
よくお分かりかと思います^^;)

兎にも角にも、
今回参加してくださる方は、
これまでとはひと味もふた味も違った
「BUYMAの歩き方」を、私と同じように
楽しみながら身に付けていただければと思います。

募集人数はコース毎に異なるので、
詳しくは上記ページをご覧ください。

(ワークショップの定員の関係で、
参加される方の居住地によって、
若干変化します。)

今回の募集期間は、
2月23日(金・祝)24時までですが、
応募多数の場合は、例によって
早めに締め切りますので、
あらかじめご了承ください。

例によって、
パーソナルコースから
埋まっていっていますので、
その点もご注意くださいませ。

募集ページを読んで、なにか
気になったことや不明な点があれば、
遠慮なくお問い合わせください。

さて、前置き長くなりましたが、
今回の本題は、リサーチ時に、
買い付け先の「バリエーション」を
ちゃんと把握しようというテーマです。

コンサル受講者をはじめ、
私が関わる方に多いのが、
ヨーロッパのセレクトショップから
いわゆるVIP割引をもらって、
仕入れをしているパターンです。

セレクトショップ自体の数も多く、
また、それらの豊富な数の在庫を、
価格的に優位に仕入れられるので、
そうなっている方が多いわけです。

しかし、それはあくまで、

「効率よく利益を出そうとしたら、
結果的にそうなっていた」

にすぎません。

価格優位性が出せる仕入先
というのは、ちゃんとリサーチすると、
商品ごとに異なるので、必ずしも、
ヨーロッパのセレクトショップから
仕入れないといけないというわけではありません。

そもそも、商品の仕入は、
以下のような分類が可能です。

A:ショップの性質(公式系 or 非公式系)

B:在庫の所在(実店舗 or オンライン)

このAとBの組み合わせで、

1.公式系×実店舗

2.公式系×オンライン

3.非公式系×実店舗

4.非公式系×オンライン

という4パターンのどこかに、
探している商品の在庫があります。

それぞれについて解説すると、

1.公式系×実店舗

これは、ブランドの路面店や
直営アウトレットの実店舗のみに
在庫があるというパターンです。

シャネルやエルメスなどは、
店舗に赴かなければ買えませんが、
(赴いても買えなかったりしますが^^;)
ブランドによっては店舗のスタッフに
連絡すれば買い付けできたりします。

一昔前に、直営店から、
エンドユーザーへ直送する
という手法が流行りましたが、
それはこれですね。

また、公式系ゆえに、セール以外の
割引がないと思われていたりしますが、
実店舗スタッフはノルマがあるためか、
ブランドによっては多少割引してくれたり、
送料無料にしてくれたり、意外と
融通が効いたりすることもあります。

2.公式系×オンライン

これは各ブランドの公式オンラインショップ
からの仕入れというパターンです。

店舗とオンラインは在庫の管理が
まったく異なるため注意が必要です。

ただ、価格的には一番高くなりがち。

3.非公式系×実店舗

非公式というのは、セレクトショップや
大手デパートなど、公式以外のすべてです。

セレクトショップも、実際に、
現地に行ってみると分かりますが、
オンラインで完売したはずの在庫が
まだ店舗には残っていたりします。

また、オンラインショップを
持っていないタイプのお店は、
その店舗にある在庫を、
メールなどで連絡を取ることで、
買い付けることが出来たりします。

4.非公式系×オンライン

先述のセレクトショップVIP仕入れの
大半がこのパターンに当てはまります。

一番手間がかからないですが、
探しやすいショップにはライバルも
現れやすいという傾向はどうしてもありますね。

すごくざっくり書きましたが、
リサーチのときに、その商品が
どこで仕入れできそうなのか、
ライバルの仕入先は、上記の
どのパターンの可能性が高そうなのか
というのを念頭に置いているかどうかで、
リサーチに掛かる時間は圧倒的に変わってきます。

仮にその商品の在庫が、
直営系の実店舗にしかなさそうだというのが、
ライバルの商品ページから推察できるのに、
とにかく安いショップを探さなければと思って、
脊髄反射的に品番検索とかを頑張っても、
それは作業のコスパが極めて悪いわけです。

オンラインでのショップの探し方とか、
VIP交渉の成功確率を高める方法とか、
個別具体的な手法に着目しがちですが、
それは、こういった大前提になる知識を、
体系的にインプットしておくことで、
初めてフルに活きてきます。

今回のそれぞれのパターンごとに、
具体的な仕入れ方法の段階で
また気を付けるべきことはあります。

ただ、まずはその前段階で大事なことがあり、
それを整理したり把握できていないことが、
意外と伸び悩む原因だったりするので、
ぜひご自身の活動に照らしてみてください。

ではではー。

P.S.

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