メルマガ:BUYMA(バイマ)ハイブリッド販売戦略

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アカウント停止について(第60回)

※2013/12/14の記事です。

こんにちは、エスノです。

今日は朝から友達を訪ねて、
博多にやって来ています。

博多はご飯が美味しすぎますね^^

さて最近、BUYMAでアカウント停止になった、
という話が以前より少し増えていると感じています。

実は2年前や昨年の夏頃にも、
同じようなことがありました。

基本的に、全うに活動できていれば、
アカウント停止になることはありません。

アカウント停止になってしまうのは、

・特定のブランドの権利を侵害しかねない商品を販売している
・偽ブランド品を販売している

などなど、BUYMAのコンセプトから考えて、
販売するのを認められないバイヤー
であることがほとんどです。

ひとつめの権利侵害については、
最近BUYMA事務局からもお知らせがあったように、
特にチェックしている部分だと思うので
気をつけたほうがいいでしょう。

ノーブランドなのに、
シャネルのロゴを模したマークが入っている
IPHONEケースなんかが該当すると思ってよいです。

あるいは、最近よく聞くケースですが、
個人から買い付けるのも危ないようです。

amazonやASOSなんかには、個人が出品できる
「マーケットプレイス」というものが存在します。

ここで買い付けていると判断されると、
アカウント停止になることがあるようなので、
これも気をつけたほうがいいでしょう。

また、「偽ブランド品」についてですが、
これは、実際に偽物を販売していなくても、
「BUYMAに偽物だと思われるとダメ」
ということはしっかり認識しなければいけません。

どういうことかというと、BUYMAには
本物かどうかを鑑定するサービスがあるのですが、
これにはBUYMAが独自の基準を設けています。

つまり、本当に本物であるにもかかわらず、
「BUYMAの基準を満たしていない」という理由で、
アカウント停止になってしまうケースがあるのです。

実は、私も一度なったことがあります^^;

お客さんが鑑定サービスに出した結果、
正規品にもかかわらずBUYMAの基準を満たしていない
と言われ、アカウント停止になりかけました。

そのときはちゃんと事情を説明して、
しっかり事務局と交渉した結果、
アカウント停止は免れたのですが、
ちょっと肝を冷やしましたね。

このとき何がマズかったかというと、
偽物が多いブランドの商品だったことに加え、
お客さんが求めていたレシートのコピー、
つまり正規品の証明を同梱するのを
うっかり忘れてしまったことでした。

そのためお客さんは怪しんでしまい、
鑑定サービスを利用したというわけです。

ただ、それまでちゃんと活動していたため、
事務局もアカウント停止にすることはない
と判断してくれました。

ちょっと話が逸れましたが、
やはりグレーゾーンを攻める方法では、
ずっと上手くいくことはありません。

お勧めはしないですし、もしやるのであれば、
こういったリスクは織り込んだ上で、
引き際を想定してやるべきですね。

ではではー。

★☆★ エスノ ★☆★

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在庫を抱えるときの注意点(第59回)

※2013/12/13の記事です。

こんにちは、エスノです。

最近何度か話題にしていますが、
この時期は買い付け先のセールを上手く利用できると、
かなり売上・利益を伸ばすことが可能です。

しかし、セールになれば、
当たり前ですが完売してしまうのも早くなります。

せっかく注文をもらっても、
買い付けようとしたら在庫切れというのは
この時期はいつもより増えるかもしれませんね。

普通は、色違いを提案したりして、
なんとか受注に結び付けられないか頑張るわけですが、
セール品を求めるお客さんの心理としては
通常時より価格に魅力を感じていることが多いので、
上手くいかない可能性も高いかと思います。

こうしたチャンスロスを減らすひとつの方法として、
「在庫を持つ」という選択はアリだと思います。

注文が来る前に在庫を確保しておけば、
売り損じることはないですね。

しかし、在庫を持つということは
もちろん「不良在庫」のリスクを抱えることにもなります。

このリスクをどれだけ減らせるかは、
買い付ける前にちゃんとリサーチする以外に
方法はありません。

ではなにを調べるかといえば、
これも当たり前ですが「人気があるかどうか」です。

ただ、出品するだけのときとは異なり、
もっとシビアに見ていく必要があります。

例えば、出品時は、極端に言えば
「アクセス数」と「ほしいもの登録数」さえ多ければ、
出品して問題ないわけです。

しかし「在庫を持つ」となると、
それだけでは危ないです。

さらに突っ込んで、

・実際に売れているか
・ライバルが多すぎないか

などというところまで見たほうがよいでしょう。

タレント愛用アイテムを出品していると
けっこうよく起こることなのですが、
アクセスとほしいもの登録は伸びるのに
実際になかなか売れないということはけっこうあります。

最終的は売れることも多いのですが、
売れるまでに意外と時間が掛かるというイメージです。

売れるまでじっと待てる資金的な余裕が
あるのならいいのですが、そうでないのならば
実際にちゃんと売れているか確認するのがいいでしょう。

もちろん、出来れば複数個売れているのが望ましいです。

また、ライバルが多すぎると、
やはり売れるまでに時間が掛かる可能性が高まるので、
そこも見ておいたほうがいいですね。

ではではー。

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この大前提があるからバイヤーポストは意味がある(第58回)

※2013/12/12の記事です。

こんにちは、エスノです。

先日ブログで書いたバイヤーポストについて、
ひとつだけ補足することがあるので、
今日はその話をしようと思います。

バイヤーポストは、
「ファン」という「見込み客」に
こちらからアプローチできるため、
とても効果的な機能です。

ただ、当たり前ですが、それを最大限生かすには
「ファン」の数を増やしていく必要があります。

そのためには、
自分の出品商品を見てくれるお客さんに
「ファン登録」を促すとよいという話でしたね。

具体的には、
「バイヤーからのお知らせ」や「商品ページ」に
「ファン登録してくださいね」という一言を入れよう
ということでした。

さらに、

「ファン登録をしてくれたら、
 クーポンやセールなどのお得な情報が
 一足早くゲットできます」

というような、お客さんのメリットを提示しておくと、
より登録数は伸びるわけです。

ところで、あえて、というか
当たり前すぎて特に触れていなかったのですが、
この話にはそもそもの重要な前提があります。

それは何かというと、

「ちゃんと人気商品を出品できていること」

です。

人気商品が出品できていなければ、
まずアクセスが集まりません。

仮に、1000とか1500とか出品して、
アクセスは稼いだとしても、お客さんは

「このバイヤーの扱ってる商品はイケてないな」

と思うだけなので、いくらお得な情報が手に入ると言われても
「ファン」になってくれるわけがないのです

「人気商品を出品する」というのは、
ブログでも最初の方から書き続けていたことなので、
あえて明記はしませんでしたが、バイヤーポストを有効に使うためにも
この原則はとても重要だということが分かると思います。

そういう意味では、
人気商品というカテゴリの中でも、
「特定のタレントさんの愛用品」を出品し続けるのは、
「ファン登録」してもらいやすくなるための、
ひとつの具体的な施策になりますね。

「このバイヤーさんは、私の好きなタレントさんの愛用品を
 特にたくさん出品してくれる人だ」と思ってもらえれば、
お得な情報も手に入るかもしれないし、とりあえずファン登録しておこう
というのはそれほどおかしな流れではありません。

ではではー。

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