メルマガ:BUYMA(バイマ)ハイブリッド販売戦略

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無在庫メインで1年後に最高益が10倍になった話(第832回)

※2024/2/3の記事です。

こんばんは、エスノです。

前々回のメルマガ配信後、
元コンサル生のMさんから、
先月の成果報告のメッセージを
いただいたので、共有させていただきます。

=======================

エスノさん、ご無沙汰しております!
Mです。

1月、販売実績20件で初めて利益45万円を超え、
大変嬉しくご報告させていただきました!

殆ど無在庫中心だったのですが、
特に勢いのある商品は毎日BUYMAと
ショップのHPを眺め、ショップの残数が減り
買い占められるタイミングで買い占める…
といったことは何度か繰り返せました。
(仕入れた商品はほぼ1週間以内に捌けました)

(中略)

先ほどちょうどメルマガを拝読し、
45万はまだまだのレベルだな~と
痛感しましたが(それだけ伸びしろがある!と思っています笑)
自分一人だけの作業でここまで利益を
伸ばせるようになったのは自信に繋がりました。

諦めずに続けてきて本当に良かったです…
改めてエスノさんに心から感謝しております。ありがとうございます!

これからも教えていただいたことを振り返りつつ、
また良い報告ができるよう頑張っていきます!

=======================

※お名前と部分と改行のみ
ちょっと修正させていただきました。

※実際は費用の記入漏れがあって、
45万円ではなく42万円ほどだったとのことです。

Mさんは、昨年3月から3ヶ月間、
個別コンサルを受講されていました。

以前メルマガでも取り上げた
こともあるのですが、コンサルに
申し込んでいただく以前は、
情報に振り回されてしまって、
何に注力すればいいのかが
分からなくなっていた状態でした。

世の中に氾濫する
様々なBUYMAの情報を、
あれもこれもと学ぶうちに、
どこに腰を据えればいいのかを
決めかねてしまって、結局、
成果がなかなか伸びない。

具体的には、
2022年の夏にBUYMAを始めて以降、
最高月利約4万円というのが、
1年前の現実でした。

そこでコンサル受講後は、
私がよく「利益への貢献度が高い」
と表現する作業、つまり、リサーチと
メンテナンスにとにかくフォーカスして、
あとは日報で日々の作業に対して、
フィードバックすることで、その精度を
高めることを徹底していきました。

その結果、本業が忙しい中、
外注パートナーなし、かつ、
100件以下の少ない出品数でも、
8月に13万円、10月に23万円、
そして上記のように先月は
粗利で40万円を超えたわけです。

ちょうどMさんの利益の出し方
というのが、前回のメルマガで
お知らせした青木さんとの対談での
「在庫販売のヒント」にも関わるもので
その意味でもタイムリーなメッセージでした。

■【BUYMA2023年振り返り】「単月最高利益を更新した話」 – エスノ×青木 対談vol.43

※1.25倍速とかでお聞き下さいませ。

Mさんは、現時点では、
借り入れなどもしていないため、
資金的な余力はそこまでありません。

なので、無在庫販売からの
収益が活動の前提になりますが、
その中でも工夫しながら在庫販売も取り入れています。

それは、上記の音声とも
重複しますが、端的に言えば、
商品の回転を意識すること、
売る期限をちゃんと決めること
によって実現可能です。

仕入れの引き落としまでに
売上が回収できれば、原理的に
資金の余裕は必要ないわけです。

その結果、商品の
本来のポテンシャルより
安く売らざるを得ないことも
場合によってはあるでしょう。

ただ、そこに拘るあまり、
眼の前の利益をちゃんと
取れなかったり、あるいは、
資金繰りが厳しくなってしまって
そのあとの活動に悪影響が出る方が、
トータルで見たら良くないわけです。

これも音声で話したことですが、
在庫販売という「手法が良い」
と変な固定観念を持つのではなく、
「なぜ在庫販売は良いのか」
という本質的な視点から手法を
捉え直すことで、より効果的に
その恩恵を受けることができます。

こういうことは他のケースでも
よくあることなので、ぜひご参考まで。

ということで、
すごく雑にまとめると、
無在庫でも利益出せるし、
資金なくても在庫販売できるし、
1年間で最高月利10倍にできるよ、
という話でした。

ではではー。

P.S.

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最近聞いた「在庫販売をする上での悩み」解決のヒント(第831回)

※2024/2/1の記事です。

こんばんは、エスノです。

昨日1ヶ月ぶりのメルマガを
配信したのに、まさか2日連続で
配信されるなんて、と思っているそこのあなた。

私も同じ気持ちです。

一度書くと、あれもこれもと
ネタが出てくるんですが、
そこまでがなかなか腰が重い。

しかしながら、今日は、
文章量としては短めです。

先日、青木さんと久しぶりに
対談音声を録ってきたので、
そちらのお知らせをば。

■【BUYMA2023年振り返り】「単月最高利益を更新した話」 – エスノ×青木 対談vol.43

※1.25倍速とかでお聞き下さいませ。

青木さんは、昨年12月に、
単月の過去最高益を更新しましたが、
そこに至るまでの、ご自身とBUYMA全体の
2023年の振り返り、及び2024年の展望を
テーマとしていろいろ話しております。

最近よく私の耳に入る、
在庫販売をする上での悩みにも
触れていたりしますので、ぜひ
今日からの活動のヒントにしてみて下さい。

ではではー。

P.S.

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今年のBUYMAにおいて大事なこと(第830回)

※2024/1/31の記事です。

あけましておめでとうございます、エスノです。

昨年大晦日以来、1ヶ月ぶりの
メルマガ配信となっております。

そう、2024年は、
もう1ヶ月が過ぎようとしているのです。

これをあと11回繰り返したら来年です。

信じがたい。

ただ、なんだかんだ今月も、
実は色々やっておりました。

いつも通り、コンサルや
ワークショップはもちろんのこと、
1月上旬には、昨年夏にも開催した、
「BUYMAセミナーツアー」という、
単発のセミナーも実施しました。

本当はこのメルマガでも
募集するつもりだったんですが、
先んじてtwitter(現X)で告知したところ、
すぐ定員になってしまい、会場を
広げようかどうしようか迷っているうちに、
時間切れになってしまいました。

こちらはまたほぼ同じ内容で、
繰り返し開催します。

東京以外でもやりますので、
また募集する際には今度こそ
こちらでも告知しますね。

概要やこれまで参加された方の
感想は以下からご覧いただけます。

https://39auto.biz/esnobiz/touroku/entryform8.htm
※過去募集時点の内容なので、
今登録していただいても申し込みはできません。

年末のメルマガでも書きましたが、
今年は上記のセミナーのように、
BUYMAで利益を出すために
本質的に重要なことはなにか
ということをお伝えすることに
より注力していこうと思っています。

残念ながら、BUYMA全体での
取扱高や取引件数は、直近では
復調の気配がありません。

しかしながら、これも前回の
メルマガで書いた通り、
青木さんやAさんをはじめとして、
私が関わっている方の中で、
利益を出し続けている方、
伸ばすことができている方も、
確実にいらっしゃいます。

そのAさんは今月も、昨日時点で、
粗利120万円を、41件の受注で
生み出すことができています。

昨年から大きく改善された点として、
微妙な在庫がほぼなく、良い在庫も
まだ複数確保できていて、さらに
資金的にもかなり余裕がある状況
での成果だということも付け加えておきます。

ご本人としては、来月以降、
特に春以降売るものが足りないと
やや焦り気味ではありますが、
今の時期から新しいシーズンの
リサーチに取り組んでいければ、
むしろ多くの出品者より先手が打てるのは間違いありません。

そして、それがしやすいように
体制を整えてきたのがこの1年だったわけです。

冬物の在庫が思ったように売れず、
まだ残っていたりすれば、それを
どうしたら売れるのかということに
思考の多くを取られます。

あるいは、直近の利益も芳しくないと、
これから売れにくくなるのは分かっているのに、
今の時点では動きのある、冬物のセール商品の
リサーチに、意識が行ってしまいがちです。

こういったことから、あらゆる活動が、
後手後手に回り始めてしまい、
どんどん利益を伸ばすのが難しくなっていきます。

逆にAさんのような「良い循環」を
崩さないように活動していければ、
BUYMA市場全体の動向というのは、
個人の成果にさほど影響を与えません。

まずは、この良い循環に
入っていけるように、日々、
コツコツ積み上げていくこと。

変に、先取りして在庫を買ったり、
出品数をやたらに増やしたりする必要はありません。

むしろ、そういう将来のリソースを
奪いかねない行動の積み重ねは、
現在のBUYMAでは今まで以上に逆効果です。

販売実績、あるいは、それに
準ずるような実績のある商品を、
他の出品者に対して、優位性や
差別化要素を持たせて出品して、
そのあともほったらかさずにメンテナンスする。

突き詰めれば、
本当に重要な原理はこれだけです。

今年は変に大当たりを狙うのではなく、
むしろ今まで以上に、地力を付けるために、
派手さのない地道な活動を継続すべき
タイミングだと考えています。

それが個人の成果として
報われるタイミングは必ず来るので、
引き続き焦らずやっていきましょう。

ではではー。

P.S.

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