関税をクレジットカードで支払う方法。(第288回)

※2014/10/12の記事です。

こんにちは、エスノです。

今日はちょっと軽めのネタを。

ちょっとしたことなのですが、
関税・消費税をクレジットカードで
支払うことができるのはご存知でしょうか?

そもそもの復習ですが、
関税・消費税の支払い方には2種類ありますね。

ひとつは、商品購入時に、
ショップに支払うパターン。

farfetchやmatchesなどが、
その代表的なショップです。

※初心者のかたはぜひ以下もどうぞ。

・オススメのショップリスト

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もうひとつが、商品受け取り時に、
配送業者に支払うパターンです。

今回は後者の話です。

基本的に、受け取り時に、
配送業者に関税・消費税を支払う場合、
現金で支払うことになりますが、
それをクレジットカードで支払うことが出来ます。

ただ、玄関先で配達に来たドライバーに
いきなり申し出ても支払うことは出来ません。

事前に配送業者のカスタマーサービスに連絡して、
電話でカード番号などを伝えると決済できるのです。

この手続きを配送前に済ませてしておくと、
受け取るときに関税・消費税を現金で支払う必要はなくなります。

※たまにドライバーへの連絡の不備があって、
カードで払ったのに現金でも払ってと言ってくることがあるので、
そういうときは「事前にカードで払った」と伝えましょう。

ただ、この方法は現時点では、
DHLとFedExでしか出来ないようです。

各国の郵便事業会社(USPSやロイヤルメールなど)、
あるいはUPSなどのメジャーどころは、
残念ながら未対応なので注意が必要です。

とはいえ、少しでも現金での支払いを避けることで
キャッシュに余裕が生まれれば在庫を持つ余裕などに繋がりますし、
またカードの利用額が増えれば限度額も上がりやすく、
もっと言えばマイルも貯まりやすくなるので、
物販をやっているのであればぜひ活用したいところです。

もし初めて知った方や、知っていたけど
うっかり実践するのを忘れていた方は、
機会が巡ってきたらぜひやってみてほしいと思います。

ではではー。

★☆★ エスノ ★☆★

P.S.

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